昨日は、NPO日本朗読文化協会の初の試みで、高輪区民センター様のご協力をいただき「たなかわえほんのひろば」を開催しました。

トライアルのおはなし会です。

 

 

対象は3歳~未就学児のお子さんとその保護者様。

当初は、大型スクリーンで絵本を見せる予定でしたが、少人数だった為、実物の絵本を開いて見て貰いました。

結果、その方がコミュニケーションもとれ、アットホームな感じで、子ども達もどんどん参加してくれたのでとてもよかったです。

そして、途中5分の休憩を入れ、前半と後半で約1時間。

体操や手遊びを入れましたが、子ども達は集中力が切れることなく最後まで熱心にお話を聞いてくれました。

 

 

今回、立ち上げメンバーとして3人で読み聞かせを担当。

事前にオンラインで打ち合わせ、そして当日は最終打ち合わせとリハーサル。

前半は、夏をテーマに「ワクワク」する絵本。

後半は、少し怖い?をテーマに「ドキドキ」する絵本を用意しました。

また、お手伝いの方も参加して満足いくプログラムが出来上がりました。

 

 

メンバーお二人は、とても経験豊かなお二人なので、子ども達の接し方や、読み方などとても勉強になりました。

私にとって、実り多い1日となりました。

 

終わってから反省会や次に向けての話し合い、また館長さんとNPO日本朗読文化協会の方などで今後の方針を話し合いました。

このように、この「おはなし会」は皆で創り上げていく、とてもしっかりしたもので素晴らしい会だとつくづく感じました。

終了後のアンケートでも、大変満足しましたという方がほとんどでした。

NPO日本朗読文化協会は最高です。

 

次回は秋頃を予定していますが、まだまだトライアルです。

これから長く続くかどうかは分かりませんが、協会の会員の方で読み聞かせを希望する方も増えていくかもしれません。

参加者のお子さんも増えていくかもしれません。

そう願いつつ、定期開催になってくれることを願っています。

 

 

読んだ絵本はこちらです。

【前半・ワクワク】

 

 

 

 

 

 

【後半・ドキドキ】

 

 

 

 

 

 

 

それではまた~