先日、童心社の会長・酒井京子さんの講座(絵本セラピスト協会主催)に参加してきました。
「14ひきのシリーズ」や、「いないいないばあ」が出来上がるまでの話を笑いあり、涙ありで話してくださり、とても有意義な時間を過ごしてきました。
とにかく、酒井さんの話が面白い!
「14ひきのシリーズ」は、著者のいわむらかずおさん、そしてデザイナーの上條さん、編集時代の酒井さん3人で協力。
その裏話や苦労話、そして印刷にも拘りがあり、そんな話を聞くと、今までさらっと読んでいた14ひきシリーズの絵本の見方が変わってきました。
講座の後半は、童心社から出ている紙芝居の実演。
あらかじめ予約していた5名の方が実演してくださり、それに対して酒井さんがアドバイス。
かなり勉強になりました。
まず人が読む紙芝居を、今までこんなにじっくり長い時間聞いたことがありませんでした。
でもね、皆さんお上手!
流石でした!
なので、大きなダメだしなどあまりなく、コミュニケーションの大切さや、紙を抜くときや入れるときの注意くらいだったような気がします。
(紙芝居の全てが分かると言われる本を購入)
紙芝居講座楽しかった!
なので、早速紙芝居を使ってみたくなり、この日に使われた「おおきくおおきくおおきくなあれ」を図書館から借りて、子ども食堂と書店で読んできました。
読む時は、紙芝居の右側で読む。
私は、今まで後ろで読んでいました
これはいけないそうです・・
「おおきくおおきくおおきくなあれ」は、参加方でもっともコミュニケーションを大切にしたい紙芝居です。
最後は大きなケーキが出てくるのですが、皆にケーキを分けてあげます。(空想)
「食べてない人?」と聞いてみたら、
「ハーイ」と手を上げてくれ、全員食べられました。
盛り上がって楽しかった!!
子ども食堂では、3つの紙芝居を楽しんで貰いました。
紙芝居三昧。
2つめの紙芝居は「11ぴきのねこ」
馬場のぼる
NHKSCかみしばい
絵本で有名な馬場のぼる著・11ぴきシリーズの紙芝居です。
絵本と同じ話で、それが紙芝居になっています。
最後は、大きな魚が骨だけになっていて、皆「えっ!?」と笑ってました。
3つめの紙芝居は「うらしまたろう」
(紙芝居)はじめての うらしまたろう
絵: 霜田 あゆ美
出版社: 教育画劇
これは、来年小学生になる女の子が読んでくれました。
毎回参加してくれる女の子で、幼稚園生なのに、字がすらすら読めるんです。
前回も絵本を読んでくれましたが、読むことに興味があるみたいで、とても上手なんですよ!
将来は、アナウンサー?かしら。
この日は、子ども食堂で紙芝居を読み終えた後、次のおはなし会「くまざわ書店」へ向かいました!
くまざわ書店で読んだのは、絵本3冊と、
最後は「おおきくおおきくおおきくなあれ」の紙芝居。
只今、図書館で紙芝居を沢山予約中
少しの間、紙芝居にハマりそうです
それではまた~