大晦日(火星か金星か) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、今朝 午前5時頃、東南の空を見ましたら、一際(ひときわ)明るい星がまばたいていました。明けの明星に致しましては、まだ時間的には 早いと思われました。そこで、調べてみましたら、やはり 明けの明星ではなく、東南の空に見えるのは 火星とのことでした。1.5等星とのことでした。(ちな)みに、御承知のように 明けの明星とは 金星のことです。こちらは-4等星です。


 ときに、去る 昨年の 今日と同じ大晦日(おおみそか)の12月31日(水)の「コロッケ」のブログ の中段に、

「(前略)去る(昨年の)12月25日(木)の『おげ』のブログ のコメントの回答、すなわち、コメント4で、

『(前略)もうすぐぉ正月ですが、おもちちなんだことで御座ございます。すなわち、20数年前、(中略)おもちを食べることが出来ない地域があると伺いました。日本でもそのような地域があるのかと誠に驚きました。それ以来、誠に有り難いことに、願をけて、おもちは頂いておりません。(ひかえさせて頂いております)このことは、去る(昨年の)10月5日(日)の【ボランティア・高尾山登山 】のブログ に記させて頂いたスタッフを含めたボランティアの方々(かたがた)、そして、家族も知っています。(後略)』とぉ伝え申し上げましたが、前述の菜食にさせて頂いた同じ頃から実践致しております。

 どうぞよい年の瀬をぉ過ごし下さり、良いぉ年をぉ迎えになられて下さい。(後略)」と記させて頂きました。


 また、去る1月1日(木)の「謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)」のブログ の中段やや上に、

「(前略)蕎麦そばは好物でありましたが、このとき(平成9年の初夏)から、昨日のブログ で記させて頂きましたぉもちのように、願をけて、蕎麦そばを頂きますことをひかえさせて頂いております。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、前述の 去る1月1日(木)の「謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)」のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、「(前略)おモチやお蕎麦そばも、植物性食品であるにも拘わらず、祈りを込めて召し上がらないとは、本当に頭が下がりますm(._.)m!(後略)」と伺いました。


 ところで、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを()めさせて頂いて 記させて頂きます。

 まず、ブロッコリーです。(ちな)みに、去る 昨年の10月17日(金)の「ブロリコ(今日のおかず)」のブログ に、ブロッコリーのことを記させて頂きました。また、去る 昨年の10月10日(土)の「心身一如(しんしんいちにょ)」のブログ そして 去る10月9日(金)の「給食」のブログ のそれぞれ中段やや上に、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)の一種であるスルフォラファン (英語:sulforaphane)が含まれている「ブロッコリー・スプラウト」のことを記させて頂きました。しかも、このフィト・ケミカルにつきましては、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ そして 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段以降に記させて頂きました。なお、去る11月18日(水)の「薔薇ばらの花・3 」のブログ の中段やや上に、

「(前略)リボーン・ベジタブル(英語:reborn vegetable)とは、野菜を再生するという意味です。このリボ・ベジ(リボーン・ベジタブル)を利用して、ブロッコリーから 上記の『ブロッコリー・スプラウト』を栽培出来そうですね。(後略)」と記させて頂きました。


大晦日*おかず・12月31(木)
ブロッコリー



 そして、茄子(なす)の煮物です。ちなみに、祖母は、茄子(なす)の煮物を毎日のように作っていました。また、去る4月19日(日)の「なすび」のブログ の中段に、

「(前略)去る3月24日(火)の『茄子(なす)の違い』のブログ の中段に、茄子(なす)の話を記させて頂きました。および、去る4月1日(水)の『アントシアニン』のブログ に、茄子(なす)にはアントシアニンが含まれていると記させて頂きました。さらに、去る4月17日(金)の『炒り煮』のブログ の中段に、『(前略)茄子(なす)は皮をかないで調理するとのことです。こうすれば、茄子(なす)の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)』と記させて頂きました。それから、去る1月1日(木)の『謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)』のブログ の上段やや下に、・・・(後略)」と記させて頂きました。



大晦日*おかず・12月31(木)
茄子(なす)の煮物



 また、がんもどきの煮物です。ちなみに、 この上に 去る11月25日(水)の「山椒(さんしょう)」のブログ の中段に記させて頂きましたように 山椒(さんしょう)の粉をけてみました。



大晦日*おかず・12月31(木)
がんもどきの煮物



 および、人参にんじん、いんげん そして 椎茸しいたけの煮物です。ちなみに、去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)去る7月12日(日)の「柴漬け」のブログ の中段やや上に、 は皮をかないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、去る7月12日(日)の「柴漬(しばづ)け」のブログ の中段やや上に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同さんどう頂きました。(後略)」と記させて頂きました。

 また、去る 昨年の11月17日【月】の「黒胡麻ごま」のブログ でもぉ伝え申し上げましたように、隠元いんげん禅師がいんげん豆をもたらしたとされています。しかも、椎茸しいたけのことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。


大晦日*おかず・12月31(木)
煮物



 最後に、昆布こんぶ椎茸しいたけのダシによります、さつまいも、もやし そして ねぎ味噌汁です。この味噌汁に、前述の 去る11月25日(水)の「山椒(さんしょう)」のブログ の上段に記させて頂きました 山椒(さんしょう)の粉をけてみました。なお、去る 昨年の12月17日(水)の「万年筆」のブログ の冒頭で言及致しました友人が 自宅に見えたときにも、味噌汁に この山椒(さんしょう)の粉を勧めたことがあります。数年前のことでありますちなみに、昆布こんぶのことは、去る 昨年の10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。さらに、食物繊維のことは、去る 昨年の11月20日(木)の「切りし大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 ならびに、さつまいものことは、去る 昨年の10月16日(木) の「身土不二しんどふじ」のブログ に記させて頂きました。それから、去る2月26日(木)の「舞茸まいたけ」のブログ の上段に、

「(前略)さつまいもも皮をかずに頂きます。こうすれば、さつまいもの皮に含まれているアントシアニン(英語: anthocyanin)というポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)」と記させて頂きました。しかも、アントシアニンのことは、前述の 去る4月1日(水)の「アントシアニン」のブログ に記させて頂きました。そして、抗酸化物質のことは、前述の 去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に記させて頂きました。なお、このアントシアニンも、ポリ・フェノール(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であり、前述のフィト・ケミカルです。

 および、去る3月3日(火)の「桃の節句」のブログ の中段やや上に記させて頂きましたように、

「(前略) 去る2月25日(水)の『梅干し』のブログ の最後に、『大豆も、発芽大豆ではGABA(ギャバ)が増えます。』と記させて頂きました。御承知のように、もやしは、大豆が発芽したもの、すなわち、発芽大豆と言ってもいいとされていますので、GABA(ギャバ)が増えています。(後略)」で御座ございます。そのうえ去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段に詳細に記させて頂きましたように、ねぎにはアリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)が含まれています。


 (つぎ)去る12月18日(金)の「不思議な出会い」のブログ の下段に、「味噌玉」のことを記させて頂きました。

 それから、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人のたましいの食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。



大晦日*おかず・12月31(木)
味噌汁



 同居している両親は、と以前 かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の 去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。

 
 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民しょみん的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米のぬかには、去る 昨年の11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語:thiamin(チアミン))が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段にけてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る 昨年の12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。さらに、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、ねぎ類に共通して含まれています。玉葱たまねぎに含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化りゅうかアリル)」を効果的に摂取るための調理法は、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ に記させて頂きました。なお、玉葱たまねぎに多く含まれるフラボノール(英語:flavonol)にも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノール(英語:flavonol)は、フラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子なす」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。


 なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べかたにつきましては、去る 昨年の11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米のかたにつきましては、去る 昨年の11月26日(水)の「ふき」のブログ に記させて頂きました。


 なお、御飯を食べましたら 当然のことながら 以前から 茶碗 その他の食器を洗っております。10数年以上前のことですが、去る 昨年の10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」 また 去る 昨年の11月9日(日)の「親の受診に付き添っていること ・2」のブログ のそれぞれ共に中段やや上 そして 去る2月23日(月)の「天皇陛下行幸の君恩によくして」のブログ の中段やや下に記させて頂きました某・ボランティアのサークル(英語:circle)関係の 30歳位のクライエント(英語:client)の女性に 偶々(たまたま) かれて この話を致しましたら、驚かれて 自分は 食器を水にけるだけで、親に洗ってもらっているとのことでした。そのとき、高校生の頃に触れた 趙州じょうしゅう和尚の「御飯を食べたら茶碗を洗え」の言葉を思い出しました。この「趙州洗鉢じょうしゅうせんぱつ」の公案は、「無門関むもんかん」(中国宋代に無門慧開(むもんえかい)によって編集された公案集)の第七則にある話です。勿論もちろん この話は致しませんでした。何故なぜならば、去る1月3日(土)の「カウンセリングの極意ごくい」のブログ の中段に、
「(前略)成長して、自我のあるクライエントでしたら、治療者が聴いた内容に対してあれこれ指示しても、さらに、その通りにクライエントが行動することを期待しても、なかなかかなわないことで御座ございます。

 自我のあるクライエントは、自分の頭に浮かんだアイデアで行動します。(後略)」と記させて頂きました。前述致しましたように、もう30歳位のかた御座ございますからね。それで、このことを契機と致しまして、本人が気付いてくれれば と 心より祈りました。


 大晦日(おおみそか)を迎えまして、ブログを御覧頂きました方々(かたがた)へ心より感謝申し上げます。

 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)