2026年4月3日、渋谷・SEABIRD、第一金曜(1金)ライブ&セッション。今回のインスト(歌なし)曲のテーマは、マイルス・デイビスのアルバム「ワーキン」から。同アルバムをほぼ全曲なぞる感じで「Half Nelson」「It Never Entered My Heart」「In Your Own Sweet Way」「Four」と続く。

【十河さん(pf)、岩渕さん(ds)、本多バンマス(tp)、萬造寺さん(b)、御子柴さん(ts)】

2nd.setのヴォーカルコーナーは珍しく3人だけ!レギュラーの欠場者が多くセッション参加者もいなかったためでバンマスから「1人2曲ずつ」とのお逹しが出た。トップバッターの柳田さんカーペンターズの「Sing」を、小林圭アレンジでお洒落に歌う。本多バンマスの2管アレンジも恰好良い!

柳田さんは残念ながらこの1曲しか用意していなかったとのことで、2番手のマッキーこと牧かおるさんと交代に。彼女の1曲目はスロウの「It Had To Be You」をしっとりと。そして続く2曲目はボサノヴァで、ポルトガル語で「もう一度」という意味の「Outra Ves」というジョビンの曲を歌った。


3番手の私はラテン第4弾のAmapola (アマポーラ)」。この曲は恋人をひなげしの花になぞらえたラブソングとしてスペイン出身の作曲家ホセ・ラカジェが今から100年以上前の1924年に発表した曲。私は以前、英語詞で歌ったことはあったが今回は原詞のスペイン語で歌ってみた


この曲のオリジナルヒットはトミー・ドーシー楽団盤だが、淡谷のり子沢田研二山下達郎ナタリー・コール三大テノールなど多彩な音源がある。私にとって印象深いのは“ギリシャの歌姫”ナナ・ムスクーリ盤、歌詞の内容からすれば男性の歌だろうが、彼女の透明感のある歌唱には心が洗われる

♪Amapola…2026年4月3日、渋谷・SEABIRD、1金ライブ&セッションにて♪
2曲目は、毎年第2金曜(2金)ライブでお正月に歌っていた縁起物(“笑う門には福来る”にかけて)の「Smile」(*1)を、今は4月なので新年ではなく新年度の門出として歌わせてもらった。ただリズム指定を忘れてテンポ出しの際「あ、ボサノバです」と慌てて告げることに。上代さん(ds)スミマセン。

♪Smile…2026年4月3日、渋谷・SEABIRD、1金ライブ&セッションにて♪

昨年秋に私は2金を卒業してしまったので、今回はマッキーが私の代わりにこの「Smile」を2金で歌ってくれるという。遂に伝統芸能の域に達してしまったか(笑)。いやあ実に有り難いことです。そしていつものように最後はインストに戻って今月のテーマの「Train’s Blues」「The Theme」で終演!
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*1:この楽曲については下記ブログをご参照。
チャップリンの5文字人生哲学 | Saigottimoのブログ

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