2024年3月1日(金)~2日(土)、渋谷区文化総合センター大和田にて第17回シニアいきいき大学発表会」が開催された。俳句等が中心だが昨年6月に開講【イベントレポート】2024年3月1日・2日「第17回シニアいきいき大学発表会」開催 | オオゴシトモエ Webサイトされた我々プラモデル講座は、初めての講座だからか丸ごと一部屋をもらえたので、前日にパネルに模造紙等を貼って各人の作品を展示した。


【イベントレポート】2024年3月1日・2日「第17回シニアいきいき大学発表会」開催 | オオゴシトモエ Webサイト

共通課題の「江戸城」は我々第1期生8名と第2期生4名の計12作品、そして第1期生8名の自由課題作品8作品の計20作品を展示した。共通課題のテーマは「渋谷に築城する」。組立てたところまでは全員同じものだったが、彩色塗装とジオラマ化によって12名の個性が出ている。

   【共通課題「江戸城」私の作品は最下段右端】

講師のオオゴシトモエ先生によれば「プラモデル(製作)に正解は無く、作る人の観察力や想像力が大切」とのこと。そして大きく分けるとリアリティを追求するかファンタジーに走るのだそうだ。一人だけお堀の水を藻で濁った深緑に彩色した私はきっと「リアリティ派」に分類されるのだろう。

自由課題の8作品は分野も様々。照明インテリアになる「タイタニック号」、帆船「日本丸」、彩色が超リアルで息をのむ「恐竜」ジオラマ、懐かしい「ギャランGTO」、以上4作品は女性製作者。男性4名は赤瓦に拘った「鶴ヶ城」、「ボーイング787」、「宇宙飛行士」と私の宇宙船(*1)である。

私の場合、彩色等の参考にしたネット上の写真資料や製作途中の写真がたくさんあったので、幹事の方がホワイトボードに貼った模造紙に飾れるよう配慮してくれた。また、掲示しているQRコードはノハナの無料サービスで作った紙のフォトブックのWeb版(下記にリンク済み)である。

ミレニアムファルコン号が出来るまで


私の作品は電飾が2系統あり、外側のスイッチで点灯する単三電池2本3Vの白色LED10灯と、ボタン電池3個4.5V駆動の小型カラーLED16灯で、どちらも百円ショップで調達したのでコストは両方足しても純正品の10分の1。でも展示会前日になってボタン電池系が安定して発光しなくなった。あーあ

結局、電飾は自宅に持ち帰った後に外側のスイッチ1つで全て点灯するように配線し直した。ネットで調べるとLED照明の並列接続は難しいようなので2系統のLEDを直列に接続し直して1系統とし、単三電池4本6Vにしてエナメル線を銅線に替えハンダ付けしたら安定して発光するようになった。

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*1:私の自由課題作品製作過程は下記ご参照。

ミレニアムファルコン追加改造 | Saigottimoのブログ

ミレニアムファルコン号完成! | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね⑦ | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね⑥ | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね⑤ | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね④ | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね③ | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね② | Saigottimoのブログ

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2024年3月1日(金)、渋谷・SEABIRD第一金曜(1金)ライブ。今月も先月に続いてハービー・ハンコック特集。「Riot」でスタートし、先月のリベンジで「Butterfly」さらに「Sweet Pumpkin」、そしてスタンダードの「When Sunny Gets Blue」を挟んで「One Finger Snap」と続く。


【十河さん(pf)、岩渕さん(ds)、本多バンマス(tp)、萬造寺さん(b)、御子柴さん(ts)】

2nd.setのヴォーカルコーナー。トップバッターは今や3金セッションの常連、ハーモニカの小越さんがスロウバラッドで「Tenderly」。本多バンマスが「では早いのをもう1曲どうぞ」と言うと今度はスイングで「Ain’t Misbehavin’ (浮気はヤメタ)」。やっぱりどんな歌もハーモニカには敵わないね。

2番手の私はこの日が「1日」だったので「1」に因んだ曲として「Solamente Una Vez」というラテンの曲を持って来た。カードゲームの名前にあるように「Uno」はスペイン語で「1」の意味。従って「Solamente Una Vez」は「ただ一度だけ(私は愛した)」という意味になるらしい。


私にとって英語以外の言語で歌える数少ない持ち歌(*1)で、原詞はスペイン語だが「You Belong To My Heart」という英語の歌詞もある(「君はわが心のままに」という邦題は英詞からの和訳だろう)。今回もスペイン語の原詞を下記の様にナンチャッテ和訳した歌詞を朗読してから歌った
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私は生涯でただ一度だけ、愛した
ただ、一度だけ
それは、果樹園に輝く希望、
そして、私の孤独な道を照らす、
一筋の光だった

私は生涯で一度だけ、甘い誘惑に酔った
ただ、一度だけ
それは、愛し合う奇跡、
そして、私はその軌跡に驚き、歓喜し、
自らの魂をなげうった

あの時、歓びに鳴り響いた祭りの鐘の音は、
今も、私の心の中で、歌っている
(Translated by Saigottimo)
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♪Solamente Una Vez・・・2024年3月1日、渋谷。SEABIRD1金ライブにて♪

いつものように紅組のトリは“1金の美空ひばり“こと益田伸子さんが「Love for Sale」をラテンのリズムで賑やかに歌えば、大トリは白組の三波春夫よろしく“お祭り男“柳田さんの「Galaxy Express 999 (銀河鉄道999)」で大いに盛り上がり、ヴォーカルコーナーは大団円となった!

ここで途中で入店してきた小柄な若い女性が飛入りで1曲「Autumn Leaves(枯葉)」を演奏するとメッチャ上手くて皆ビックリ!聴けば彼女は本多バンマスの後輩の吉田朋美さんで阪大フルバンの2017年度コンサートミストレス(女性コンサートマスター)だという。そりゃ当然上手いわな!

  【左:吉田朋美さん、右のベーシストは瀧澤さん】

そしてインストでハンコックと同じくピアニストのホレス・シルバー作「Silver’s Serenade」を挟んで最後はNHK朝ドラ「ブギウギ」から服部良一作曲、笠置シズ子が歌った名曲「東京ブギウギ」で終演。これ、いま生で聴くと新鮮だしブレイク(一瞬無音)も入っててスッゲーカッコいいじゃん!
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*1:英語以外の持ち歌については下記ご参照。
フランス語でもスペイン語でも | Saigottimoのブログ

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私は「あまちゃん」の頃からかNHK“朝の連続テレビ小説”を観る習慣がついてしまった。現役時代は時間的に見ることが難しかったがサラリーマンを辞めてからは朝起きるトリガーになるので逆に重宝している。カミさんのようにドラマ自体が好きという訳ではないが習慣になると続くものだ。


現在は往年の“ブギの女王”笠置シズ子をモデルにしたオリジナル脚本「ブギウギ」を放送中だ。私が生まれる前の日本の音楽界、歌謡界という設定も興味深い。笠置シズ子(役名は福来スズ子)を演じる趣里もなかなかのハマり役だが淡谷のり子がモデルとされる茨田りつ子役を菊地凛子が好演している


  【「ブギウギ」相関図、NHKの番組Webより】

先週、その茨田りつ子が芸能ゴシップ記者の「あんたら人気商売だろ」と挑発する言質に対して睨み返しながら不敵な笑みでこう言い放った。「(私は)人気が欲しくて歌ってるんじゃないわ。客なんて一人だっていいのよ、一生忘れられない歌、聴かせてあげるわ」これには私もグッと来た。


というか「まさに、そうだ!」と心から共感したのである。プロの歌手の台詞に共感するなんて誠におこがましい限りだが、私自身、歌も歌えば朗読もするし、ときにはプレゼンもする“ステージパフォーマーの端くれ“として、その感覚は理解出来るし、とても大事だと思っていたからだ。


私が現役の人事部長だった時に幾つかの大学から頼まれて就活学生相手にキャリア開発の講演をしたことが何度かあった。事後に受講生からのアンケート(講演の所感)を見せてもらうこともあり、その中である学生の下記コメントを読んだ時の感動は今でも忘れることが出来ない

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私の父は大きな会社に勤めていたのに病気で入院してから小さな会社に転職しました。当時、私は父の考えが全く理解できませんでしたが、今日、初めて父の気持ちが分かったような気がしました。この講義を聴けて本当に良かったです。
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私は講演の中で「神山所長のワークショップ」と呼ぶケーススタディを入れる。神山というのは仮名だが人から聞いた実話で、“仕事の鬼“と呼ばれる営業所長が体調を崩して長期入院する事になり、退院後に退職した。さて、彼は何を思って何故退職したのか?と学生達にただただ問いかけるのだ。


このケーススタディに正解は無い。実際のその人の名前も素性も事情も私は全く知らないし、それがどうであっても関係ないのだ。受講生が自分ならどう思うか、その会社を何故辞め何をしようとするか、という“自分への問いかけ”をすることで自らのキャリア観を確認することが狙いだからだ。

上記のアンケートを書いた学生は女性で、彼女は続けてこう書いていた。「私は絶対に自分の父親のような働き方だけはしたくないと思いました」この意味は“仕事の鬼”にはなりたくないという事か、入退院しても転職はしないという事かは分からない。でも彼女の心に響いた事は確かだろう。


大講堂で100人以上の学生相手の講演だったのだが、この1枚のアンケートを読んだ時、私は自分がこの講演を引き受けて本当に良かったと思ったし、今日この1人の学生の心にこれだけ響いたのなら、もうそれだけでも自分はこの世に生まれてきた価値があったとすら思ったのだ。

但し「1人でもいい」のだが「0人ではダメ」だ。1人と0人の差はたった1人だが101人と100人の差とは違う。有と無、可能と不可能くらい大違いなのだ。仮に聴衆が何万人いても心に響く人が1人も居なかったらダメだし、聴衆がたった1人でも、その人の心に響けば、それでOKだと思うのだ。

講演や講義と歌や朗読を一緒にして良いのかどうか分からないが、少なくとも両者とも聴いている人が居て初めて成り立つものである。誰も聴いてないならどんなに素晴らしい話や歌も自己満足に過ぎないが、たった1人でも聴いている人の心に響けばOKと思って私は常にステージに立っている。

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タイトルを読んで「懐かしい!」と思った人は私と同世代だろう。そう、往年の人気米国製TVドラマ「奥様は魔女」の冒頭ナレーションに似せてみたのだ。そのナレーションに「と娘達」は無かったがエリザベス・モンゴメリー演じる綺麗な奥様サマンサも幼い娘タバサも魔法が使える魔女だった。


石貫慎太郎さんの新作オーディオドラマ「不思議の壺の子守唄」に出演した。今回、私はまさに魔女(故人)の旦那で2人の娘の父親役。上記ドラマのご主人は広告業界人だったが、子供だった私は彼の上司が顧客の顔色で態度をコロコロと変える姿勢からサラリーマン渡世を垣間見た気がしたものだ。

今回のドラマでは様々な「音」が楽しめる。人間は眼から入る情報に対しては懐疑的だが、耳から入る情報に対しては従属的なのだそうだ。子守唄も音だが、緊急時の案内等も視覚情報より聴覚情報(アナウンス等)の方が人々を動かす効果があるという。確かに瞼は閉じられるが耳は容易に塞げない。


●「不思議の壺の子守唄」【約35分間】クリック!

■スタッフ
原作/脚本/制作/音楽:石貫慎太郎

エンディングテーマ「きいろとしろのワルツ」

演奏:KuLuーKuLu

作曲:石貫慎太郎

■キャスト
(ナレーション):能登洋宇
(姉/アカリ):山木梨花
(妹/木の葉): ​中田真由美

(母親、幼い頃の木の葉):南春奈

(父親):Saigottimo (開始3分頃と終盤に登場)


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2024年2月24日(土)、東中野駅から徒歩8分の松本湯に初めて入った。ここは以前に銭湯紹介雑誌「1010 (せんとう)」の特集を見て行こうと思っていたら、全くの偶然だが最近サウナ―の長男からも「松本湯は凄いから親爺も行ってみな」と勧められていたのだ。これはもう行くっきゃない。

   【↑表紙の写真は深川温泉 常盤湯(江東区)】

15時以降の開店が多い銭湯でここは14時~24時。私は毎週土曜の午前中は高円寺で絵本の読み聞かせをしているので高円寺から2駅分テレテレ歩いたが開店10分以上前に着いた。しかし既に10人以上並んでおり夕方には入場制限していた。特に若い人に人気だが中に入ってその理由も分かった。

まずサウナ室が広く(8畳程)3段20人は入る。普通の銭湯サウナはせいぜい2段で定員10人だから広さは倍もある。そのせいもあってか息苦しくない。ほの暗い照明の中でjazzが流れていて心地良い。20分毎のオートローリュー(自動的にアロマ水がストーブに噴射され水蒸気の熱波を浴びる)も快適。

そして何よりも水風呂の深さ(階段状で最深150cm)と水温(16℃)がヤバい!そして左隣の「泡」風呂はシルキーバブルと水温(28℃)が絶妙だ。「パンはバターを食べる為の口実byバカリズム」の名言に倣えば「サウナは水風呂を楽しむための装置」で、この2つの水風呂で確実に“ととのう”

他にも42℃の「熱」風呂、琉球畳で送風を受ける「風」風呂、「座」湯2席「寝」湯2席のジェットバス、強弱2席ある「電」気風呂、欧州産天然石の鉱「石」風呂(*1)まである。天然温泉ではないものの、正面のデジタルサイネージの映像も含めてここまで入浴施設が充実した銭湯は見た事が無い

 【右の青い浴槽がヤバい水風呂 写真はトリハピより】

私が知る限り都内で最強の銭湯は武蔵小山の清水湯(*2)だが、自宅から遠いのでクルマを手放してからは疎遠。今は専ら徒歩24分(チャリ9分)の笹塚温泉栄湯(*3)か徒歩7分の中野弥生町・清春湯(*4)。だがここなら自宅からチャリで15分だし日曜は朝湯もあるし、これはローテ入りアリかも?

追加サウナ代は500円だが今回は安売チケット屋で銭湯共通入浴券(通常は10枚4,700円)をバラ1枚470円で買ったので計970円と千円未満で済んだ。COCOFUROたかの湯(*5)のように追加サウナ代200円でロウリューまで楽しむ事は大田区蒲田の様な銭湯激戦区に住んでないと望めないしね。
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*1:松本湯の鉱石風呂にはオーストリア産のバドガシュタイン鉱石を使用しているとの事。紀州備長炭も入っていた。
*2武蔵小山の清水湯

天然温泉が2種類(黒湯と黄金湯)楽しめる都内唯一の銭湯。TVが見られるサウナも露店風呂もあり、(女性専用だが)岩盤浴もある。月曜定休で12時~24時(日曜は朝湯あり)、追加サウナ代は450円。

*3笹塚温泉栄湯

メタケイ酸系天然温泉。露天風呂もあり水風呂が水温20度と丁度良いのでずーっと入っていられる。毎週水木定休で基本15時~24時、追加サウナ代は460円で10回入ると入浴料も含めて1回無料。

*4清春湯

天然温泉ではないがTVが見られるサウナに露天風呂もあり水風呂の体感は池袋「かるまる」のサンダートルネード以上に冷たい!不定休で15時半~26時、追加サウナ代が300円と安く5回入るとサウナ代が1回無料。

*5COCOFUROたかの湯
京急蒲田から1駅の雑色駅近くにあるリノベーション銭湯。炭酸泉もあり、20分ごとに音楽と熱波が同時に楽しめるミュージックロウリューあり。1月を除く奇数月第三木曜定休で朝6時~24時。追加サウナ代2023年9月より0円⇒200円!

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2024年2月17日(土)、座・高円寺(杉並区立杉並芸術会館)。今年も東京の落語4団体が揃う唯一の落語会「座・高円寺寄席/おしくら饅頭、四派でドカン」を鑑賞(*1)。私は新宿末廣亭の会員として最低年4回は寄席に行くのだが、それでもこの落語会はここ数年間、毎年欠かさず参加している。


 【左上:三遊亭萬橘、右上:林家彦いち、左下:瀧川鯉八、右下:立川談笑】

私は座・高円寺の絵本イベント(絵本の旅@カフェ)にも毎土曜参加しており(*2)、1回参加するとスタンプ1個もらえ10個貯まるとチケットと交換できる。この1年間でチケット3枚分ゲットしたが、毎年参加する元同僚2人が都合がつかないというので今年はカミさんと落語通の知人の3人で参加した。

出順は楽屋に入った順。開演2時間前に楽屋入りしたトップバッターの立川談笑師匠(立川流)は「訛りが凄く何度聴いても殆ど理解できない来訪者の言伝に困惑する骨董屋の店番」という古典落語。何度か聴いた事はあったが、落語通の知人が「金名竹(きんめいちく)」という噺だと教えてくれた。


ネットで調べたところ、訛りは元々上方言葉だったらしいが、名古屋弁や英語訛りなど様々なバージョンがあるようだ。談笑さんは「壺算⇒液晶TV算」「居酒屋⇒イラサリマテー」など古典落語に独自のアレンジをして演じているがこの噺も彼は津軽弁にアレンジしていた。


2番手は昨年に続き三遊亭萬橘師匠(円楽党)。彼は「吉原通いをやめられない若旦那のために番頭がお店の二階に吉原の街を作る」という「頭山」(*3)のようなシュールな設定。この二階の吉原で冷やかし客として花魁や若い衆との喧嘩騒ぎを一人で演じる若旦那を大熱演して爆笑を奪った。

この噺もご一緒した落語通の知人に古典落語だと聞き、ネットで調べたところ「二階ぞめき」という噺だと分かった。萬橘さんは百栄さんとの二人会などでよく知っているが、彼は兼好さんと並ぶ円楽党のホープだけあって、そのトボけた味わいと芸の達者ぶりには確かなものがある。


中入り(休憩)を挟んだ3番手は瀧川鯉八師匠(芸協)。「芸協」は他の3派と違って毎年違う噺家だ。5年前は三遊亭遊雀さん、一昨年は桂文治さん、昨年は柳亭小痴楽さん。鯉八さんは初めて聴いたが、カミさん曰く「あれ、もう落語じゃないよね」というくらい創造的で異次元の新作、若い人達も大ウケだった。

そしてトリはやはり新作の名手である林家彦いち師匠(落協)。彼は“エベレスト山頂のラーメン屋“や“タイ人のボクシングセコンド“など、いつも意表を突いた設定の新作落語を聴かせてくれる。今年は、最近激変した下北沢の街並みを舞台にしたタイムトラベルネタで、大いに笑わせてくれた。

今年も四派の旗手達が古典2席、新作2席とバランス良く楽しませてくれた。来年も是非是非行くぞー!

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*1:落語四派の概要や過去の開催結果は下記ご参照。
落語四派は高円寺でだけドカン | Saigottimoのブログ
*2:絵本の旅@カフェについては下記ご参照。
絵本の旅@カフェ再開しました | Saigottimoのブログ
*3:「頭山」は頭の上に木が育ってお花見客が殺到するという超現実的な設定のナンセンス古典落語。

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2024年2月14日(水)14時-16時、6月からスタートした渋谷区のプラモデル講座(*1)も今日が10回目で最終回である。私は電飾の接続確認をしスタンドに鏡面シートを貼った。ケースの底部分は表を鏡面にし裏には電池BOXもあるので残すが、側面と上面は展示時は撮影の妨げになるので外そう。


ケース底部側面のスイッチを押した際、ケースごと動いてしまうので底面四隅にゲル両面テープ(百円ショップで発掘)を貼って展示台に吸い付くようにした。また箱絵と比べてもらうためにプラモデルの箱と組立説明書、そして細かい部分も見えるよう拡大鏡(2.0倍)も一緒に置いておく予定だ。

 【江戸城はDAISOの3百円ケースにピッタリ収まった】


展示会では共通課題の「江戸城」が我々第1期生8名と第2期生4名の計12作品並ぶ予定であり、ここは製作者各人の感性が滲み出るはず。また私のミレニアムファルコン号を含めて我々第1期生の自由課題作品も展示される。どれも個性的で力作揃いなので、是非ともご覧戴きたいと思う。

   【自由課題は城や恐竜や船や飛行機など多彩】


「第17回シニアいきいき大学発表会」
の展示は3/1(金)10時~16時、3/2(土)9時~15時で、この展示時間内は私も(受付当番の金曜12~13時と両日の昼食時を除き)基本的には会場(*2)で作品の傍で立ち会うつもりなので、作品の世界観や製作に関する事などお気軽にお声掛け戴きたい。
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*1:これまでの展開は下記ご参照。
ミレニアムファルコン追加改造 | Saigottimoのブログ
ミレニアムファルコン号完成! | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね⑦ | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね⑥ | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね⑤ | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね④ | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね③ | Saigottimoのブログ
図画がアリなら工作もアリね② | Saigottimoのブログ
*2:プラモデルの展示会場は、渋谷駅から徒歩数分の「渋谷区文化総合センター大和田」2階奥の学習室2です。

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2024年2月9日(金)、渋谷・SEABIRD第二金曜(2金)ライブ

PROGRAM(各曲名⇒なおちゃん限定公開動画にリンク)
1st.set
1 Milestones (千尋&求実)

2 Bouncing with Bud (恵英&求実)

3 Up Jumped Spring (裕美&求実)

4 You stepped out of a Dream (裕美&千尋)

5 My Funny Valentine (裕美&求実)
2月といえばバレンタインデー。先週の1金ライブでは益田伸子さんが軽快にボサで演った2月の定番曲「My Funny Valentine」を、2金ライブではメインヴォーカルの出雲井裕美さんがバラッドで歌った。下記左のチョコレートは出雲井さんから皆へ。右のオムライスアートはママの作品。

6 Laura (千尋&求実)
7 Top of my Head (千尋&求実)
2nd.set
1 Song for my Father (恵英&尚子)

2 Ceora (千尋&尚子)

3 What a Wonderful World (Saigottimo&千尋)

サッチモことルイ・アームストロングの名唱で知られるこの曲を、1コーラス目は原詞の英語で、2コーラス目はインスト(楽器演奏)に任せ、そして3コーラス目はナンチャッテ和訳詞の日本語で歌った(*1)ところ「思わず引き込まれまちゃった」「沁み入りました」などと言ってもらえた。

    【↑2コーラス目には共演者を激撮↓】

私はこの曲を名刺代わりの1曲(*2)として、初めてのセッション等で知らない人ばかりを対象に歌う事が多いが「いやぁ日本語の歌詞に聴き入っちゃいましたよ」とか「日本語の詞イイですね」等と言われることも多い。やはり母国語だと歌う方も聴く方も感情が動いて心に沁みるという事だろうか。
4 Pra Machucar Meu Coracao (裕美&千尋)

5 Spring can really hang you up the most (裕美&求実)

6 Along came Betty (千尋&求実)

7 Sandu (全ブラス陣)
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*1:この楽曲の和訳詞は下記ブログに記載。
洋楽を日本語で歌うことの是非 | Saigottimoのブログ
*2:この楽曲については下記ブログに記載。
名刺代わりの一曲、というなら | Saigottimoのブログ
上手いかどうかじゃないんだな | Saigottimoのブログ

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私が学生の頃からサウナ好きだったことは以前にも述べた(*1)が、若い頃から都内のサウナや温泉に通ってはマッサージをしてもらうのが至福の時だった。リタイアして年金生活者になってからはマッサージの様にお金がかかる贅沢は年に1,2回だが、近所の銭湯サウナには毎週通っている


いわゆる温浴施設は食事や仮眠やマッサージ等の設備もあって終日過ごせるが入場料だけで2千~3千円以上する。しかし銭湯はいまだに全国共通で大人520円(回数券を買えば470円)だし、別料金になっている事が多いサウナも+3百~5百円で済むので私の様な貧乏爺ぃでも毎週通えるのだ。


そして最近はサウナブームらしく、いわゆるサウナマニア、通称“サウナー”と呼ばれる人達が若い層を中心に増えているようである。そういった人種は大抵、サウナ(ドライサウナ)室に入る際はサウナハットと呼ばれるシャッポを被り、自分専用のマイマットを持ち込んで座っている。

50年来のサウナーである私は、そういう人種を「なぁにをシャレ込んでやがんだ、ポッと出のクセにコノヤロー!」と苦々しく思って見ていた。が、髪や頭部は高温で乾燥した環境は好ましくないので自分もドライサウナ室に入る際は実際に頭にタオルを被ったりしているではないか。


じゃあ、サウナハットを被ればいいんじゃない?という事でシンプルなフェルト製のサウナハットと折り畳み式のウレタン製サウナマットのセットを購入して使ってみると、これがすこぶる快適であることに気付いた。ハットもマットも軽くて折り畳めばかさばらないし、さして高額でもない。

施設側もコロナ禍を機にサウナ室の敷タオルを頻繁に交換したり、クッション地の敷物を何枚も常備し利用者に必ず敷くよう促したりしている。だがマットは直に座るから水ですすいでも他人と共用している点で衛生的にはリスクもある。その点、マイマットなら自分専用だから安心だ。

という訳で、今では私が他の年配サウナ愛好家諸氏から「なぁにをシャレ込んでやがんだ、イイ歳こいてる癖にコノヤロー!」と思われているだろうが、私としては、もはやサウナハット&マットは欠かせない。なので敢えてこれらはファッションではなく必需品であると声高に述べておく。

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*1:本件に関しては下記のブログご参照。
茶道ならぬ“サ道”の守破離とは | Saigottimoのブログ
サ道の聖地「かるまる」に遊ぶ | Saigottimoのブログ

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2024年2月2日(金)、渋谷・SEABIRD、第一金曜(1金)ライブ。年末年始は豪州に行っていた本多バンマスが今回掲げたテーマは「ハービー・ハンコック特集」。彼はキース・ジャレットと同じく管弦楽団と共演するなどジャズとクラシックを行き来したピアニストでもある。


1st.setはインスト(歌無し)で「Driftin’」「One Finger Snap」「Dolphins Dance」「Butterfly」「Cantaloupe Island」と, ハンコック特集。この日はレギュラーの岩渕さん(ds)とマッキーこと牧かおるさん(vo)が欠場で、本多バンマスの後輩、蓮井さん(ds)と高木さん(ts)が参加した。

【十河さん(pf)、蓮井さん(ds)、本多バンマス(tp)、高木さん(ts)、萬造寺さん(b)、御子柴さん(ts)】

高木さんの「Mack the Knife」で始まった2nd.set、ヴォーカルタイム先頭は柳田さん。彼は数年前まで聴衆だったが本多バンマスによってヴォーカルデビューした。25年前に和田バンマスによって聴衆から転じた私と同じパターンだが、20年前の私よりステージ度胸も歌も柳田さんの方が上だ。

そして彼の楽譜はいつも本多バンマスが編曲し楽器ごとに作成してくれるので凝ったアンサンブルや転調が入ったカッコいい伴奏。今回もマイケル・ブーブレ盤そのままのアレンジで聴かせる。そしてアレンジにも転調にもしっかり対応する柳田さんが凄い!(録音してたために写真撮れなくてゴメン)
♪Save The Last Dance for Me by 柳田勝史・・・2024年2月2日、渋谷・SEABIRD1金ライブにて♪

2番手の中村美津子さんは「That’s All」をゴキゲンなアップテンポで歌い、店内は皆で手拍子の大盛上りとなった。そして3番手の私は歌詞の内容上、春には歌えない「春の如く(It Might as Well Be Spring)」(*1)をギリギリ立春2日前にナンチャッテ訳詞の朗読から歌わせてもらった。

♪It Might as Well Be Spring (春の如く)・・・2024年2月2日、渋谷・SEABIRD1金ライブにて♪

4番手のRumikoさんの「捧ぐるは愛のみ(I Can’t Give You Anything but Love)」には私もご一緒させてもらい2コーラス目に「Pennys from Heaven」(*2)を歌った。3コーラス目には高木さん(ts)のソロを挟み、4コーラス目は2人で異なる2曲を4小節ずつ交互に歌った

そう、これは昨年10月1金ライブでの「噓は罪(It's a Sin to Tell a Lie)」「手紙でも書こう(I'm Gonna Sit Right Down and Write Myself a Letter)」と同じく、コード進行が全く同じ2曲を私とRumokoさんが交互に歌うという趣向、いわばジャズの遊びでもある'(*3)。
♪I Can’t Give You Anything but Love ~ Pennys from Heaven with Rumiko・・・2024年2月2日、渋谷・SEABIRD1金ライブにて♪

そして今年も律儀に各テーブルに譜面模様の可愛い紙ナプキンに乗せたチョコレートを配給してくれた“1金ライブの美空ひばり”こと益田伸子さんは2月テッパン定番曲「My Funny Valentine」!それもリズム&テンポにひとひねりが入ってスロウ・ボサ、とてもお洒落な仕上がりだ。

2nd.set後半は再びインスに戻って、ハンコックナンバーの「Maiden Voyage」「Eye of The Hurricane」でライブはお開きとなった。
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*1:この楽曲については下記ブログをご参照下さい。
春の如くは当然ながら春に非ず | Saigottimoのブログ
*2:「Pennys from Heaven」は1936年の同名映画(映画の邦題は「黄金の雨」)のテーマ曲。ビング・クロスビーの歌でヒットしたスタンダードだが、天からお金(pennyは1セント硬貨の愛称)が降って来るという内容から「棚からボタ餅」的な常套句としても使われる。
*3:本件については下記ブログをご参照下さい。
噓は罪だけど手紙でも書こうか | Saigottimoのブログ

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