2026年5月6日(祝)、渋谷・SEABIRDでのなおけいライブ。なおちゃんこと杉山尚子もけいちゃんこと山内恵英も、2人とも美人な上に実力もある。だから(ヴォーカルを除けば)男性プレイヤーが多いジャズ界で人気が出ないワケが無く、赤坂のジャズスポットなどでも度々ライブ出演している。


フライヤーではNAOKAY BAND @SEABIRD「with2金ファミリー」となっているが、昨年9月に2金レギュラーを卒業させてもらった私も年2回のこのライブには前回に続き出演させてもらっている。今回、加藤さん(ts)とマッキーが欠場だが、私は皆勤賞(今や若い世代には死語か?)である(*1)。

PROGRAM(各曲名⇒なおちゃん限定公開動画にリンク)
1st set

  【中川さん(pf)、小島さん(ds)、榎本さん(b)と】
1 Art Deco (恵英&尚子)
2 Gnid (岩井千尋&恵英&尚子)
私の1曲目はフリオ・イグレシアス版の「ビギン・ザ・ビギン」(*2)。オリジナルと違ってマイナー(短調)のBメロディを歌っていないのでスペイン語詞とも相まって明るい感じだ。

3 Begin the Beguin (Saigottimo&尚子)
2曲目、スロウバラッドの「フォー・センチメンタル・リーズンズ」(*3)は、ナンチャッテ和訳詞を朗読してから歌に。

4 For Sentimental Reasons (Saigottimo&恵英)
私の3曲目はボサノヴァで出雲井裕実さんとのデュエット?というか、ほば同じコード進行のポルトガル語の曲を続けて歌って最後は同時に歌うというジャズの遊び。途中けいちゃんのソロの間、つられないよう口の中で歌っていたのだが、やっぱり出雲井さんにつられてアワアワとなってしまった。

5 Esti Seu Olher (出雲井裕実&Saigottimo&恵英)
スタイリッシュでカッコイイ系のけいちゃんとお嬢様っぽくてカワイイ系のなおちゃん、実に良いコンビである。

6 Bluesette (恵英&尚子)
7 This I Dig of You (恵英&尚子)

2nd set
短い休憩を挟み「お客様コーナー」に。今日はコンパクトなギターを持って参加してくれたケニーさんが岩井さん(tp)とセッション。曲目はスウェーデン民謡をスタン・ゲッツが採り上げてからjazzスタンダード化したとされる名曲。

1 Dear Old Stockholm (Guest)
2 Morning (恵英&尚子)
3 Funk in Deep Freeze (千尋&尚子)

4 Outra Vez (裕実&尚子&恵英)
5 Black Berry Winter (裕実&尚子)
6 Alone Together (裕実&尚子&恵英)
そして途中からお客様として駆けつけてくれた御年90ん歳という秋山さんが、あのアップテンポな曲を披露、凄い!

7 Four (Guest)
8 Solar (全楽器陣)

終演後の17時からは怒涛の打上げ宴会へと突入!さらに次回の記念すべき第10回目の「なおけいライブ」も11月23日(祝)に決定したのだ!半年後だけど今から楽しみである。主役のお二人は磐石だろうが、メンバーの多くは私を含めて結構高齢化してるのでこれをニンジンにしてあと半年ガンバロー!

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*1:以前のTheNAOKAYライブin渋谷は下記ブログご参照。
ライブにおけるスピンオフ作品 | Saigottimoのブログ
お客様のシット・イン演奏凄っ! | Saigottimoのブログ
TheNAOKAYライブin渋谷③ | Saigottimoのブログ
TheNAOKAYライブin渋谷④ | Saigottimoのブログ
TheNAOKAYライブin渋谷⑤ | Saigottimoのブログ
TheNAOKAYライブin渋谷⑥ | Saigottimoのブログ
TheNAOKAYライブin渋谷⑦ | Saigottimoのブログ
TheNAOKAYライブin渋谷⑧ | Saigottimoのブログ
*2:この楽曲に関しては下記ブログご参照。
一味違うフリオ・イグレシアス盤 | Saigottimoのブログ
*3:この楽曲に関しては下記ブログご参照。
極めて感傷的な理由のために… | Saigottimoのブログ

Saigottimo
2026年5月1日、渋谷・SEABIRD、第一金曜(1金)ライブ&セッション。今年は“ジャスの帝王”マイルス・デイビズの生誕100年だそうで、今日のテーマは1956年のアルバム「Relaxin’」。1st.setは同アルバムの曲順通りに「If I Were a Bell」「You're My Everything」 「I Could Write a Book」「Oleo」と演奏。

【十河さん(pf)、岩渕さんのトラ(代役)蓮井さん(ds)、本多バンマス(tp)、萬造寺さん(b)、御子柴さん(ts)】

MCでオヤジギャグを連発し演奏でも皆が良く知ってる曲の1フレーズを挟んで客席を沸かせる御子柴節は今日も絶好調。「I Could Write a Book」の8バース(*1)で、森田健作の「さらば涙と言おう」を吹き、演奏後に「これ(「さらば~」)前からずっと似てると思ってたんだよね」嗚呼そうだったのか!

そして今日はセッション参加者もなくレギュラーヴォーカルも3人なので「It Could Happen to You」を挟んで2巡することに。柳田さんは小林圭バージョンの「Night and Day」。ところがカッコイイ2管アレンジが最初は上手く合わなかったので、2巡目も同じ曲でリベンジし今度は見事に成功!


私の1巡目はラテン第5弾で今日の「1日」に因んで「ソラメンテ・ウナ・ベス(Solamente Una Bez)」をナンチャッテ和訳詞の朗読から歌った。私はその英詞版の「You Belong to My Heart」の譜面なのでラテンっぽくないし譜面と違うエンディング指示をしたのでバンドを混乱させてしまった。

♩Solamente Una Bez・・・2026年5月1日、渋谷・SEABIRD1金ライブ&セッションにて♪

2巡目は大津さんとのDuetで「True Love(藤井フミヤじゃなく映画「上流社会」の挿入歌)を久しぶりに歌った(*3)。バースの途中の大津さんソロ部分を私も歌っちゃったり途中で拍を食ったり(*4)バタバタしたが、そこはバンドが上手くフォローして何とか無事に(と思いたい)まとめてくれた。

♩True Love with 大津晃子・・・2026年5月1日、渋谷・SEABIRD1金ライブ&セッションにて♪


大津晃子さんはチャーリー・パーカー特集の時に歌えば良かったという「Now The Time、2巡目は話題のアルテミス計画に因んだか、ボサノヴァで「Fly Me to the Moon」を歌ってヴォーカルコーナーを締め、最後はテーマに戻って「Woody 'n' You」で終演となった。

 ※年2回の「なおけいライブ」今週5/6(祝)15時開演!
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*1:管楽器奏者等のフロントプレイヤーとドラマーが8小節ずつ短いソロを取ること。フロントが4小節でドラマーに渡せば4小節ずつの4バース、2小節なら2バースで続ける。通常、ジャズでは1コーラス目は(ヴォーカル含む)フロントがメロディ通りに演奏し、2コーラス目からは1コーラスずつ各楽器のソロを回すか4(or8or2)バースとしラストコーラスは再びフロントに戻す。
*2:この楽曲については下記ブログご参照。
生涯で一度だけ愛したという歌 | Saigottimoのブログ
*3:この楽曲については下記ブログご参照。
上流社会の真実の愛は気高いぞ | Saigottimoのブログ
10対0完封シャットアウト勝ち! | Saigottimoのブログ
*4:本来の拍数より少なく(3拍子の場合は2拍で次の小節に入ってしまうなど)歌う(演奏する)こと。

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今年も3年連続で渋谷ズンチャカへの出演が決まった。一昨年はハーモニカとウクレレの弾き語りで初出演(*1)したが、昨年は慣れない楽器演奏はやめて無伴奏(アカペラ)のソロ歌唱で出演(*2)。そして今年はマッキーこと牧かおるさんと組んで、Saigottimo&Mackyのアカペラ・デュオで出演する。

こうしたストリートフェスはオーディション等の審査がある。渋谷ズンチャカでは参加予定者全員が出演している最近の動画(1曲または3分以内)をyoutubeにアップし、そのアドレスを送って審査を受ける。過去2回は私1人なので自宅で動画を自撮りしていたが、今回は2人なのでそうもいかない。

聖夜(きよしこの夜) ー Silent Night -  ← クリック

そこで昨年11月に2人でアカペラコンサート(*3)をした時の動画をマッキーに1曲分切り取ってyoutubeにアップしてもらった。ズンチャカ本番の6月7日はX'masシーズンではないからこの曲(「聖夜」)は歌わないが、この曲を選んだのはそのコンサートで唯一のパブリックドメイン(*4)だったからだ。

出演93組で応募は約200組というから2倍以上の倍率かと驚いたが、大人数のバンド向けステージ数が少ない事情もあるので小人数の出演倍率はそれほどではなかったろう。でもマッキーが上手過ぎるのでプロだと思われて(渋谷ズンチャカっぽくないので)落選するのではないかと少し不安ではあった。


公式Webでのステージ&アトラクションの公開は5月中旬(5/13頃)の予定だが、今回我々の出演は「神宮通公園」内のステージで、出演時間は12:15〜12:30の15分間。曲目は現在マッキーと相談中だが、アカペラのDuetとソロを合わせて2人で4曲ないし5曲歌う予定である。


本番当日の6月7日(日)は、渋谷駅周辺に10か所以上ある特設ステージで多種多様な音楽が無料で楽しめる。日曜日のお昼なので、ランチがてら渋谷の街にお出かけの上、街の空気を楽しむついでに神宮通公園までフラッとお立ち寄り戴ければと思うので、どうぞ今からスケジューリングを!
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*1:一昨年のズンチャカ出演については下記ブログご参照。
第10回渋谷ズンチャカ参加報告 | Saigottimoのブログ
*2:昨年のズンチャカ出演については下記ブログご参照。
渋谷ズンチャカ2025参加報告 | Saigottimoのブログ
*3:本件については下記ブログご参照。
アカペラだけでライブしてみた | Saigottimoのブログ
*4:著作者が不明または死後法定年数が経過するなどして、使用に際して著作者の許諾が必要ない作品。

Saigottimo
50年来のサウナ―である私は退職後は毎週サウナに通っている。とはいえ年金生活者の私には本格的な温浴施設はさすがに年に数回しか行けないので、毎週行くのは専ら銭湯のサウナだ。最近の銭湯は日常的な入浴施設ではなく、非日常的な“癒し空間”としてリニューアル化も進んでいる。

      【武蔵小山清水湯の玄関前】
そんな銭湯界隈(界隈という言葉を使ってみたかっただけ)で誰もが認める都内最強の銭湯は品川区武蔵小山にある清水湯だろう。サウナ室の広さや様々な設備などは以前紹介した中野区の松本湯(*1)の方が上だが、なんたって都内で2種類の天然温泉が楽しめる銭湯はここしかないのだ。

     【以下の写真は清水湯公式Webより】
1種類目は黒湯、閉店してしまった麻布十番温泉や新宿十二社温泉のように都内では黒い温泉は珍しくない。ただ清水湯はこの黒湯に加え、黄金色の古代海水温泉も楽しめる。これは古代の海水が温泉化したものらしく鉄分によって黄金色をしておりヨードも多く含まれていて、療養泉(*2)でもある。


しかも大抵の銭湯は午後3時過ぎ開店(松本湯は2時)なのに、清水湯は平日は正午、日曜は朝8時半開店で時間制限(笹塚温泉はサウナ利用者は滞在2時間以内)もない。あくまでも銭湯なので二度湯(一度着替えてから再入浴すること)はNGだが、銭湯価格(入浴料550円、サウナは+450円)で楽しめる。

   【内湯にはジェット風呂も電気風呂もある】
食事処や休憩処もあって館内着で終日過ごせるスーパー銭湯のような本格的な温浴施設としては、私は豊島園の庭の湯を推している(*3)。だが銭湯部門での推しとなると、サウナを重視するなら松本湯かも知れないが、温泉や泉質を重視するならこの武蔵小山の清水湯がダントツだろう。

清水湯は我が家から徒歩・自転車圏内ではないので自家用車を手放してからは正月に義妹がクルマで来ている時などしか行けなかったが、シルバーパスの入手(*4)を機に路線パスと都営地下鉄で往復してみた。結果的に時間はクルマの倍以上かかったが交通費が別途かからないのだから充分アリである。
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*1:本件に関しては下記ブログご参照。
東中野・松本湯は凄い銭湯サウナ | Saigottimoのブログ
*2:「温泉法」(昭和23年制定)で定められた温泉のなかでも、特に治療の目的に供しうるもの。(環境省Webより)
*3:本件に関しては下記ブログご参照。
やっぱ豊島園「庭の湯」でしょ | Saigottimoのブログ
*4:本件に関しては下記ブログご参照。
シルバーパスは民営バスもOK | Saigottimoのブログ

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石貫慎太郎さんの新作オーディオ・ドラマ「リコの心の卒業旅行」に出演させて戴いた。今作は「リコの大切な約束」(*1)の続編で、私は前作と同じく喫茶店のマスターである長さん役だ。幼い頃にお母さんと離れ離れになってしまって、見ず知らずの人達の優しさに包まれて大きくなったリコちゃん。


前作でアカリさんから母親の消息を聞いたリコちゃんは果敢にも会いに行く決意をした。さて、果たして彼女は母親と会うことが出来るのか、そして2人はお互いを認識できるのか・・・。それが本編で明らかにされるのだ。あ~もうドキドキのkoto☆hana劇場、今回はファンタジーじゃないからね!


「リコの心の卒業旅行」【約27分間】←クリック!
■スタッフ

脚本/制作/音楽:石貫慎太郎
■キャスト
リコ:月宮はる
貴也:能登洋宇
リコの母親、少女:音羽慧乃(おとわ・えの)
アカリ:山木梨花
少女の母親、エンディングナレーション:​中田真由美
長さん:Saigottimo (開始11分頃から登場)
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*1:前作は下記ブログをご参照。
レストラン経営者の意外な前歴 | Saigottimoのブログ

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先日「簡単チーズ・ケーキ」レシピのコンテンツをyoutubeで観て以来(*1)、スイーツ関連のコンテンツがどんどん表示される。全部観ていたらキリがないので、本当に安くて手近な材料だけを使って簡単に作れそうな内容で、なおかつ短かめの動画コンテンツだけを観ることにしている。


最近は食品の値上げや少量化(実質値上げ)が目立つが、特にチョコレート類が高い。ところが今でも安く手に入る豆腐を使ったチョコムース系スイーツが簡単に出来るというレシピを発見した。豆腐に片栗粉とココアパウダーと蜂蜜を混ぜてレンチンして冷やすだけ。これなら安くて簡単だ!

早速試してみたが、このレシピ通りだと私には甘さが少し物足りなかったので、蜂蜜を大匙2杯分増量してみた。あと見栄えがイマイチなので、容器として直径8cm程度のココットに入れ、上にナッツを乗せてみた。うん、これなら見映えもなかなかいいんじゃない?

《材料》ココット容器2個分
a.豆腐(一丁・・・150g程度)
b.片栗粉(大匙3杯)
c.ココアパウダー(大匙2杯)

d.蜂蜜(大匙3杯) ※youtubeでは大匙1杯


《作り方》

①.耐熱容器に全材料(a.~d.)を入れて混ぜる。

②.電子レンジでチン(600wで50秒)する。

③.さらに混ぜてチン(600wで50秒)する。

④.容器に移し、ナッツを乗せて冷やす。


ナッツが無ければクッキーやチョコレートのカケラなどを中央に乗せてもイイと思う。ココアはチョコレートを脱脂したもので、チョコレートドリンクとココアは成分が違う(*2)。それでもチョコ風味のケーキ作り等でよくココアパウダーを使うのは原材料が同じカカオの実で使い易いからだ。
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*1:本件については下記ブログご参照。
ヨーグルトタルトを作ってみた | Saigottimoのブログ
*2:1825年にオランダのバン・ホーテンがチョコレートの脱脂(ココアバター除去)製法を開発して特許を取得しココアが誕生した。

Saigottimo
最近は「エスカレーターは歩かずに乗る」のが新常識になりつつあるが、まだ急ぐ人のために片側に寄ってレーンを空ける場合が多い。そして何故か大阪だけは皆がエスカレーターの右側に寄って左側を空ける。20年以上前だが大阪出張でこれを不思議に思った私は大阪勤務者に訊いたことがあった。

「大阪では、なぜ皆さん右側に寄るんですか?」
大阪人「逆になぜ左側に寄らんといかんの?」
「そりゃ、ほら遅いクルマは左側に寄るじゃないですか」
大阪人「東京の人は皆そう言いはりますが、“クルマは左側通行”でも、“人は右側通行”やないですか?」
「あ・・・そうか、なるほど。“人は右側通行”でしたね」

この時は見事に私が論破されてしまって、それ以来、右側に寄る大阪流のお作法の方が正しいと私は思っていた。しかし実は「人は右側通行、クルマは左側通行」というのは勘違いだということが最近になって分かった。日本は“クルマは左側通行”だが、けっして“人は右側通行”ではないのだ。

確かに「道路交通法」に歩行者等は、歩道等と車道の区別のない道路においては、道路の右側端に寄つて通行しなければならない」という条文はあるが、読めば分かるように、これは歩道等(歩道や路側帯など)と車道の区別のない道路に限っての特殊なケースに過ぎないのである。

【↓左の写真は歩道等と車道の区別のない道路】

    【右の写真は両側に歩道等(路側帯)がある道路↑】

それ以外の道路においては「歩行者は歩道等を通行しなければならない」と定めているだけで、右側通行とも左側通行とも定めていない。要するに、歩道も路側帯もない道の左側の端を人が歩くと背後から車が来て危ないから、右側の端に寄って歩くように法律で定めたのだろう。

法律の目的は社会の秩序が乱れるような問題を未然に防ぐことであって、人間がどう行動すべきかを規定することではない。だから歩行者が歩道等を通行し、車両がそこに侵入しない限り「歩行者と車両の事故」は防げるから、法律的には歩行者は右側通行でも左側通行でも構わないのだろう。

 【片側だけに歩道等(歩道や路側帯)がある道路も多い】

歩行者は歩道等を通行する必要があるため、上の写真のように道路の片側だけに歩道等がある場合は、行きと帰りでは道の左右反対側を通行することになる。また両側に歩道等がある道路でも歩行者は道路の右左どちら側の歩道等を通行しても良く、必ずしも道路の右側を通行する必要などない。

翻ってエスカレーターで大阪だけが右に寄るのは、1970年の万博(EXPO'70)開催に先立ち海外から多数の来街者が来ると想定して調査をした結果、欧米をはじめ諸外国では、車は右側通行の左ハンドルが主流であり、多くの外国人も右側に寄ると判ったので「大阪では右側に寄る」と決めたらしい

では日本がなぜ車を少数派の左側通行にしたのか調べたら、その当時最先進国だった英国に倣ったようだ。だから英国や英国所縁のインドや豪州では今も左側通行だし当時の車両とは馬車であり運転者に当たる御者の多くは右利きなので鞭が通行人に当たらぬよう右側に座り左側通行にしたそうだ。

そう考えると英国流の左側通行(右ハンドル)に理があるように思えるのだが、逆になぜ英国以外の欧州各国や米国など大多数の国が右側通行(左ハンドル)なのかが不思議ではないか。その答えははっきりしないのだが、どうやら「(当時の超大国であった)英国への反発」ではないかとも言われている

なんだよ、結局、マジョリティ(多数派)となった国々の方が理に叶ってないじゃないか。我々が米国で車を運転する時に右側通行をするように“郷に入っては郷に従え”だから、EXPO'70でも外国人に「日本は左側通行なのでエスカレーターでも左に寄って」と言えば良かったんじゃないの?

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2026年4月3日、渋谷・SEABIRD、第一金曜(1金)ライブ&セッション。今回のインスト(歌なし)曲のテーマは、マイルス・デイビスのアルバム「ワーキン」から。同アルバムをほぼ全曲なぞる感じで「Half Nelson」「It Never Entered My Heart」「In Your Own Sweet Way」「Four」と続く。

【十河さん(pf)、岩渕さん(ds)、本多バンマス(tp)、萬造寺さん(b)、御子柴さん(ts)】

2nd.setのヴォーカルコーナーは珍しく3人だけ!レギュラーの欠場者が多くセッション参加者もいなかったためでバンマスから「1人2曲ずつ」とのお逹しが出た。トップバッターの柳田さんカーペンターズの「Sing」を、小林圭アレンジでお洒落に歌う。本多バンマスの2管アレンジも恰好良い!

柳田さんは残念ながらこの1曲しか用意していなかったとのことで、2番手のマッキーこと牧かおるさんと交代に。彼女の1曲目はスロウの「It Had To Be You」をしっとりと。そして続く2曲目はボサノヴァで、ポルトガル語で「もう一度」という意味の「Outra Ves」というジョビンの曲を歌った。


3番手の私はラテン第4弾のAmapola (アマポーラ)」。この曲は恋人をひなげしの花になぞらえたラブソングとしてスペイン出身の作曲家ホセ・ラカジェが今から100年以上前の1924年に発表した曲。私は以前、英語詞で歌ったことはあったが今回は原詞のスペイン語で歌ってみた


この曲のオリジナルヒットはトミー・ドーシー楽団盤だが、淡谷のり子沢田研二山下達郎ナタリー・コール三大テノールなど多彩な音源がある。私にとって印象深いのは“ギリシャの歌姫”ナナ・ムスクーリ盤、歌詞の内容からすれば男性の歌だろうが、彼女の透明感のある歌唱には心が洗われる

♪Amapola…2026年4月3日、渋谷・SEABIRD、1金ライブ&セッションにて♪
2曲目は、毎年第2金曜(2金)ライブでお正月に歌っていた縁起物(“笑う門には福来る”にかけて)の「Smile」(*1)を、今は4月なので新年ではなく新年度の門出として歌わせてもらった。ただリズム指定を忘れてテンポ出しの際「あ、ボサノバです」と慌てて告げることに。上代さん(ds)スミマセン。

♪Smile…2026年4月3日、渋谷・SEABIRD、1金ライブ&セッションにて♪

昨年秋に私は2金を卒業してしまったので、今回はマッキーが私の代わりにこの「Smile」を2金で歌ってくれるという。遂に伝統芸能の域に達してしまったか(笑)。いやあ実に有り難いことです。そしていつものように最後はインストに戻って今月のテーマの「Train’s Blues」「The Theme」で終演!
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*1:この楽曲については下記ブログをご参照。
チャップリンの5文字人生哲学 | Saigottimoのブログ

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2026年4月1日、先日めでたく(?)古希になったので東京都のシルバーパス購入した。このパスは満70歳の誕生月の月初から購入できるので3月生まれの私は3/1には購入できたのだが、4/1以降に購入すると(有効期間が半分になるため)半額になるという事だったので今日まで待って購入した(*1)。


これも知らない人が多いと思うのだが、東京都のシルバーパスが使えるのは都営地下鉄や都電など東京都が運営する公共交通機関だから「バスも都バスだけ」だと思うだろう。ところが東京バス協会が発行者なので都内の路線バスなら、関東バス、京王バス、小田急バス、東急バス等の民営バスでも使えるのだ。


窓口で身分証明になる書類(今回は運転免許証)を提示したら本当に半額の6千円で購入できて、路線図等と一緒にすぐもらえた。有効期限はいつ購入しても毎年9月末日なので10月になったら更新申請すれば1万2千円で1年間使える。つまり今日以降、私は千円/月で乗り放題となるのだ。わーい!

都営地下鉄など東京都の公共交通機関に都営・民営の路線バス網を加えれば、(JRと東京メトロ等を除くので必ずしも最短経路でないとしても)都内なら殆ど何処にでも辿り着ける。本来、健康のためには徒歩が良いし自転車なら相当遠い場所まで行けるが雨天や酷暑や極寒の時などこのパスは有難い

交通手段の選択も変わる現役時代はお金は使えても時間がないので時間がかかるハチ公バス(コミュニティバス)は使い難かった。リタイアすると逆に時間はあるがお金がないので230円均一の路線バスより初乗りが安い電車や100円均一のハチ公バスが重宝したがシルバーパスなら路線バスになる。

例えば我が家から渋谷駅に行く場合、昨日までなら10分程歩いてハチ公バスに乗り、終点の区役所前で降りて駅まで5分歩く(15分程歩くが100円で済む)。でも今日からは我が家から徒歩1分のバス停から京王バスを乗り継いで終点渋谷駅まで行く(1分強歩くだけで、230円×2路線分がフリーなので)。
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*1:本件についは下記ブログご参照。
遂に古来より稀なる年代に突入 | Saigottimoのブログ

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“何でも本格的にやらない”主義の私は、これまでにも簡単に作れるナンチャッテスイーツ等に挑戦してきた(*1)。そしてそんな私にピッタリの最近ネットでバズッた簡単チーズケーキ風スイーツが出た。ヨーグルトにココナツサブレをぶっ刺して冷蔵庫で一晩置くと出来上がりという奴だ。

当然早速試した。ヨーグルトは買うと高いので自家製のカスピ海ヨーグルトで試したのだが、結果は、甘みをハチミツや砂糖で加減してレモン汁を加えれば、まあ確かにチーズケーキと言っても過言ではない味にはなった。その後もビスケットやヨーグルトの銘柄等でネットを賑わしている。

確かにこれは凄く簡単で味は美味しいが見た目がイマイチだ。ガラス製の洒落た器にでも入れてフォークやスプーンですくって食べれば味は問題はないのだが「ケーキ感」が足りない。別にお客様に出す訳ではないとしても「ケーキ」と称するには、やはりそれなりの見た目は欲しいではないか。

そこで、同じ材料(ヨーグルトとビスケット)を使って「タルト」を作ることにした。タルトとは、ビスケットやパイ生地で皿状の器を形成してその上にクリームやフルーツを載せた洋菓子である。これなら本格的に小麦粉でスポンジなどを焼かなくても、簡単に「ケーキ感」が出せるはずである。

    【これが完成形、なかなかでしょ?】

   【上にかけたのはハチミツとリンゴジャム】
まずビスケットの調達だ。我が家から最も近いコンビニで最安値は「ミニバタークッキー」1袋90g139円だった。「クッキー」と称する(*2)だけあってこれはバターたっぷりでサックサクなので手ですり潰しても良かったのだが、一応、フードプロセッサーがあったのでこれで粉砕してみた。

昔よく作った「クールン」(*3)というケーキキットを思い出して作ってみた。ビスケットベース(上記の粉)に牛乳を少々垂らして練り、お皿の上に敷いたアルミホイルに押し付けてタルト生地とし、そこにゼラチンを溶いた湯を混ぜたヨーグルトを流し込み冷蔵庫で冷やし固めれば出来上がりだ。
   【やや深い小皿にアルミホイルを被せて使用】

 【ラップの上から指でホイルに押し付けて固める】

【タルト生地の上にゼラチンを混ぜたヨーグルトを注ぐ】

出来上がりを見る限り、求めていた「ケーキ」感はしっかりとある気がする、が、ヨーグルトに砂糖などの甘みを入れなかったので、上からハチミツとリンゴジャムをかけて食べた。旨い!大成功だ。マーマレードやブルーベリージャムなどをかけても美味しいかも知れない(見栄えもするしね)。
 
 【左:深い皿からホイルを外し ⇒ 皿に盛り付ける:右】

自分も作ってみようと思う人のために、一応、レシピっぽいものも書いておくのでご参照されたい。
《ヨーグルトタルト》
・ヨーグルト 90g程度(余り酸っぱくないものがベター)
・ビスケット 90g程度(コンビニで売ってた1袋分)
・ゼラチン   2.5g(1袋5gの半分)
・お湯    25g(ゼラチンを溶かすため)
・やや深い小皿1枚(直径14cm程)
・アルミホイル、ラップ(またはクッキングシート)

※ヨーグルト自体に甘みを入れる場合は10g前後の砂糖(スリムシュガー3~4本分)かハチミツを入れてよく混ぜる。
※ヨーグルトを注ぐ前にタルト生地をオーブントースター等で良い色になるまで焼くとサクサクしてさらに美味しい。

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*1:これまでのナンチャッテスイーツは下記ブログご参照。
パウンドケーキ
コーヒーゼリー
いろいろ試してみた
アップルパイ(ピース)
キャラメルポップコーン
レアチーズケーキ
珈琲プリンタルト
アップルパイ(ホール)
創作ケーキ(サバランショート)
デコレーションケーキ
アイスクリーム
マグでレンチン簡単激旨プリン
バスクチーズケーキ
*2:本来はカーディガン[英国]とセーター[米国]の違いと同じく、ビスケットは英語でクッキーは米語。だが日本ではクッキーの表記には「糖分と脂肪分の合計が40%以上」という法規制があり、それ以外はビスケット等の表記となる。
*3:日清製粉「クールン」はレアチーズケーキのタルト。最近は余り見かけないので販売を終了したのかも知れない。

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