世間ではよく「ささやかな幸せ」等と言う。でも私は“そもそも幸福というのはささやかなものではないか”と思っていたところ、養老孟司氏(*1)だったか「人間の脳は、例えば『明日の朝ごはんが楽しみ』くらいの“小さな幸せ”に幸福感を感じるものなんですよ」と仰っていて、とても共感した事がある。


現役のサラリーマンだった頃は、朝はいつも時間との闘いで、朝食もトーストと紅茶とか、駅前の立食いそば屋などでササっと済ませていたものだが、退職し“サンデー毎日”(*2)の生活になってからは、有難いことにゆっくりと時間をかけて自分のペースで朝食を摂ることができるようになった

身体の事を考えると和食の方が良いのだろうが私は洋食が好きだ。ただパンは大好きなだけに食べ過ぎてしまうし高価なのでグラノーラ50gをバナナ半本とハチミツと牛乳とシナモンと自家製ヨーグルト70gと食べる。そして当初は目玉焼きを焼いていたが卵1個でオムレツを焼くようになった。

“西洋料理は卵料理に始まり卵料理に極まる”と言われるくらいオムレツ作りは難しく奥深い。そのオムレツには粒マスタードとケチャップをかけ、さらに青さ海苔を乗せて食べる。そして豆を挽いてハンドドリップしたレギュラーコーヒーをブラックで1杯。この朝食が毎日食べても飽きないのだ。

そして夜遅くに何となく小腹が空いてきた時にはこう思う事にしている。「これからぐっすり寝て、起きると、あの朝食が食べられる」こうイメージすると、大抵の場合は夜食の誘惑を我慢できる。逆に誘惑に負けて夜遅く何か食べてしまうと、折角の朝食が美味しく食べられないのである。

朝食を抜いたりコーヒーだけで済ませるのは好ましくなく、特に高齢者は毎食タンパク質を摂取した方が良いとも聞く。あと、健康のための栄養バランスという点で、これは矢作直樹氏(*3)の本だったと思うが、毎日(3食合わせて)次の10種類のうち7種類摂取を目標にすると良いそうだ。

それは①肉、②魚、③卵、④牛乳、⑤野菜、⑥果物、⑦海草、⑧イモ、⑨大豆、⑩油脂、の10種類。私の朝食は既に③④⑥⑦⑩と5種類含まれているので残り2食で2種類摂取すれば目標達成。旅館の和朝食だとさらに②焼き鮭や⑨納豆も入っているので既に一日分の目標を達成しているから凄い。

私はランチは大抵スパゲッティを作るのでソースに①②⑤⑧⑨のどれか2種類を入れて作れば目標達成。もし1種類だけだった場合でも夕食時のご飯は必ず納豆(と海苔)で食べるので目標の7種類は必ず達成できるし、時には10種類全てを制覇する日もある。ああ、明日も朝食が楽しみだ
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*1:養老孟司(ようろう・たけし)は1937年生まれの医学博士、医学者で東京大学名誉教授。ベストセラーとなった「バカの壁」(2003年)等の著者としても知られる。
*2:本件については下記のブログご参照。
サンデー毎日は教育と教養か?
*3:矢作直樹(やはぎ・なおき)は1956年生まれの医学博士、元・東京大学付属病院救命救急センター長、東京大学名誉教授。「人は死なない」(2011年)等の著者としても有名。

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2026年9月12日(土)、中野ゼロホール。今年も「ジャズヴォーカルハウス東京(旧マーサ三宅ヴォーカルハウス)秋の発表会」を聴きに来た。これは中野区にある同校が春秋2回開催するイベントで、百人近いヴォーカルが無料で聴ける。私の様なヴォーカリストにとってこんな素晴らしい機会はない。

公共施設とはいえ立派なホールでプロのピアノトリオが伴奏してくれるので費用はそこそこかかるだろうが、これは同校と出演者側が負担しているらしい。地域貢献の一環かも知れないが聴く側としては有難い。司会者が歌手名と曲目を告げ、1人1曲ずつ3~5分間で次々と歌っていく

  【第3部の開始前でもこの客入りは勿体ない】

私はこの発表会を聴き始めてもう10年以上にはなるが、ここ数年は全員聴くことにしている。「スクール生でも全部聴く人なんて居ないですよ」と驚かれるのだが、とにかく勉強になるし面白いのだ。まず数千曲あると言われるジャズのスタンダードで知らない曲を知る機会になる。

   【知らない曲も持ち歌も毎回1、2割程度ある】

  【毎回何曲かはカブるがアレンジ等が異なる】

なかには「この曲は知らなかった。今度歌ってみようか」と思ったり、知っている曲や持ち歌も「え、この歌にはバース(前歌)があったのか」「へえ、こんなテンポでやるとは新鮮だな」「ほう、ボサノヴァにするのもアリだね」「エンディングそう来たか」等と、アレンジや歌い方が参考になる。

また、上級者の生徒さんや卒業生のプロが多い第3部の出演者には殆ど居ないが、緊張して思うように声が出なかったり歌詞が飛んだり休符を待てずに拍を食ったり発表会で上手く歌えないケースも、私の様なトウシロにとっては「そうそう、そうなっちゃうよねー」と自分の事の様に共感できる

そして何より違いが出るのは衣裳やステージング(立ち居振る舞い)である。音楽的な巧拙は私にはよく分からないが音楽性を抜きにステージパフォーマンスとして見ると、衣裳も歩き方もマイクやそのコードの扱いも「歌と同じでステージ上でお客様に観られている」という意識の有無の差が出る。

私が最も気になるのは“歌ってない時の立ち居振る舞い”、つまりステージ袖からの登場時と退場時、そして間奏時だ。優雅なドレスを着ていながら立ち位置まで小走りだったり、下を向いてマイクのコードを引っ張ったり、歌い終わると曲の余韻もそこそこに「終わったー!」という顔で戻ったり...。

    【換気のための途中休憩時のステージ】

これが上級者だとステージ袖から姿を現した瞬間から袖に消える瞬間まで、ちゃんと曲の雰囲気を纏っている間奏時もバンドの前でウロウロせず、ゆったり下がってピアノの凹みに身を委ねて演奏を聴いている。衣裳やメイクも「自分がしたい恰好」ではなく、ちゃんと曲調に合わせている。

この発表会は後日入賞者が発表される。「優秀賞」以下、殊勲/敢闘/技能の三賞もあるので「マーサ部屋」等とも呼ばれていた。私の“推し”はSEABIRD1金レギュラー仲間の大津晃子さんとプロの井元理恵さん。どちらも複数の受賞経験者だが、今回も2人は素晴らしかったので入賞が楽しみだ。

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来週金曜から始まる平成8年度「区民ギャラリー展」に、あの缶コーヒーおまけチョロQのレーシングコースを出品した。私はここ数年プラモデルを製作しては出展していたが(*1)、今年はプラモデルを製作しなかったので、この作品を「手工芸品」のカテゴリで出展することにしたのである。



昨年まで出展していた幡ヶ谷社教館が現在建て替えで閉鎖中のため、次に自宅に近い上原社教館にしたのだ。プラモデルの様にケースに入れて展示するような代物ではないため近所のスーパーで段ボールをもらってきて銀色に塗装したらラッカー代(220円×2本)の方が作品の製作費を上回った。(笑)

同展の出展作品は主に絵画や書画や写真、手芸等。だが私が作ったのはチョロQで遊ぶための紙のコースだから、何か説明になる表記がないと訳が分からないだろうと思い、レース動画等も観られるブログ(*2)のQRコードやチョロQの各車両の写真等も印刷し両面テープで貼り付けてみた。


もしお時間ある方は何かのついでに覗いてみて下さい。
平成8年度 渋谷区「区民ギャラリー展」入場無料
2026年9月18日(金)~24日(木) ※21日(月)は休館
午前10時~午後7時まで ※24日は午後5時まで
・上原社会教育館
 渋谷区上原3-13-8 ☎03-3481-0301

 小田急線「代々木上原」駅より徒歩数分

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*1:本件については下記ブログご参照。
黒い紫電改プラモ完成し出展へ
奇跡の駆逐艦“雪風”連作で出展
サンダーバード秘密基地出展!
*2:本件については下記ブログご参照。
チョロQのコースを本気で作る
缶コーヒーおまけチョロQ遊び

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2026年9月4日(金)、渋谷・SEABIRD第一金曜(1金)ライブ&セッション。今日はジャズ・メッセンジャーズでも活躍したテナーサックス奏者で作曲家のハンク・モブレー(Hank Mobley)の特集。開始前から“回文王”横地さんが来ていて「夜やはりリハやるよ」等と早くも回文のジャブが飛ぶ

【レギュラーの十河さん(pf)、岩渕さん(ds)、本多バンマス(tp)、萬造寺さん(b)、御子柴さん(ts)】

1st.setは特集に沿って「Breakthrugh」「Funk In Deep Freeze」「Remember」「 Home at Last」「Barrel of Funk」と続き、そしてスタンダードの「Bye Bye Blackbird」。今日は雨予報なのにセッション参加者が目白押しだ。これだからセッションは蓋を開けてみないと分からない。

【上段:上代さん(ds)、沢田さん(g)、下段:塚本さん(ts)、横地さん(ts、pfl)と楽器のセッション参加者も多彩】

2nd.setのヴォーカルタイム、1番手の柳田さんは「Sway」をマイケル・ブーブレ盤で、続く中村美津子さんは「バードランドの子守歌(Lullaby of Birdland)。久しぶりのエミさんは「Cry Me a Riverの2回目。そして今回初出場の金本さんは「One Note Sambaを堂々と歌う!凄いなぁ...

今年はラテンで攻めている私は「Esta Tarde vi llover (雨のつぶやき)」。9月は年間で最も降雨量が多い月だからね。この曲は1967年にメキシコのアルマンド・マンザネロの作なので原詞はスペイン語。翌年トニー・ベネットが英語詞で歌いYesterday I Heard the Rain」としても知られる(*1)。

私は原詞をナンチャッテ翻訳した日本語詞で朗読し、1コーラス目はスペイン語、2コーラス目はインスト(楽器演奏)にお任せし3コーラス目は英語詞で歌ってみた。「朗読」というものは仮に暗記していても必ず上の写真の様に本や原稿を手で持って読む。これはあくまでも主役が文章(原稿)だからだ。

でも「歌」は出来れば歌詞カード等を見ずに歌うのが基本。これは“自分の台詞として歌うべき”だからだ。だからこの曲はスペイン語も英語も下の写真の様に歌詞カード無し。でも原詞は“空耳アワー”風に「その整形美女ヴェール微意ヘンテコでぇ良いのよスタバですとぅ」等と覚えたんだけどね。

♪Esta Tarde vi llover (雨のつぶやき)・・・2026年9月4日(金)、渋谷・SEABIRD1金ライブ&セッション♪

毎度のことながら1金バンドの演奏は素晴らしい。朗読のバックをなんでもなくポロポロと弾いてイントロに繋げてしまう十河さんのオシャレなピアノといい、御子柴さんの泣かせるテナーソロといい、そしてリズム隊も辣腕揃い。ジャズでは初見も珍しくないが、このクオリティには毎回感動する

ヴォーカルのトリは大津晃子さんで「Haven’t We Met ?このタイトルはナンパの常套句「どこかで会ってるよね?」というジャズワルツのおシャレな曲。そして最後は全ブラス陣&ギターで特集に戻って「Take Your Pick」。しかしこんな悪天候の日に限って何故かいつも大盛況になるんだよねー
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*1:この楽曲については下記ブログをご参照。
昨日貴方の名を囁く雨を聴いた | Saigottimoのブログ

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石貫慎太郎さんの新作オーディオ・ドラマ「リコと不思議な楽団」に出演させて戴いた。今作は「リコの心の卒業旅行」の続編(*1)で、私はリコちゃんが働く喫茶店のマスター「長さん」、そして今回はもうひと役、不思議な楽団でギターとピアノを操るマルチ・ミュージシャンの「寺さん」役である。

この作品の主要人物アカリはこれまでも様々なkoto☆hana作品に登場している(*2)。また今回は久々にあの可乃子ちゃんも登場する(*3)。このようにkoto☆hanaワールドは様々な物語が交錯してそれぞれの人間ドラマを織りなしているが、よく考えればそれは実際の人間社会そのものでもある。

今回の“不思議な楽団”がどう不思議なのかは聴いてのお楽しみだが、こういう特殊な能力を持った人は実際に居るだろうし、そんなミュージシャン達で構成されたバンドがあってもおかしくない気がする。音楽とはそもそも人間の感情に働きかけるものだから、不思議ではあるが不思議ではない

「リコと不思議な楽団」【約39分間】←クリック!
■スタッフ

脚本/制作/音楽:石貫慎太郎
■キャスト
ナレーション:​中田真由美
リコ:月宮はる
智也:能登洋宇
ローラ:音羽慧乃(おとわ えの)
アカリ:山木梨花
加乃子:南 春奈
長さん、寺さん:Saigottimo (開始4分頃から登場)
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*1:リコ登場作品のブログ(丸数字は時系列順)。
今回はファンタジーじゃないよ | Saigottimoのブログ
今回不思議な事は起こりません | Saigottimoのブログ
今度は不思議な島の半住人です | Saigottimoのブログ
今度は海辺のレストラン経営者 | Saigottimoのブログ
レストラン経営者の意外な前歴 | Saigottimoのブログ
*2:上記以外のアカリ登場作品ブログ(丸数字は時系列順)。
ラジオドラマ最優秀作品公開! | Saigottimoのブログ
フルート吹く爺ぃになりました | Saigottimoのブログ
「夏の夜空を見上げて」に出演 | Saigottimoのブログ
*3:可乃子の登場作品は下記ブログご参照。
フルート吹く爺ぃになりました | Saigottimoのブログ

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先日アイスキャンディーを作ってみたら想像以上に簡単で美味しかった(*1)ので、いろんなバリエーションを試してみたくなった。時間差で凍らせれば作れる「2色アイス」や、前回のミルクアイスの応用編としての「しろくまバー」や「あずきバー」等に挑戦してみることにした。

購入したアイスキャンディーメーカーにはプラスチックのバーが3本しか付いてないので1回作るとそれを食べない限り(バーが無いので)次のアイスが作れない。予備のバーになるものを探したが売ってないので、百均で木製スプーン(15本セット)を買い、スプーン部分をカットして予備のバーを作った

まず2色アイスはハウス食品の「シャービック」というシャーベット状になる粉末のイチゴ味とメロン味が両方とも百均で売っていたのでこれを使ってみることにした。どちらも1袋で丁度アイスバー3本分なので、半袋ずつを水に溶かして時間差で凍らせたら綺麗な2色シャーベットアイスが出来た

次は「しろくまバー」。「しろくま」は練乳かき氷とフルーツみつ豆を合体した鹿児島県発祥のアイススイーツで、それがカップアイスやアイスバーとして売られている(*2)。みつ豆の缶詰から寒天を除けば簡単に作れるだろうが、みつ豆缶は結構高価だし寒天や黒蜜などが無駄になるので勿体ない

近くの食品スーパーでミックスフルーツ缶(固形量105g)が特売で98円、茹で小豆缶(165g)が138円だったのでこれらを使おう。みつ豆の豆は本当は小豆ではないが、残りの茹で小豆はお湯で伸ばしてぜんざいにして「あずきバー」を作ればいい。あとは練乳(業務スーパーで238円)も一緒に買ってみた。

「しろくまバー」の問題点はフルーツなどの具があるので、それらが凍る前に下の方に偏ってしまうのをどう防ぐかだ。熟考の結果、フルーツや豆や練乳&ミルクなどを平皿に盛って冷凍庫で半分凍らせ(約1時間)ジェル状にしてから器に入れて冷凍庫で完全に凍らせる(3時間以上)と上手く出来た。

最後は「あずきバー」だ。井村屋の「あずきバー」アイスは温めると美味しいぜんざいになるので、逆に甘くて美味しいぜんざいを作ってそれを凍らせれば出来るはず。茹で小豆缶の残りをお湯で倍量に伸ばして砂糖(きび糖)を入れて電子レンジで煮詰めてから氷で器ごと冷やして粗熱を取った。

これも具の小豆が偏らないように平皿に盛ってジェル状になるまで半分凍らせて(約1時間)から器に入れた。器の7~8割程度の量なので、残る2~3割の部分には練乳をミルクで溶いて注いだ。結果として、小豆と練乳の2色から成る「あずきアイスバー練乳入り」が出来た。見た目も綺麗で味も旨い!

いやぁアイスキャンディー作りは実に面白くて楽しい。そして見た目も綺麗だし何より甘くて旨いので気分もアガる。今回、珈琲味は失敗したままなのでいずれ再挑戦したい。恐らく甘めの「カフェ・オーレ」か「コーヒー牛乳」を砂糖増量で作れば旨いはずだ。コツは「ゲロ甘」にすること!
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*1:本件については下記ブログご参照。
アイスキャンデーも作ってみた | Saigottimoのブログ
*2:しろくまアイスについては下記ブログご参照。
そういえば家庭科もアリです⑨ | Saigottimoのブログ

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2026年8月7日(金)、渋谷・SEABIRD第一金曜(1金)ライブ&セッション。本多バンマスは夏休みでスリランカに外遊中で実弟のケニーさん(tp)がトラ(代役)だ。御子柴さんによると彼は「昔はセイロン(正論ばかり言う人)だったので今はスリランカ」との事、今日も御子柴節は絶好調だ!

毎月本多バンマスが決めていたインスト(楽器演奏)曲のテーマは無しでメンバー各自が曲を持ち寄る。最初はケニーさんの持込曲「Is That So?」、続いて十河さん「Namely You」、萬造寺さん「Chick's Tune」岩渕さん「In Your Own Sweet Way」御子柴さん「Bluesette」と続き、休憩。

【十河さん(pf)、岩渕さん(ds)、ケニーさん(tp)、萬造寺さん(b)、御子柴さん(ts)】

2nd.setはいきなりヴォーカルタイムから。1番手の柳田さん「今日8/7は立秋」と、どこよりも早い「Autmn Leaves (枯葉)」を小林圭バージョンで。中村さんはセルジオ・メンデスのヒット曲「So Many Stars」、そして“1金の美空ひばり”こと益田さんは「Devil May Care」と続く。

今年ラテンで攻めている4番手の私はメキシコのロス・トレス・カバジェロスの1957年のヒット「El Reloj (時計)」。この曲には「時計を止めて」という邦題もある。朝が来ると愛しい人と別れなければならないでので、チクタク鳴る時計に「どうか時を刻まないで」と願う歌だ。

♪El Reloj (時計)・・・2026年8月7日、渋谷SEABIRD1金ライブ&セッション♪

録音↑を聴いてもらえば分かるが私は2つもミスをやらかしてしまった。①2コーラス目にバンドに「1コーラス(32小節分インストで)お願いします」と言いながら半分(16小節)で3コーラス目の先頭に入ってしまった。②その3コーラス目の冒頭でマイクのSWをOFFのまま歌い出してしまった。

【ドラムはセッション参加者の上代(じょうだい)さん】

3コーラス目は日本語詞で歌ったのだが日本語の訳詞も複数ある中で、私は初代ジャニーズ菅原洋一グラシェラ・スサーナ布施明などが吹き込んでいる最もメジャーな訳詞(かもまさる作)で歌ったが「時計を止めたって時間が止まらなきゃ仕方ないじゃん」と心の中ではツッコミを入れていた

そしてヴォーカルタイムのトリは大津さん。ご本人曰く(ニール・セダカ、大野雄二に続く)“追悼シリーズ”の第3弾ソニー・ロリンズを偲び(*1)「Tenor Madness」。この曲はライブの最後のメンバー紹介などでよく演奏される曲として知ってはいたが、この曲に歌詞があるとは知らなかった

この曲は、「Cのブルースで」と言えば楽器演奏者なら譜面を見なくても演奏できるので、大津さんは1コーラス歌った後にスキャットを披露してから楽器陣にソロを回す。そしてこの日のラストは夏の定番でもある「イパネマの娘」をインストで演奏して御披楽喜となった。次回はもう9月!
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*1:ソニー・ロリンズは今年5月25日没、享年95歳。

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先日は高級アイスクリームを作った(*1)が、猛暑だとかき氷やアイスキャンデーが食べたくなる。アイスクリームはどちらかというと寒い冬の日に温かい部屋の中で食べたいが、さすがにかき氷やアイスキャンデーを冬に食べようとは思わない。だからやはり夏はかき氷やアイスキャンデーだ


でも今流行りのかき氷を自分で作るにはハードルが高いのでアイスキャンデーをつくることにした。アイスキャンデーの中身は要するに甘い液体を凍らせればジュースでも何でもOKなので、問題はカタチだ。何だったら製氷皿でも作ることは可能なのだが、それじゃテンションが上がらない。

百均でも大きさや形状が異なる様々な製品が売っていた。DAISOでは一口サイズのアイスバーが6本作れる製品があり、Wattsではもう少し大きなアイスバーが4本作れる製品があったが、今回は市販同様のフルサイズ(約70ml)のアイスバーが3本作れるCAN☆DOの製品を買ってみた(税込110円)。


さて中身だが、果物ベースのジュースは余りにもありきたりなので、今回は敢えてミルクアイス(牛乳&蜂蜜)、ヨーグルトアイス(ヤクルト&牛乳)、珈琲アイス(インスタントコーヒー&砂糖)の3種類で作ってみた。凍らせると甘さを感じ難いので砂糖や蜂蜜は多めにした、つもりだったが…。


冷凍庫で3時間以上凍らせて出来上がったので実際食べてみたら、う~ん、思った以上に甘さが必要だ。ヤクルトは原液だと甘過ぎるので牛乳を混ぜたが、凍らせると甘さが足りない。珈琲も70ml(1本分)に砂糖3本(9g)入れたが味がイマイチ、これこそ牛乳入れてカフェ・オーレにすべきだった。

そこで次は、比較的上手く出来たミルクアイスはそのままの配合とし、ヨーグルトアイスはヤクルトを原液(65ml)のまま入れ、3本目はチョコアイスにすべく、砂糖入りの調整ココア&砂糖マシマシ&牛乳にしてみた(*2)。液体の時点で「ゲロ甘」くらいが、凍らせると丁度良いと考えての事た。

果たして出来上がりは、ヨーグルトアイスはヤクルトの原液で正解、甘さと酸っぱさが丁度良いかも。そしてチョコの方は牛乳ベースなので液体の状態だとけっこう牛乳感が強い。でも凍ると牛乳感が消えてチョコ感だけが強くなり、市販の「BLACK」チョコアイスバー(赤城乳業)っぽくて、旨い!

下戸の私は、暑い日には冷やした麦茶や、炭酸水で割った梅エキスやヤクルト、あるいは氷を入れたグラスにレギュラーコーヒーをドリップしアイスコーヒーを飲んだりする。でも甘い液体をアイスキャンディーにして食べるというのが手軽で安いし、猛暑の夏を乗り切るには一番!というのが結論
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*1:本件については下記ブログご参照。
卵と牛乳で高級アイスクリーム | Saigottimoのブログ
*2:ココアとチョコの違いは下記ブログの注釈ご参照。
安くて簡単豆腐deチョコムース | Saigottimoのブログ

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2026年7月28日(火)、東京ドームにて「マイナビオールスターゲーム2026第1戦」を観戦した。カミさんがダメ元で抽選応募したら1塁側の4席が当たった!これはかなりの倍率だったろう。思えばまだ子供だった息子2人とお義父さんと4人で神宮球場で観戦して以来、私は実に20年ぶりだ。


 【入場者には出場選手1人分のカードが配布された】

あの年(2006年)の第1戦は本拠地の神宮球場で出場していたヤクルトの青木宣親が珍しく外野飛球をエラーしたシーンと、横浜のクローザーだったクルーンの剛速球くらいしか記憶にない。でも改めて記録を見るとこの試合のMVPは同点本塁打を放った青木で、3対1で全セの勝利だった。

当時のネーミングライツは今は無き三洋電機で、この年が最後の「サンヨーオールスターゲーム」だった。バリバリの巨人ファンだった亡き父親を裏切って次男と同じ阪神ファンとなったカミさん、今や三十路でヤクルトファンの長男と今日は家族4人で観る。そうそう、私は中日ファンだ。(*1)

日本のプロ野球(NPB)は戦後に球界再編を繰り返し、ギスギスした“2リーグ分裂”によって始まったオールスター戦の第1回目は1951年(昭和26年)。その後“人気のセ、実力のパ”と言われた時代、新庄の派手なパフォーマンスなども経て、今では“NPBの祭典”としてすっかり定着した感がある。

    【2階席の最上段は意外に快適だった】
一番ヒマな私は16時前から入場して両軍の打撃練習、守備練習、そして佐藤輝明が翌日の決勝に進んだホームランダービーも観られた。スポンサーのマイナビのCMにも出演している相場雅紀の始球式もどきもあったし、ポケモンとのコラボ企画で12匹のピカチュウも登場して華やかだ。

フリーランスの次男、パートタイマーのカミさん、在宅勤務の長男の順に家族も揃ってドームも満席だ。試合は全セが佐藤輝明と細川成也のホームランで先行するも両軍合わせて28安打が飛び交う乱打戦を制した全パが7対5で逆転勝利!4打数4安打2打点の万波中正がMVPを獲得した。

オールスターゲームの醍醐味は、ペナントレースでは敵になるチームや選手の応援歌を歌って盛り上がれる事だろう。カミさんも「(同郷の)牧修悟の応援歌が歌えて楽しかった」と言っていたし、我々家族の共通の敵である巨人の大城の本塁打でもタオルを振ってワイワイ楽しんだ。

本場米国のMLBは30球団もあるのにオールスター戦は毎年1試合だけしかない。これは“夢の球宴”だから敢えて1試合ということにしているらしい。日本は長らく3試合制だったが現在は2試合制になっている。翌日の第2戦は富山、今度は全セが8対7の乱打戦を制したのをテレビで観戦した。
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*1:第1戦の朝、坂東英二氏(享年86歳)の訃報が流れた。彼は高校野球で甲子園を沸かせ、中日でも活躍した投手だが「燃えよドラゴンズ!」の初代歌手としても知られる。鎮魂

【当時のEP盤(シングルレコード)は500円だったんだね】

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低気圧に台風まで来て「涼しいじゃん」と思っていたら梅雨明けと同時に猛暑が襲ってきた。梅雨の時期に屋内にあった衣類などを湿気によるカビや害虫対策として風通しの良い外で陰干しする“虫干し”は、俳界では晩夏(7月~8月)の「季語」らしいが、今となっては「死語」かも知れない


2026年7月18日(土)、渋谷・SEABIRD。最近歌っていないレパートリー(持ち歌)を“虫干し”すべく午後のセッション(*0)に参加したヴォーカリストは習性的に(自分にとっての)新曲を仕込みたがるものだが、逆に自分の古いレパートリーを引っ張り出してきてたまに歌う事も必要だ。

「On Green Dolphin Street」(*1)日頃から歌っている印象があるが、それはインスト(楽器演奏)の定番曲なのでセッションでインスト曲のソロ回しの際に1コーラスだけ飛入りで歌わせてもらっているからだ。ライブでちゃんとバース(前歌)から歌うのは2024年5月の2金が最後で2年ぶり

♪On Green Dolphin Street・・・2026年7月18日(土)、渋谷・SEABIRD午後のセッションにて♪

伴奏してくれたセッション参加者のピアニストもこの曲のバースを初めて聴いたようで殆ど対応してくれず、別のピアニストからも「あのバース、作ったんですか?youtube探しても無いので」と聞かれてしまった。「いえ、元々ありますしトニー・ベネットも歌ってますよ」と言ったら驚かれた。

2曲と言われたので「リンゴの木の下で (In the Shade of the Old Apple Tree)」(*2)。この曲も相当歌ってはいるがSEABIRDのライブでは2017年6月の2金以来9年ぶり。原詞の英語詞と柏木みのるの日本語詞で歌ったが、歌い慣れた英語詞が途中で飛んだ。やはり“虫干し”は必要だね。

♪リンゴの木の下で・・・2026年7月18日(土)、渋谷・SEABIRD午後のセッションにて♪

2巡目では私のレパートリーの中で最も速いテンポ(♩≒200)の「Thou Swell」(*3)と、スロウバラッドの「You Don't Know Me」(*4)を歌った。前者はライブで歌ったのが2003年10月の2金以来だから23年ぶり!後者は最後にソロで歌ったのが2018年11月の2金だから8年ぶりである。

♪Thou Swell・・・2026年7月18日(土)、渋谷・SEABIRD午後のセッションにて♪
♪You Don't Know Me・・・2026年7月18日(土)、渋谷・SEABIRD午後のセッションにて♪

3巡目が回って来たので、どちらもカントリー由来の「砂に書いたラブレター (Love Letters in The Sand)」(*5)「Release Me」(*6)を選択。2曲ともジャズではないので参加者は殆ど知らないらしい。前者は2005年10月の2金以来21年ぶり、後者は2016年5月の1金以来10年ぶりだ。

♪砂に書いたラブレター・・・2026年7月18日(土)、渋谷・SEABIRD午後のセッションにて♪

♪Release Me・・・2026年7月18日(土)、渋谷・SEABIRD午後のセッションにて♪

この日のナビゲーター今井さん(pf)は「今日は誰も来ないかも」と思っていたら、この日は“ピアノ祭り”状態の6ピアニスト。他に3ドラマー、3ヴォーカリスト、2ギタリスト、サックスとトロンボーンとトランペットとベース各1名の20人近くの大盛況!やはりセッションは予想できない(*7)

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*0:ライブとセッションの違いは下記ブログご参照。
ライブ/セッション/シットイン | Saigottimoのブログ
*1:この楽曲は地震スペクタクル映画「大地の怒り」(1947英国)の挿入歌で下記ブログご参照。
夏といえば海といえばイルカ? | Saigottimoのブログ
*2:この楽曲については下記ブログご参照。
リンゴの木の下では8月でも可 | Saigottimoのブログ
*3:この楽曲については下記ブログご参照。
端唄ノリで象吸えるのがジャズ | Saigottimoのブログ
*4:この楽曲については下記ブログご参照。
貴方は、私のことを知らない | Saigottimoのブログ
*5:この楽曲については下記ブログご参照。
砂に書いたラブレターは複数形 | Saigottimoのブログ
*6:この楽曲については下記ブログご参照。
フラれるのが一流だそうですよ | Saigottimoのブログ
*7:セッションについては下記ブログご参照。
セッションだからこそ出来る事 | Saigottimoのブログ

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