先日、老人ホームに行き紙芝居を読んできました。
今回は、春に訪問したホームの職員の方から、七夕の日にまたお願いしますと依頼されたものです。
30分の時間で、紙芝居を2つと、途中にわらべ歌を一緒に歌い、頭の体操もやっていただきました。
七夕のイベントということで、七夕の紙芝居「なぜ、七夕にささかざりをするの?」を最初に読みました。
これは、タイトルのように、七夕の日にどうしてささかざりをするようになったかが書かれています。
そして、7月7日が雨だと、今年は織り姫様と彦星さま会えないね。なんて言っていましたが、これは地域によって違うという話も入れていきました。
私は最近、短冊に願い事を書くこともなくなりましたが、ホームの中には笹があり、願い事が書かれた皆さんの短冊が飾られていました。
やはり、「健康でありますように」が一番多いのかしら。
健康であるからこそ、やりたいことも出来るし、私はこれが一番の願いです。
もう一つの紙芝居は「まほうのこなぐすり」。
これは、ぱっと欲しい物にかけると、みんなくっついてくるという魔法の粉薬の話です。
佐助どんは、何にかけたのでしょうか・・
途中、笑いがおこり、とても面白い話です。
頭の体操は、私が「ぶた」と言ったら、鳴き声「ぶー」と言ってもらい、
「うし」と言ったら、「もー」と言ってもらいました。
これを、早く、大きな声で。
繰り返すうち、「ぶた」と言ったら「もー」と言う人も出てきたりして、私も間違えないように必死でしたが楽しくできました。
実は、その前に夫を実験台に家で練習したのですが、夫は大受け(笑)
ホームの皆さんより、夫の方が間違える回数が多かった?ような気がします(笑)
とにかく、家族でも盛り上がり、楽しい頭の体操です。
今回のホームの皆さん、とても仲良くまとまりがあり、とてもしっかりしてました。
グループで何かをする機会があるって、刺激があっていいことですね。
これからも、皆さんお元気で楽しく過ごしていただきたいと願っています。
ホームの皆様、ありがとうございました。
仕掛け絵本も最初に入れ、一緒に歌って頂きました。
可愛い〜と人気でしたよ。
実は紙芝居3つ。
「おおきくおおきくおあきくなあれ」を最後に読み、皆さんに参加していただきました。
それではまた〜
ss