昨日のブログを読んで頂き

あたたかい共感のお気持ちを

たくさんありがとうございました 




昨日も心配な症状があり調子がよくなく

念のためまた受診してきたのですが

よくある症状なので大丈夫そうとのこと


ご心配をお掛けしました




夜間の咳き込みは続いていますが


今朝しばらく様子を見て

大分よくなった様子で落ち着いたので



旦那さんにお願いして

今日は遅れてコーチングスクールに
参加してきたいと思います


また改めて書きますね










今日はしばらく前に下書きしていた
コーチングの記事を投稿します

 

 


コーチングスクールでの学び
 

 

 

DAY3と順番が前後しましたが

 

 

 

 


ライフデザイン①(過去編)

DAY2のアウトプットの続きになります

 
 
 

前回は人生のタイムラインについて

 

 

 

 

 

 

今日は心理学でもお馴染みの

ビリーフとマイルールについて

 

 

 

 

自分なりの信念や思い込み

価値観を持つことは

 

生きる上で必要なことですが

 

 

  

 

無意識のうちに

自分の中で作られた

 

「~べき」「~ねば」といった

 


ビリーフやマイルールに

とらわれ過ぎてしまうと

 


生きるのが苦しくなったり

生きづらくなってしまうことも…

 

 



今日は



ビリーフとマイルール

 


手放したいビリーフを揺らして

新しいビリーフに書き換える



具体的な方法について

お伝えしたいと思います

 

 

 



 


 

【ビリーフ・マイルールについて】

 

 

 

ビリーフやマイルールは

 

 

「人生は素晴らしい」

「人生は辛く苦しい」など

 

その人が世界について真実だと思っていること

 

 


「努力は報われる」

「報われない努力もある」など

 

何をしたらどんな結果になるかについての考え

 

 

など

 

 

自分が信じていることや思い込み

大切にしているルールなどのこと

 

 

 

 

アドラー心理学では

 

個人の思考や行動の傾向を

ライフスタイルと呼びますが

 

 

それは

 

 

人生に対して個人が持っている信念(ビリーフ)

ともいえます

 

 

 

 

これらの信念は

 

 

「私は〇〇である」

といった自己概念

 

 

「世界(人や人生)は〇〇である」

などといった世界像

 

 

「私は〇〇であるべき」

といった自己理想

 

 

の3つに大きく分けられます

 

 

 

 

私たちはこの信念に基づいて

無意識のうちに考えたり行動していて

 

 

それが人生を作っているともいえます

 

 

 






 

ライフスタイルは

 

 

「性格」や「人格」にも

近いものといえますが

 

 

アドラーは決して固定的なものではなく

再学習できるものであるといいます

 

 

 

 

信念は個人的体験の中から

生まれたものであるため

 

ひとそれぞれ偏ったものであり

 

 

 

アドラーの「認知論」でいわれるように

 

 

どれも真実ではなく

 

 

何らかの意味で誤解であり

思い込みであるといえます

 

 

 

 

このことをアドラーは

プライベートロジック(私的論理)と呼び

 

 

 

それが色メガネとなって私たちは

 

 

ありのままに世界を見ることが

出来なくなってしまっています

 

 

 

 

同じ物を見ていても

感じ方や解釈が十人十色なのは

 

 

 

それぞれみんな違うメガネをかけていて

その人のイメージで解釈されているから

 

 

 

つまり私たちは

 

 

自分の見たい世界を見ることが出来

 

 

意識次第でメガネを

かけかえることが出来るともいえます

 

 




 


 

【ビリーフ揺らしと書き換え方】

 

 

 

DAY2では

 

 

自分の持っている

ビリーフ・マイルールを

 

書き出して洗い出し

 

 

 

コーチ役とクライアント役でペアになり

 

 

ビリーフやマイルールを揺らして

新たに書き換えるコーチングを行いました

 

 

 

自分一人でも出来るので

そのやり方をご紹介してみますね

 

 

 

 


①まずは自分が持っている

ビリーフやマイルールを書き出します

 

 

 

②その中から手放したい

ビリーフ・マイルールを選びます

 

 

 

③②が正しいと言い切れないような

例外を探します


 

「それはあなたにとって

100%事実と言い切れますか?」
 

「例外はありますか?」

 

 

その例外を踏まえて

 

②のビリーフ・マイルールを次のように言い換えてみましょう

 

 

 

「~にこしたことはないが、

~でもいい。(~でなくてもいい。)

なぜなら~(←理由)」

 

 

 

 

④③のビリーフ・マイルールに変えることで、未来にどんな変化がありそうかイメージしてみます

 

 

 

⑤改めて少しでも肯定的な

別の新しい表現に書き換えてみます

 


 

 

 

【私のビリーフ・マイルールの書き換え(例)】

 

 

 

私もこのワークを通して

 

 

自分を苦しめているたくさんの

手放したいビリーフやマイルールに

 

 

気づくことが出来ました

 

 

 

 

例えば…

 

 

 

〇時間は守らなければならない

〇今日のことは今日中にするべき

〇人を傷つけてはならない

〇人に迷惑をかけてはならない

〇人に頼り過ぎてはいけない

〇お返しは必ずするべき

〇返事はすぐにするべき

〇習慣は続けるべき

〇決めたことはやり通すべき

〇何でも全力でやるべき

 

 

etc…

まだまだたくさんあります

 

 

 

 

先日お仲間にコーチングをして頂いた時に

書き換えたビリーフをご紹介してみますね

 

 

あまりよい例ではないかもしれませんが…

 


 


◯手放したいビリーフ

 

「子育てはいつも最優先にすべき」

 

 

◯新しいビリーフ

 

「子育ては必ずしもいつも最優先にしなくてもいい。なぜならサポートしてくれる家族や周りの人たちもいるし、自分を大切にしながら夢や目標に向かって仕事や好きなことにチャレンジしている姿を子どもに見てもらうこともきっと子育てに繋がるから」

 


 

 

理由は自分にとって納得感のあるもの

しっくりくる表現を探してみてくださいね

 

 

 

 

すぐに変わるのことは

難しいかもしれませんが

 

 

コツコツ練習しながら

 

 

 

色んな物の見方があることを

インストールしていくことが

 

 

大切だと思います

 

 

 

 

自分で書き換えが思いつかなかったら

 

 

信頼できる人や憧れの人なら

どんな風に書き換えるだろうと

 

 

想像してみるのもいいかもしれませんね

 

 

 

ビリーフやマイルールの書き換え

よかったらやってみてくださいね

 

 

 








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