誰でも大好きなチーズケーキ、レアやベイクド等いろんなスタイルがあってお好みはそれぞれ違うだろうが、どれもみーんな美味しい。なかでも今風は「バスクチーズケーキ」(*1)だろう。とても濃厚で満足感もあるが、お店だと値段が高いのと、チーズは脂肪が多いからカロリーが高いのが難点だ。
ならば自宅にあるものを使って自作してしまえば安く済むし、出来ればチーズを使わずに作れればカロリーも気にならない。えー!そんな上手い話あるのか?と思いきや、あるらしいですよ、これが。ヨーグルトと牛乳とレモン液を使えば「チーズを使わないチーズケーキ」が出来る!とのこと。
【なかなかの見栄えでしょ?お味はラストに】

動画で何でも教えてくれるyoutube先生だがニーズに合うものを探すのが大変。最初に「クリームチーズ200g」とか出てきたら「そんな高いもん買えるか!」と即退出だ。ということで、100円ショップを何軒もハシゴして吟味する要領でyoutubeもたくさん観た結果、参考にしたのがこれ↓
【チーズ、生クリーム不要】1人分65円!ヨーグルトで作るとろけるバスク風チーズケーキの作り方
ほぼ上記の動画通りに作ったのだが、ここで使っているブルガリアヨーグルト400g×2パックを自家製のカスピ海ヨーグルトもどき(*2)に代えたことでヨーグルトなど買わずに済むのでコストを削減、さらに砂糖を蜂蜜に代えたことでカロリーも低減させた。なかなかやるでしょ?

【材料:チーズも生クリームも不要】
①ヨーグルト:400g(800gを水切りして半量に)
②牛乳:100ml
③卵:2個
④はちみつ:大匙2杯 約30g(砂糖なら90g←多くない?)
⑤小麦粉(薄力粉):25g
⑥レモン液:小匙2杯 約10g
(あれば)バニラエッセンス:数滴、岩塩:少々
まずクッキングペーパーを敷いたザルの上でヨーグルトを半量(400g)になるまで水切りする。ところが800gを一度に水切りしようとしたらザルもクッキングペーパーも小さ過ぎてヨーグルトが一部溢れ出てきた(写真左)。これじゃ半量位は水切りできないままだ。重しは水入りビニール袋(写真中)。

下に垂れた乳清(ホエー)約400gは、別途ハチミツを入れてヨーグルトドリンクとして美味しく戴いた。水切りしたヨーグルト約400gに、全卵2個、ハチミツ、小麦粉を(網でふるいながら)入れて混ぜ、さらに牛乳、レモン汁、さらにバニラエッセンスやドイツの岩塩等を振ってさらによく混ぜた。

確か自宅にケーキ用の丸い金型があったはずだと思って探したら、直径15cmでちょっと大き目だった。「これでもいいかな?」とは思ったが、出来上がりに厚みが無いと盛り上がりに欠けるので百均を3軒回ってようやく直径約12cmの(底が取れる)型を見つけた。100円で済めば安いよね。

濡らして柔らかくしたクッキングシートを敷いた型の中にザルで濾しながら注ぎ、予熱した240℃のオーブンでyoutubeの指示通り25分間焼いたが全然焦げ目が付かない(写真左)。途中で焼き具合が均等になるよう左右を変えて上段でさらに15分焼いたら良い焦げ色になった(写真中)。合計40分間。

型ごと出して粗熱が取れたら少し凹んだ(写真右)。この状態で冷蔵庫でしっかり冷やして出来上がり!型から外してクッキングシートを開けながら上部の焦げ目の質感も本物っぽい(冒頭の写真へ)。で、食べると…う~ん!チーズの濃厚さが無く味もヨーグルトっぽい。水切り不足か…甘みも不足だ。
ま、「初めて作って大成功!」というのは虫が良すぎるから、またいつかチャレンジしよう。次回はヨーグルトを400gずつ2回に分けて“しっかりと水切り”をするぞ。あとハチミツも増量(大匙3杯くらいかな)。それから焼いた際に液が底に漏れていたのでクッキングシートを2重に敷こう。以上
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*1:バスクチーズとはスペイン・バスク地方の濃厚なチーズ。従って他のチーズを使ったものは「バスク風チーズケーキ」と称したりする。しかし本レシピはそもそもチーズ自体使ってないので「バスクチーズ風ケーキ」と称している。
*2:カスピ海ヨーグルトは常温でも発酵するので最初の種を買って牛乳に入れ常温で発酵させて冷蔵庫に。以降は毎週自宅で新しい牛乳に残りのヨーグルトを少し入れては常温で発酵させて同様に繰返して使用している(空気中の雑菌が入る事もあるので定期的に種から作り直すのが安全策)。
Saigottimo