ママコーチスクールの
アフタースクールで学んでいる心理療法
「スキーマ療法」について
ようやくまとめられたので
数回に分けてアップしていきます
知っておくだけでも少し
気持ちが楽になれると思うので
よかったら読んでみてくださいね
アフタースクールについて
2024年のテーマは
「自分を知る・自分ともっと仲良くなる」
継続的にスキーマ療法を学び
カウンセリング領域へと
踏み込んでいきます
2月の第1回目のスクールでは
スキーマについて学び
過去の自分の体験を紐解きながら
スキーマチェックや
モードアプローチなど
一日かけてじっくり
ワークやシェアをたくさん行い
新しいハッピースキーマを
見つけることが出来ました
スキーマについては
この後説明させて頂きますね
今回スキーマ療法を学ぶまでは
正直自分にはそこまで過酷な
幼少期の深いトラウマなどはなく
思春期や大人になってからの
傷つき体験は色々あってもほぼ
克服出来たように思っていました
ところがワークを行ってみると
僅かながら反応するスキーマが
意外にもたくさんあって
中には高得点のスキーマも
そんなスキーマが今
課題と感じていることにも
繋がっているのだなと
気づくことが出来ました
もともと生まれ持った気質や
性格的なものもありますが
過去の傷つき体験がきっかけで
後天的に作られた根強いスキーマも
そんなスキーマを見つけられただけでも
ちょっぴり気持ちが楽になれたので
自分でもアプローチしながら
継続セッションを受けて
スキーマを掘り下げて
少しずつ緩めていきたいなと思います
コーチがカウンセラーでもあり
専門的にスキーマ療法もセッションで
扱ってくださっているので心強いです
私もそんなコーチを目指したい
ここからはスキーマ療法について
スクールで学んだ内容やワーク
伊藤絵美先生監修の
「スキーマ療法 自習ガイド」も
参考にさせて頂きながら
少しずつまとめてみました
スキーマ療法とは
スキーマ療法は
アメリカの心理学者
ジェフリー・E・ヤング博士が考案した
認知行動療法の進化型で
生きづらさの背景にある
心の体質改善を目的としています
本来治療の場では
認知行動療法の段階を経て
じっくり時間をかけて
取り組むものだそうですが
スキーマ療法のエッセンスは
自習することも可能で
生きづらさから抜け出すための
たくさんのヒントを与えてくれます
スキーマとは英語で
図式・概要などの意味
心理学的に使用する場合は
認知の土台となる価値観やルール
思考と行動における組織化されたパターンや
人が現実や体験を捉える際のパターン
などをさします
私たちの行動のもとになっている
心の中のつぶやきを自動思考といい
自動思考の背景にある
大前提となる約束事を
スキーマと呼びます
人それぞれ持っているスキーマにより
心のつぶやきも全然違うものになります
これらのスキーマに応じて
心のつぶやきである
自動思考が生まれ
そこから感情や身体反応が生じ
行動へと結びついていきます
スキーマはもともとは私たちが
生きやすくなるためのものであり
日常でも途切れることなく
スムーズに判断出来るのも
無意識のスキーマに助けられているから
青信号の時にスムーズに渡れるのも
スキーマのおかげなんですね
ところが生きづらさの背景となるような
あまり助けにならないスキーマもあり
そのようなスキーマのことを
早期不適応スキーマといいます
今日はここまでで一旦一区切り
早期不適応スキーマと
スキーマが作られるきっかけについて
子どもの頃の体験も振り返りながら
また書きますね
3歳の七五三の私
とわくんみたいなほっぺでした
3月の振り返りと4月の目標設定のワークショップ
3/30(土)13時~15時に開催します
ご参加を心からお待ちしています
4月スタートのママコーチスクールの
第6期生のお仲間を引き続き募集中です!
締切は3月末までです
お仲間になってくださる方を
心からお待ちしています
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