【中田 真由美】朗読や読み聞かせの活動をしています/NPO日本朗読文化協会会員/八王子アーティストバンク登録/絵本セラピスト協会認定 絵本セラピストⓇ元ナレーター事務所所属■HP「ヒーリングボックス」https://healingbox.jimdofree.com/
プラネタリウムで、「よだかの星」朗読&音楽のコンサート、大盛況で終わりました。予約1週間で218名満席になり、その期待を裏切ってはいけないとドキドキしながら本番を迎えました。本番は、綺麗な星空に囲まれ、満席のお客様に囲まれ、とても幸せな時間を過ごすことができました。(入場してすぐの写真)読み始めると暗くなります。台本は譜面台ライトで明るく。(そろそろ開演時間)よだかが空高く飛び、星たちに向かって叫ぶシーンや、ミニコンサートでは曲に合わせて変わる星空。これらを制作してくださったプラネタリウムのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。また、直前まで悪天候にも関わらず予約をしてくださり、足を運んでくださった皆様、遠いところからも沢山の方がいらしてくださり感謝申し上げます。才能溢れるメンバーにも囲まれて幸せでした。(リハーサルの写真)お客様からは、会場の効果もあって最後は号泣したなど、多くの同じようなご感想をいただいております。また、ヴァイオリンの音色が心地よかった。ギターの音色が素敵だった。オリジナル曲が素敵で、CDが欲しいなど。嬉しいご感想を沢山いただき、私たちは今後の励みにもなりました。最高の1日でした。もう終わってしまって寂しいですが、次に向かってまた頑張ります。ありがとうございました!音葉の森主宰 中田真由美
「ふくながじゅんぺいさん&小亀たくさんのトークイベント」in 神保町ブックハウスカフェ は、日曜日に大盛況で終わりました!絵本セラピスト同期3人で企画したイベントです。それぞれの作家さんに私たちがインタビュー。そして、絵本の朗読。そして、作家さんお二人のトークコーナー。絵本が出来るまでの話など、貴重な話を沢山知ることができました。そして、zoom配信も大きなトラブルがなく無事に終わりました。私は、配信に関しては全くの素人で分からず、みどりちゃん、らくちゃんにお世話になりっぱなしでした。ありがとう~💕サイン会では、ファンの方との会話が弾み、和やかな雰囲気が漂っていました。今のサインって、ただ名前を書くだけではなく、可愛いイラストも描いてくださるんですね。ふくながさんのデビュー作「うわのそらいおん」は、ライオンのイラストがページいっぱいに描かれ、小亀さんの「きいろとしろ」には、小鳥のスタンプがちゃんと意味のある場所に押されています。小亀さんと、ふくながさんに初めてお会いしたのは、日野市の絵本屋さん「南と華堂」でした。ここの絵本読み合い会に参加した時に、お二人もいらして、初めてお会いしたのでした。この時も、ふくながさんは「へびながすぎる」の話をしてくださり、こんな楽しい絵本だったのね、とびっくりしたのを思い出します。小亀さんとは、この時、初めてお会いしましたが、それから、イベント打ち合わせなどで頻繁にお会いすることが多く、今は一緒に飲み会にも参加しちゃってます。奥様(けーこさん)もとっても楽しい方で、それにキュート。ご夫婦そろって、とても素敵な方です。作家さんにとって、絵本を多くの方に知ってもらうことって幸せなことですよね・・・一生懸命描いた絵本が本屋さんにも置かれてないなんて寂しいです・・・それを何とか協力したい。力になりたい。と思う私がいました。素敵な絵本だからこそ尚更!そして、神保町ブックハウスカフェは、都内で有名な絵本専門店・・・NHKの番組でも取り上げられた書店です。ここに、絵本を置いていただくことって幸せなこと作家さんも憧れそして、ここでイベントができることも。そんなことから、作家さんの夢を一つ叶えてあげたい、なんて思った私がいたのでした。でもでもそれは、デビューしたての話。今は、「へびながすぎる」は、賞を受賞したり、MOEで紹介されたり。新刊の「きいろとしろ」は、出版された途端に完売!もう、この人気は止まりません~本当に嬉しいふくながじゅんぺいさんと小亀たくさんは、家も近いので、これからも何かご一緒できる機会があればいいなぁと思っています。でも、まだあるんですよ~それはこちら↓6/10(土)アルクコーヒー&ギャラリーにて、「きいろとしろ」新刊イベントです!原画も展示されています!お申込みはこちら今回、イベントにご参加くださった皆様、配信をご覧くださった皆様、絵本セラピストのらくちゃん、みどりちゃん、そして、ふくながじゅんぺいさん、小亀たくさん、お手伝いをしてくださったセラピストの仲間、本当にありがとうございました!きいろとしろAmazon(アマゾン)1,540〜3,850円へび ながすぎるAmazon(アマゾン)988〜4,158円じーさんとぴーぽっぽ (創作絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)1,120〜7,082円うわのそらいおん (新しいえほん)Amazon(アマゾン)98〜5,776円
先日の日曜日は、丸善でおはなし会でした今回は、いつもの児童書コーナーではなく、キッズコーナーで読み聞かせでした。やはり、初めての場所というのはちょっとドキドキ。そして、この日はお子さん連れが少なかった為、少人数でのおはなし会となりました。最初に読んだ絵本はこちらから↓今回も、この5冊の中からリクエストをもらい、順番に読んでいきました。(全て未就学児対象絵本)この5冊、全て楽しい絵本なんですよ~ですが、その中から特にオススメの絵本を紹介していきますね。「ちょっとだけまいご」#クリス・ホートン 作#木坂涼 訳#BL出版ちょっとだけまいごAmazon(アマゾン)295〜4,466円巣から落ちて迷子になったチビフクロウ。リスがやってきて一緒にお母さんを探してあげるお話だけれども、そのやりとりが本当に可愛い。そして、イラストの手の動きが最高に可愛くて癒やされる。本屋さんで見つけて、即買いでしたが、こんなに可愛い絵本ならと、著者クリス・ホートンの他の絵本が見てみたくなりました。クリス・ホートンは、アイルランド生まれで、アイルランドを代表する児童書に贈られるビスト最優秀児童図書賞とともに、新人作家を対象とするエイリース・ディロン賞を同時受賞するなど、受賞多数の絵本作家さんとのこと。他に「しーっ!ひみつのさくせん」「もしかして・・」など沢山出版されているみたいですが、気になります〜絶対読んでみます!「くまさんどこ?」#ジョナサン・ベントレー#林木林#講談社くまさん どこ? (講談社の翻訳絵本)Amazon(アマゾン)1,412〜3,742円男の子の大切なくまさんがどこかにいっちゃった!見つからない。一生懸命探しても見つからない。どこ?どこ?子ども達の突っ込みが凄い絵本。聞き手と読み手が一緒に楽しめる絵本。しかし、最後は・・騙されないようにね。この絵本は、子ども達と一緒にくまさん探しで楽しめるし、絵が大きい、そして、色使いが綺麗!読み聞かせにはぴったりの絵本だと思います。お気に入りの一冊です。「コッコさんとあめふり」#片山健 作・絵#福音館コッコさんとあめふり (幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)312〜5,131円毎日雨が降っています。コッコさんは、てるてる坊主を作りました。でも、まだ雨は止みません。。なのでコッコさんは、てるてる坊主の中にお手紙を入れました。しかし、まだ雨はやみません。・・・・最後、雨はやんだのでしょうか。てるてる坊主の中にお手紙をいれたり・・・コッコさんがやることを子供目線になって考えているところがこの絵本の素晴らしい所だと思いました。だって、聞いていてる子ども達、興味津々なんだもの。私も、てるてる坊主の中にお手紙入れたことあったなぁ・・とか。そして、片山健さんの柔らかな親しみのある絵が大好きです。片山健さんは、ご夫婦で絵本を描いていましたが、奥様は2018年に他界しております。その奥様の遺作となった「おねぼうさんはだあれ?」は、春の可愛らしい絵本で、今年の春は大活躍でした。この「コッコさんとあめふり」は、梅雨の時期の読み聞かせとして大活躍しそうです。 おもちゃになりたいにんじん (えほんのぼうけん 94)Amazon(アマゾン)1,099〜3,850円まてまて タクシー (幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)337〜21,097円全て、一緒に楽しめる絵本です!こちらも読みました。↓あのこAmazon(アマゾン)1,314〜3,575円「あのこ」は丸善さんオススメの、ブックファンレターで紹介されている絵本です。プログラムは、マジックシアターなど入れ、約35分と長い時間でしたが、最後までリラックスして聞いてくれて、みんな偉かったです!ご参加いただきありがとうございました!※次回は7月9日(日)14時〜5階キッズスペースで、こどものための「おはなし会」そして、その後初企画!「大人のためのおはなし会」を15時から児童書コーナーで行います。大人の方に絵本を読みます。またまたちょっとドキドキ。朗読仲間にお手伝いしていただき、書店員さんと3人で読みます。お立ち寄りいただけましたら嬉しいです!よろしくお願いいたしまーすそれでは~
土曜日のイベント「きいろとしろ」出版記念朗読パーティ- in ことりカフェ上野本店きいろとしろAmazon(アマゾン)1,540〜3,850円楽しく終わりましたお声掛けいただき感謝です。関係者の方々、お越しくださった皆様ありがとうございました。私は、小亀たく・作「じーさんとぴーぽっぽ」と、新刊「きいろとしろ」の2冊を朗読しました。トークコーナーでは、当初予定していた私と小亀さんのトークは無くなり、出版社「みらいパブリッシング」の社長松崎さんと小亀たくさん、お二人のトークに変わりました。ここでは、とても貴重なお話を伺うことができ、絵本1冊が完成するまでの苦労話を聞くと、読み聞かせの時、大切に読まなければならないと感じた次第です。今回のイベントは、「きいろとしろ」新刊イベントなので、ことりカフェでは、その「きいろとしろ」特製カレーを作ってくださり、最初のお食事タイムの時にそのカレーをいただきました。どこから食べるか迷いましたが、頭から大胆にいただきました(笑) 可愛い小鳥まんじゅうも付いています。(お食事タイム)「きいろとしろ」は、「じーさんとぴーぽっぽ」のアナザーストーリーです。きいろとしろの出会い。そして、ぴーぽっぽとの出会い。全ての出会いには意味がある…少しユーモラスな所もあり、泣ける場面もある。ちょっとした感動物語です。でも、悲しい感じで終わらない小亀マジックですね。最後はサイン会小亀さんは、ファンの方お一人お一人にお優しく接して、サインと一緒の小鳥ちゃんのハンコも、意味のある押し方。向きに意味があるんです!それは、直接見てくださいね〜ことりカフェの鳥は、鳥さん同士がとても仲良くて、元気よくお話してました。朗読中も「ピーピー」と、元気よかったなあ楽しい1日でした。「きいろとしろ」は、19日発売されています
「habe Darkコンサートvol.2」で、オペラと朗読のコラボをさせていただきました。ドイツ語のオペラの前に、日本語で訳された歌詞を朗読。シューベルト作曲 歌曲集「冬の旅」から、菩提樹・宿屋・春の夢・・などの朗読です。「冬の旅」は、若者が最初から失恋した状態にあり、街を捨ててさすらいの旅を続けていくという内容。朗読するにあたり、歌の内容もいろいろ調べ、オペラを何回も聴きました。聴いていると、ドイツ語が分からなくても、楽しい、悲しい、嬉しいの感情は良く分かり、それに合わせるようにも読みました。オペラにあまり縁の無かった私にとって、今回の出演はとてもよい経験になり勉強になりました。オペラの先生も客席からご覧になっていました。オペラの先生は、リハーサルの時にお会いしましたが、朗読とオペラ、二人の表現者がいて、それが果たして良いものになるか?・・と、先生は疑問に感じておりました。しかし、終演後、先生からとてもよかった!ドイツ語が分からない方でも世界観を感じることができたと思います。朗読はいいですね。とご感想をいただき、とても嬉しかったです。後半は、コンサートでした。最後には、皆さんと一緒に歌う場面もあり、会場は温かく楽しい雰囲気に包まれていました。出演者は、オペラ・ピアノ・朗読の私3人だけでしたが、1時間半の公演は、お客様にとってもとても充実した時間だったと思います。出演者、スタッフのみなさまに感謝です。
いつもありがとうございます。🔸6月3日(土)宮澤賢治『よだかの星』をプラネタリウムで朗読します。・前半は、ヴァイオリン&ギターのBGMと共に朗読。・後半はミニコンサートで、プラネタリウムの星空を眺めながら、「星に願いを」などの演奏をお楽しみください。よだかが星になってしまうシーンなどは、プラネタリウムならではの感動があります。是非!!■開演・18時半■料金・高校生以上300円4歳〜中学生100円 3歳以下無料■5月27日(土)から予約開始です!※ご予約はこちらからお願いします。(スムーズに入れない場合はお電話でもご予約できます)↓★ご予約はこちらから東京共同電子申請・届出サービス:手続一覧www.shinsei.elg-front.jp【お問い合わせ先】042-624-3311コニカミノルタ サイエンスドームまで八王子駅からバスをご利用ください。※詳細はチラシをご覧ください。
ゴールデンウィーク2日目。朝起きて空を見ると、どんよりとはっきりしない天気。時折雨もパラパラ。でも、心はウキウキ。だって今日は、くまざわ書店で読み聞かせの日。昨夜、かばんに絵本を沢山詰め込み、臨機応変に対応する為、予備の絵本も沢山入れ準備万端!今日は児童書コーナーに少し早めに着き、マットを敷いてこちらも準備万端!書店のおはなし会に集まるお子さんは、未就学児が中心。なので短い絵本が多いですが、最近は並べた中からリクエストを聞いて絵本を選んで貰っています。並べた絵本下手な写真の撮り方なので、何の絵本か分からないですよね〜?ごめんなさい。そして、今日読んだ絵本はこちら。■「パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち」 柴田ケイコ/kadokawa■「わにわにのごちそう」 小風さち/山口マオ/福音館■「さんびきのけむし」 accototoふくだとしお+あきこ/文溪堂■「おもちゃになりたい にんじん」 岩神愛 文・絵/岩崎書店マジックシアターは、最近の定番。最後に読んだのは、もうすぐ子どもの日なので■「かっぱのこいのぼり」内田麟太郎 作/山本孝 絵/岩崎書店これで30分。みんな、目の前まで来てぎゅうぎゅう詰め。30分と長い時間楽しんでくれてよかった!子ども達が最初に選んだのは、やっぱり「パンどろぼう」でした。人気ですね〜もう、真っ先にこれがいい!とニヤニヤして指さしてくれました。可愛かったですよ!その次は、「わにわにのごちそう」でした。この絵本は、擬音が沢山でてきて、それが楽しいみたいですね。書店でも人気NO.2の絵本でした。親子で読む絵本としてオススメだと思います。お母さんの擬音の読み方の工夫で、面白おかしく読めると思いますよ。私が今日読んだ中でオススメなのは、「おもちゃになりたい にんじん」この絵本、とても楽しいんです!子ども達は、おもちゃに変身している「にんじん」をすぐ探し出しちゃうんですよ!自慢げに「ここにいるよ!」と側まで来てくれます。これは、ピーマン編もあるんですが、どちらもオススメです。そして、マット感がある絵で、色合いもとても素敵なんです。書店では、参加してくれた子にお土産があり、みんな嬉しそうに帰っていきました。読み聞かせって、ホント楽しい!次回のくまざわ書店での読み聞かせは6月11日(日)/13時~/児童書コーナーにてお待ちしてまーす!!パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだちAmazon(アマゾン)1,274〜7,517円わにわにのごちそう (幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)426〜5,213円さんびきのけむしAmazon(アマゾン)1,540〜3,850円おもちゃになりたいにんじん (えほんのぼうけん 94)Amazon(アマゾン)1,099〜3,850円かっぱのこいのぼり (えほんのぼうけん)Amazon(アマゾン)1,430〜3,861円ぼうし とったら (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本Amazon(アマゾン)541〜2,821円
22日(土)の小亀たくさんのイベントが大盛況で終わりました。会場は、大塚にあるアルクコーヒー&ギャラリー。この会場では、5月20日(土)まで「じーさんとぴーぽっぽ」の原画展を開催。今回は、その期間中のイベントでした。この会場は、老舗靴用品メーカー「村井」の本社で、「歩く」をテーマにしたカフェギャラリー。店内ではこだわりのある豆を使ったドリップコーヒーとカフェラテ等を飲むことができ、お越し頂いたお客様にはお好きな飲み物を選んでいただきました。綺麗で明るくおしゃれな感じ。会場には、じーさんとぴーぽっぽの原画が17枚展示されています。イベントの内容は、・「じーさんとぴーぽっぽ」と、他2冊の朗読。・小亀さんとトークショー・アコーディオン&ギターのミニライブ・小亀さんのサイン会以上の2回公演でした。朗読で読んだ絵本は、「じーさんとぴーぽっぽ」は鳥さんのお話なので、鳥繋がりの絵本を2冊読みました。・「かかしのじいさん」かかしのじいさんAmazon(アマゾン)898〜5,789円・「ハチドリとちいさないってき」ちいさな ハチドリの ちいさな いってき (imagination + UNOSAWA)Amazon(アマゾン)1,980〜5,820円そして「じーさんとぴーぽっぽ」じーさんとぴーぽっぽ (創作絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)1,540〜7,082円絵本の絵をスクリーンに映し出し、石貫慎太郎さんのギターとアコさんのアコーディオンの演奏を少し入れました。曲は全て、石貫慎太郎さん作曲です。「じーさんとぴーぽっぽ」の音楽は、「じーさんとぴーぽっぽのワルツ」を今回の為に特別に作曲してくださいました。凄く素敵な曲なんですよその後に、小亀さんとトーク。いくつか質問させていただきました。インスタに登場するイエちゃんの話も小亀さんも緊張しているとおっしゃってましたが、とてもリラックスした感じで、沢山お話してくれました。最後は、ギター(石貫慎太郎さん)&アコーディオン(アコさん)のミニライブ。15時からの2部では、アンコールに応えていただき「じーさんとぴーぽっぽのワルツ」を演奏してくれました。サイン会では可愛いぴーぽっぽのスタンプも!皆さん喜んでました。本当に気さくな小亀さんです。帰り際には、お客様から喜びの声を沢山いただき、このお声が私たちの励みになります。とても嬉しかったですお昼には、2時間待ちと言われる人気店「ぼんご」のおにぎりも準備してくださり、美味しくいただきました。その日に、ちょうど「ぼんご」がTVで紹介されていたみたいです^ ^今回、(株)村井さまには、前々から画像やイベント準備など細かくしてくださり、本当に大変お世話になりました。当日も、スタッフの皆様のお心遣いに感謝です。気持ちよく時間内を過ごすことができました。そして、お越し頂いたお客様、共演者、皆様本当にありがとうございました。ブログを読んでくださった皆様もありがとうございました。
気付けば4月小学校も新入生を迎え、元気な笑い声が聞こえてきます。水曜日は、その1年生に読み聞かせをしてきました。補助の先生の力を借りながら、子ども達は、一生懸命に準備して頑張ってました。そんな姿を見ていたら、ウルッとしてしまいました6年間、思いっきり遊んで、勉強して、楽しい思い出を沢山作ってね。その一年生に読んだのは、「ともだちや」内田麟太郎偕成社ともだちや (「おれたち、ともだち!」絵本)Amazon(アマゾン)17〜5,252円ともだち、沢山つくろうね。この日は、新鮮な気持ちで一日が始まり、私も新たな気持ちでガンバロウと思いました。さてさて、イベントが続きます。来週22日(土)は、絵本作家・小亀たくさんと対談?・・やりますいや、対談と言っても、私の話なんかは皆さん興味無いと思いますので、小亀たくさんにいろいろインタビューしますそして、絵本を3冊読みます。勿論、小亀たくさんの「じーさんとぴーぽっぽ」。そして、小鳥繋がりで他2冊。この絵本を読むときに音楽も入れちゃうんです!なんと、今回のために、石貫慎太郎さんが「じーさんとぴーぽっぽ」の曲を作ってくださったのです!凄くいいんですよ~小亀さんも感動していました。ミニライブでは、石貫慎太郎さんのギターとアコさんのアコーディオンのミニコンサートもあります。アコーディオンの音色がまた素晴らしいですサイン会もありますよ~盛りだくさんイベントです会場は、「アルク&コーヒーギャラリー」大塚駅前にあり、3月28日(火)~5月20日(土)まで、じーさんとぴーぽっぽの原画展も開催しています。でも、小亀たくさんが在廊しているとは限らず、22日(土)のイベントにお越し頂ければ、必ず小亀たくさんにお会いできますよ~・第一部12:30~14:00・第二部15:30~17:00飲み物付きで2500です。詳細・お申込みはこちらまでお願いいたします。↓https://pipopotoaruku.peatix.com/第8回 絵本出版賞 最優秀賞受賞作「じーさんとぴーぽっぽ」読み聞かせ×著者サイン会2023年4月22日(土)に朗読家・絵本セラピスト 中田真由美氏による絵本「じーさんとぴーぽっぽ」読み聞かせ、「じーさんとぴーぽっぽ」著者 小亀たく氏との対談、春のミニライブ、著者... powered by Peatix : More than a ticket.pipopotoaruku.peatix.com今日は、多摩版タウンニュースにも掲載されました。電子版タウンニュースもあります。5月19日発行の新作の表紙も掲載されていますね。先日、stvラジオ主催のラジオドラマGPで、Koto☆Hanaの作品が、最優秀賞グランプリを受賞したことをブログに書きましたが、その作品がKoto☆HanaのYouTubeで公開されました。コンテストの応募条件は、時間は10分、そして北海道を舞台にした作品。10分という短い時間に話もよくまとまっていると思います。審査員の寸評では、オリジナル音楽もプロと素人の差はないと感じた。素晴らしい。効果音もひぐらし、ふくろう、などなど、工夫されていて素晴らしい。沢山沢山お褒めの言葉をいただきました。私は、ナレーションで参加してます。お時間あるときに、是非お聴きください。こちらは、青空朗読に掲載された作品です。「暑くない夏」山川方夫・作↓https://aozoraroudoku.jp/voice/rdp/rd1054.html暑くない夏 | 青空朗読aozoraroudoku.jp山川方夫の作品は、初めて朗読しましたが、60年くらい前の作品とは思えず、なんか新しい感覚のするお話だとおもいました。こちらも短い話です。お時間あるときに。※4月30日(日)は、橋本アリオ内くまざわ書店で読み聞かせです! 13時〜 児童書コーナーで待ってまーす!それではまた~
今日は丸善ジュンク堂書店で「おはなし会」でした読んだ絵本は、こちら。途中、「ペンギンたいそう」やマジックシアターも入れて、とても盛り上がりました!最初のアイスブレイクで使う「しあわせならてをたたこう」は定番絵本。何回もこの絵本にはお世話になっています。一緒に手をパタパタしたり、みんな苦手なウインクをしてくれたり、最後は大きく万歳して終わり。この絵本を読んでいると、沢山子ども集まってくれます。そして次は・・並んでいる絵本の中から、みんなに選んで貰いました。最初に選んでくれた絵本は、「コッコちゃんのともだち」コッコさんのともだち (幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)1〜2,871円保育園に通っているコッコちゃんはいつもひとりぼっち。お友達がいません。しかし、同じようにお友達がいない子と仲良しに。でも、ある日喧嘩をしてしまいます。それをきっかけにコッコちゃんは他の子とも遊べるようになり、沢山お友達ができました。春に相応しい絵本で、これから新学期を迎えるシーズンにはぴったり。みんなと、ワイワイ話しながら読みました。そして、次に選んでくれた絵本は、「いちにちパンダ」いちにちパンダAmazon(アマゾン)1,595〜7,553円動物園では、パンダは人気者お客さんは、他の動物には見向きもしません。トラもお客さんは来ていないので、暇にしていますしかし、ある日、パンダが風邪をひいてしまい、トラは1日パンダになることになりました。えっ!パンダになれるの?とみんなびっくり!そして、ページを捲ると、またまたびっくり!みんなワイワイガヤガヤ、いろんな言葉が飛び交いました。そして、次に選んでくれた絵本は「しんごうきピコリ」しんごうきピコリAmazon(アマゾン)948〜7,006円信号が赤、青、黄だったら、どうするか知ってる?「知ってる~」でも、この絵本は、ピンクだったり、オレンジだったりがでてきます。「みんな、分かるかな?」思ったことを言葉に沢山だしてくれて、楽しかった。そして、ここで「ペンギンたいそう」を入れてみました。ぺんぎんたいそう (0.1.2.えほん)Amazon(アマゾン)588〜5,280円みんな、立って首を伸ばしたり、縮めたり、ジャンプしたり・・可愛くて写メを撮りたくなっちゃったけど、、無理なのよね。そして、手作りのマジックシアターで盛り上がり。丸善ジュンク堂書店オススメの1冊では、「チーターじまんのてんてんは」を読みました。チーターじまんのてんてんはAmazon(アマゾン)1,430〜8,445円チーターがくしゃみをしたら、てんてんが飛んで行っちゃった「どこに行ったのかな?」ページをめくると・・・みんな、びっくり!最後のオチも楽しい絵本です。そして、最後に読んだのは、五味太郎さんの「きいろいのはちょうちょ」きいろいのはちょうちょ (五味太郎・しかけ絵本 1)Amazon(アマゾン)1〜2,970円これは、ちょっとした仕掛け絵本で楽しいですよ。ちょうちょの話なので、春にはオススメの1冊です。全部で35分でした。多くの子ども達が参加してくれましたが、最後まで飽きずにいてくれてありがとう!楽しい時間でした。次は5月21日(日)です。次回は書店児童書コーナーではなく、丸善が入っているビルの子ども広場で読むことになりそうです。お楽しみに~
【読み聞かせ&イベントのお知らせ】■3月26日(日)アリオ橋本内くまざわ書店_児童書コーナーにて 13:00~おはなし会■4月2日(日)丸善多摩センター店_児童書コーナーにて 14:00~おはなし会マジックシアターなど入れて、およそ30分絵本を読みます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■【第8回 絵本出版賞 最優秀賞受賞作「じーさんとぴーぽっぽ」】の原画展じーさんとぴーぽっぽ (創作絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)1,540〜7,082円 ********************************* 原画展開催期間⇒2023年3月28日 (火) 〜 5月20日 (土) 18:00まで場 所:ARUKU COFFEE & GALLERY(アルクコーヒー&ギャラリー) 東京都豊島区北大塚2丁目27番4号 ㈱村井 1F入 場:無料********************************* この期間内の4月22日(土)にイベント開催。 ・読み聞かせ × 著者サイン会 (私は読み聞かせをさせていただきます) ・春のミニライブ 音楽家 ishinuki さん × aco さん このミニライブは、アコーディオンとギターですが、とても素敵です!※サインをご希望の方は、会場にて「じーさんとぴーぽっぽ」をご購入ください。小亀さんがサインをいたします。日 時:2023年4月22日(土) 第一部 12:30~ / 第二部 15:30~ 各部90分程を予定場 所:ARUKU COFFEE & GALLERY(アルク コーヒー & ギャラリー) 東京都豊島区北大塚2-27-4 ㈱村井 1F参加費:2,500円(税込)※スペシャルティコーヒー付定 員:各部 18名申 込:https://pipopotoaruku.peatix.com小亀たくさんのここでしか聞けない話がたくさんありますよ~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■5月28日(日)神保町ブックハウスカフェにて、ふくながじゅんぺいさん&小亀たくさんのトークイベントを開催します。詳細・お申込みはブックハウスカフェのHPをご覧ください。↓ふくながじゅんぺいさんと小亀たくさんのトークイベント | 株式会社 ブックハウスカフェふくながじゅんぺいさんと小亀たくさんのトークイベント 日時:2023年5月28日(日) 開演:13時30分~15時30分 (開場13時~) 内容:ふくながじゅんぺいさんと小亀たくさんのトークイベント。 「へびながすぎる」の著者ふくながじゅんぺいさんと「じーさんとぴーぽっぽ」の著者小亀たくさんはご近所さんだった? お二人が絵本作家としての現在そしてこ…bookhousecafe.jpへび ながすぎるAmazon(アマゾン)1,540〜3,850円※「じーさんとぴーぽっぽ」に続く第二弾・新刊もご紹介出来ると思います。どうぞよろしくお願いいたします
『「きつねのでんわボックス」の朗読&戸田和代先生のトーク』公演が終わりました。(主催・5Thanks サンクサンクス)午前の部・午後の部とも満席で大盛況でした 約1時間半の公演。前半は「きつねのでんわボックス」「つきよのくじら」「ゴロジ」と、どれも戸田和代先生の作品を5人で朗読。そして、後半は、戸田先生のトークでした。朗読は、絵本の絵をプロジェクターに映し出し、5人で配役を決めて、オリジナル音楽と共に朗読しました。(私はきつねのお母さん役・他はカメ・オットセイ・ゴロジはナレーション)「きつねのでんわボックス」は、以前、期間限定で動画配信をしましたが、やはりリアルの公演は、感動をお客さまと一緒に味わえる特別なもの。出版社の編集長もいらしてくださり、そして作家さんを前にして朗読することは緊張します。他の2作品「つきよのくじら」「ゴロジ」も、どれも心温まるお話です。つきよのくじら (ひまわりえほんシリーズ)Amazon(アマゾン)118〜5,937円そんな、心温まる話をお作りになった戸田和代先生のトークは、お人柄がにじみ出ていて作品の温かさと繋がって見えました。練習は、ZOOMで重ねてきました。みんなで、アドバイスや意見を出し合い、本番が近くなると、練習をリアルに変え、画像の準備、会場の下見、みんなで協力しながら本番を迎えました。何度も確認し合いました。サンクサンクスのメンバーがとてもしっかりしていて、学ばせていただくことが多かったです。その結果、完璧な状態で本番を迎えることができました。終わってからも、充実感漂っています。そして、余韻に浸ってます・・・💕(戸田先生を囲んで)🌸🌸きつねのでんわボックスは、子を亡くした母狐の物語です。子狐が亡くなってから、母狐は悲しみを堪えながら毎日を過ごしていましたが、ある日、電話ボックスで電話をしている男の子を見掛けて、私の坊やも生きていたらこのくらいかしら?と男の子に興味を示し出します。そして、男の子は毎日電話ボックスに電話をかけにきます。それを、母狐はいつも男の子を子狐を見ているような目で見ているのです。男の子のことも良く分かってきました。男の子は入院しているお母さんと電話で話していること。また、男の子はおじいさんのところにいること。など・・・・こんな感じで話は進んでいきますが、最後が感動的なんです。泣きます。泣きます。私は、子どもに読み聞かせをしながら、というか、涙を堪え読み聞かせをしていました。感動作です。このお話をまだ知らない方、是非、読んでみてください。絵本版と単行本があります。そして、たかすかずみさんの絵が柔らかいタッチで、お話ととてもマッチしているのです。もうたまらないですよ。きつねの でんわボックス (新・ともだちぶんこ)Amazon(アマゾン)1〜7,129円ご来場いただいきました方、ありがとうございました。またお会いできますように
先日、stvラジオ主催のラジオドラマコンテストで「最優秀グランプリ」を受賞したKoto☆Hanaのラジオドラマ。その後、待ちに待った新作が完成しました!『シャルルの贈り物』少し切ないお話ですが、心温まるKoto☆Hanaならではの作品です。オルゴールの音と共に物語は流れていきます。臨場感たっぷりの効果音🍀映像がなくても、細かく表された文により、聴いている人はきっと同じ風景を思い描くことができます。私はナレーションで参加してます😍お時間あるときに、ご視聴いただけましたら幸いです。↓
このたび、私が声の出演で参加しているラジオドラマ「Koto☆Hana(言葉の花束)」(石貫慎太郎氏 制作)の作品を、北海道のラジオ局であるstvラジオ主催のラジオドラマGPにKoto☆Hanaが応募したところ、【最優秀グランプリ】を頂きました!嬉しい石貫慎太郎さん(制作者)が、授賞式に出席されました。大きい会場です!応募したのは大分前でしたので、忘れかけていましたが、突然のサプライズでメンバー一同大喜びでした作品は、北海道を舞台にした10分の「カンナの旅日記」という物語です。10分の中にしっかりした物語が作られていて、意味のある効果音、時間を表している効果音、素晴らしい音楽で完成度が高く、ちょっとした感動作です。私はナレーションで参加しています。石貫さんの世界は、シナリオは勿論、音楽、効果音など、とてもクオリティー高く、細かいところまで配慮されていて、審査員の寸評でも、音楽の使い方が素晴らしく、素人とプロの差は今はないと思った。などとても高評価でした。受賞も石貫さんのお力のおかげです。感謝受賞作は北海道のstvラジオのみで放送予定だそうです。多くの方にお聴きいただけたら嬉しいな♪Koto☆Hanaのチャンネルの登録者数は最近1000人を超えました。「Koto☆Hana」の作品は沢山あります!こちらからお聴きくださいhttps://youtube.com/@Koto-Hana-Audiodrama高評価やチャンネル登録もお願いします
今週の1年生の読み聞かせで、読もうと思っている絵本です「カッパーノ」文・森くま堂絵・いわさきさとこBL出版まだ、新しい絵本で、2022年11月に第1刷が発行されたばかりです。河童のカッパーノは人気者。何故って、頭の上の輝くお皿が皆の憧れのまとなんです。ところがある日、大事なお皿をカラスに奪われてしまいました!たいへん~お皿を探しに旅立つカッパーノ。あの輝くお皿がないと、、「頭の上に何にもないなんて、河童じゃないわ」「みっともない」なんて言われちゃうんです。だから、リンゴを乗せてみたり・・・猫を乗せてみたり・・・笑っちゃいますよね。河童の頭の上にりんごや猫が乗ってるんですよ河童は探し疲れて、、ふと、家の中のおじさんを見たら・・あれ!?もしかしたら??ふふふとーても、楽しい話です。自分のお皿は見つかったのかな??絵も、個性あるキャラクターで、見ている子を引きつけると思います。大人が読むと、こんな気付きがあります誰でも、自慢のものがあるはず。それは、人より優れているものだったり、皆から憧れのものだったり。そのお陰で自信満々でいられる毎日なの?皆から評価されなくなったら、全てに自信がなくなっちゃうの?いえいえ、そうじゃないんだよ。人に評価されなくても、人に気付いて貰えなくても。自分だけで満足できればそれでいい。他人の目なんか気にしない。自分がいいと思ったらそれでいい。自信を持って!そんなことを教えてくれる絵本かな。「カッパーノ」オススメですよ。カッパーノAmazon(アマゾン)1,342〜4,125円〈主な活動紹介〉【朗読&絵本の読み聞かせ】 (読み聞かせや紙芝居などのボランティアを承ります。)healingbox.jimdofree.com
日曜日は、丸善多摩センター店で「おはなし会」でした。紙芝居を読み本屋さんからはオススメの本を1冊私は仕掛け絵本を入れて5冊約30分の時間マットに座って大人しく聞いてくれてる子ども達。時々、笑い声も聞こえてくる。時々、側に近づいて聞いてくれている。とっても幸せな時間でした💕最後に、「じーさんとぴーぽっぽ」(小亀たく作)を読みました。そして、その小亀たくさんもいらしてくださり、少しだけ紹介させていただきました。小亀さんのお母様、奥様もご一緒でしたが、とーっても素敵なご家族でした💕「じーさんとぴーぽっぽ」は、多くの方から愛されている絵本です。おじいさんと小鳥の目に見えない絆の話。元気も貰えます。書店の平台にも置かれてるのを目にするようになり、図書館は予約待ち、これから更に多くの方から愛されていく本だと思います。まだ読んだことがない方、是非手に取って読んでみてください〜「全国図書館協議会選定図書」に選定されました。じーさんとぴーぽっぽ (創作絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)1,395〜4,466円※来週29日は、アリオ橋本 くまざわ書店内で読み聞かせです。13時〜お近くの方、小さなお子様がいらっしゃる方、お待ちしています〜😍私の活動HP〈主な活動紹介〉【朗読&絵本の読み聞かせ】 (読み聞かせや紙芝居などのボランティアを承ります。)healingbox.jimdofree.com
【出演のお知らせ】戸田和代作「きつねのでんわボックス」はご存じですか?第8回ひろすけ童話賞受賞・40万部突破の感動のロングセラーで、涙無しでは読めない人気本です。・・・・・・人間の男の子と母ぎつねとの心あたたまる物語。日ぐれになると、町はずれのでんわボックスに男の子がやって来ます。病気のおかあさんに電話をかけに来るのです。それをじっと見守る、子どもを亡くした母ぎつね。我が子が生きていたらこのくらいかしら・・?と、男の子を遠くから見守り、いつしかそれが楽しみになってきたのですが。ところがある日、でんわボックスがなくなるかもしれないと聞いた母ぎつねは……・・・・・・私が初めてこの本に出会ったのは、子どもがまだ小さい時でした。読み聞かせする為に手元に迎え、読みながら胸がいっぱいになり、オロオロ泣きながら読んだものでしたお母さん狐の気持ちが痛いように分かるのです。この「きつねのでんわボックス」を、いつか朗読してみたい!とずっと思っていました。昨年は、期間限定の動画配信に参加しましたが、今回はリアルな朗読会で出演させていただきます。朗読は、5人で台詞を分けて読みます。私は、お母さん狐の声を担当。しっかり、お母さん狐の気持ちに添って、イメージを壊さないように朗読したいと思います。そして、今回は、戸田和代先生のトークもあります。物語の誕生秘話なども聞けるかもしれません。滅多に無いことですので、私も楽しみです! 〈詳細〉「きつねのでんわボックス」朗読&トーク ~戸田和代先生を囲んで~開催日時・3月12日(日)・午前の部11:00開演(10:30開場)・午後の部14:00開演(13:30開場)開催場所・ホテルウィングインターナショナルプレミアム渋谷 2F朗読「きつねのでんわボックス」戸田和代/作 たかすかずみ/絵 金の星社「ゴロジ」 戸田和代/作 石倉欣二/絵 学習研究社「つきよのくじら」 戸田和代/作 沢田としき/絵 鈴木出版出演者前尾津也子・久木崎なお江・中田真由美・雪乃・Saigottimo「音楽」ななえ料金(お支払いは当日受付にて)① きつねのでんわボックス(単行本)+チケット・・3000円(先着5名様まで)② きつねのでんわボックス(絵本)+チケット・・・3000円(先着15名様まで)③ チケットのみ(大人)・・2000円④ チケットのみ(小学生以下)・・500円ご予約はこちらまでご連絡ください。↓healingbox5@gmail.com※【絵本の読み聞かせのお知らせです】下記2箇所■1月22日(日)14:00~ 丸善多摩センター店 児童書コーナー■1月29日(日)13:00~ アリオ橋本AKADEMIAくまざわ書店 児童書コーナーそれぞれ30分ぐらいのお時間です。楽しい絵本、そして、私の一押しの「じーさんとぴーぽっぽ」小亀たく・作も読みます!この絵本、最近人気急上昇ですよ。では、よろしくお願いします~私の活動HPはこちら↓〈主な活動紹介〉【朗読&絵本の読み聞かせ】 (読み聞かせや紙芝居などのボランティアを承ります。)healingbox.jimdofree.com
2023年、皆様いかがお過ごしでしょうか昨年は、沢山の学びやご縁がありました。今年はまた何か一つでも一歩前に進めたらいいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。昨年最後の出演作品の話ですが。。(やっと・・)12/21にJILA主催のMy Favorite Story「宮沢賢治と中原中也」の朗読会に出演させていただきました。宮沢賢治の作品は大好きなので、ここでも賢治の「ざしきぼっこの話」を読ませていただきました。「ざしきぼっこ」=「ざしきわらし」らしいです。この「座敷童子」とは、主に岩手県に古くから伝えられている話で、神霊・妖怪の一種だそう。座敷に住む神と言われ、家人に悪戯を働く、見た者には幸運が訪れ、家に富をもたらすなどの伝承があるらしい。怖いものを想像しますが、富をもたらしてくれるとなると、神様のようで怖くない?でも、やっぱり見てしまったら怖いですよね。また、岩手県に賢治と交流のあった佐々木喜善(1886-1933)という学者(資料収集者)は、オシラサマや「ざしきわらし」などの研究と、400編以上に上る昔話の収集をされ、柳田国男の「遠野物語」に題材を提供したそうです。なので、柳田国男原作で「ざしきわらし」の絵本もでています。ざしきわらし (えほん遠野物語)Amazon(アマゾン)1,242〜4,785円佐々木喜善も『奥州ザシキワラシの話』を発表しましたが、賢治もこの文章を目にしていたと考えられており、作品冒頭の「ぼくらの方の」という言葉にはこれを意識した面があったとか。「ざしきぼっこの話」は、賢治の数少ない生前発表童話の一つだそうで、4つの「ざしきぼっこ」にまつわるエピソードがオムニバスのような形で紹介されていますが、最初、「僕らの方の、ざしきぼっこの話です。」から始まり、「こんなのが、ざしきぼっこです。」で終わります。この、始まり方と終わり方が私は大好きです。そして、話の中で、「10人の子どもがいつの間にか11人になっている!」しかし、子ども達の人数を数えても同じ。。読んでいてワクワク感がたまりませんでした。大好きな話です。またどこかで朗読できたらいいなと思いますざしき童子のはなし (宮沢賢治の絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)1,000〜4,785円■私の活動HP↓〈主な活動紹介〉【朗読&絵本の読み聞かせ】 (読み聞かせや紙芝居などのボランティアを承ります。)healingbox.jimdofree.com
クリスマスの今日は、子ども食堂にいって読み聞かせをしてきました。今日は特別な日なので、子ども達向けにお菓子や、手作りのゲーム、景品などが沢山用意されていました。なので、子ども達はそれに夢中この状態で読み聞かせをしても聞いてくれるの?なんて、思いましたが、読み始めると大人しく聞いてくれましたよ。読んだ本はこちら。↓・「ねえ どっちがすき?」 作:安江リエ・絵:降矢なな・福音館書店・「バムとケロのさむいあさ」 作:島田ゆか 文溪堂・「うごきません」 作:大塚健太・絵:柴田ケイコ パイインターナショナル・「ぐりとぐらのおきゃくさま」 作:なかがわりえこ・絵:やまかわゆりこ 福音館・「ゆめのゆき」 作:エリックカール・訳:あおきひさこ 偕成社(絶版です)この中の1冊、「うごきません」は、ハシビロコウと言う鳥は、何をやっても動かない、と言う話です。私は、この絵本で初めてハシビロコウという鳥を知りました!身長100~140㎝寿命30~40年絶滅危惧種で日本には、6カ所の動物園に13羽しかいないらしいです。4羽いる上野動物園が一番多いとか。写真を見ると、その飄々とした雰囲気がたまらなく可愛くて、一目惚れしてしまいましたファンも多いみたいで、ハシビロコウのグッズも沢山販売されているようです。実物を見てみたい!こちらのサイトを見てください。ハシビロコウの写真が載っています。↓ハシビロコウ可愛いですよね~もう皆さん知ってました?この絵本「うごきません」は、パンどろぼうで有名な、柴田ケイコさんが絵を描かれていて、ハシビロコウの絵も可愛く描かれています。読み聞かせを聞いていた子の中に、ハシビロコウを知っている子がいて、びっくり!そんなに、ハシビロコウって有名だったの?いろいろ教えて貰いました(*^O^*)最後には、用意してきたプレゼントを渡し、私は子ども達から笑顔を貰い、どれも素敵な絵本に囲まれて、幸せなクリスマスを過ごすことが出来ました。夜は、我が家でクリスマス。皆さまは、どんなクリスマスでしたか?ねえ どっちがすき? (幼児絵本シリーズ)Amazon(アマゾン)400〜2,871円バムとケロのさむいあさ (小型絵本)Amazon(アマゾン)514〜1,990円うごきません。Amazon(アマゾン)1,096〜4,158円ぐりとぐらのおきゃくさま (ぐりとぐらの絵本)Amazon(アマゾン)1〜2,871円Dream SnowAmazon(アマゾン)1,080〜4,358円
今日、12月22日は冬至です。冬至とは、二十四節気のひとつで一年の中で昼間が一番短く、夜が一番長い日と言われていますが、毎年22日が冬至の日だと思っていましたが、21日の年もあるんですね。今更日本では、冬至には小豆粥やかぼちゃを食べたり、ユズ湯に入ったりする習慣があります。小豆粥とかぼちゃを食べる意味ってどうして?と思いました。冬至の起源は、中国かららしいですが、中国には昼間を「陽」、夜を「陰」とする思想があり、暗闇(夜)がもっとも長い冬至を「生命が終わる時期」と考え、翌日から徐々に日照時間が長くなることから、「生命力が復活する節日」「太陽が生まれ変わる日」としてお祝いするのが冬至の日だとか。そこで日本では小豆粥とかぼちゃを食べてお祝いするみたいですね。ただ、なんで小豆粥とかぼちゃ?それは、お粥に入れる小豆は赤い色をしていますが、赤は魔除けの色として「厄払い」、小豆には運気を呼び込むという意味が込められているそうです。あと、「運盛り」といって、冬至には小豆以外にも運気を呼び込む食べ物として「ん」のつくものを食べ、そのひとつが「かぼちゃ」だとか。かぼちゃは「南京(なんきん)」とも呼ばれ、ちゃんと“ん”がついていたんです。なので、冬至は小豆粥とかぼちゃ料理を食べるんですね。そこで、冬至の日にびったりの絵本を紹介します。「あずきがゆばあさんととら」パク・ヒナ 作パク・ユンギュ 文かみやにじ 訳偕成社〔出版社からの内容紹介〕むかし、ある山里におばあさんが、小豆を育てながら暮らしていました。ある日、おばあさんが畑で働いているとトラが、おばあさんを食べようとしました。おばあさんは、このあずきが実のって、小豆粥を一杯食べるまで待っておくれとお願いをします。秋になり、おばあさんが小豆粥をお鍋いっぱいに作って泣いていると、たまごがコロコロ、スッポンノソノソ、うんちがベチャベチャ、色々なものがやってきて……。韓国の昔話がユーモラスな絵で楽しめます。とても楽しい絵本です。皆んなで恩返しをするという話です。韓国の絵本ということだけあって、出てきた生き物は『とら』でした。韓国には昔トラがでたそうで、トラが出てくる絵本が多いですね。これは、韓国の小学2年生の国語の教科書に掲載され、語り伝えられてきた昔話らしいです。パク・ヒナさんは、「あめだま」の絵本が人気ですが、粘土人形とジオラマを写真で撮影する手法が取られています。背景のセットの緻密さや、表情、着色の細かい表現、センスが光り、ストーリーにあった表情は生き生きとしています。やっつけられたトラの表情なんかは、堪らなく可笑しいですよ。「やられた〜」という感じで、パタリと倒れています。でも、何より、これを読んだら、小豆粥が食べたくなります。きっとそれは、私だけではないと思いますよ。冬至の日にオススメ本です。あずきがゆばあさんととらAmazon(アマゾン)1,179〜4,004円私の活動ホームページ「ヒーリングポックス」〈主な活動紹介〉【朗読&絵本の読み聞かせ】 (読み聞かせや紙芝居などのボランティアを承ります。)healingbox.jimdofree.com