出産予定日一週間前から
マタニティライフの振り返りをしています
今までこのブログに書けなかった
エピソードや気持ちも綴っています
今日は前回の
【心拍確認～不妊治療卒業まで】の
続きを書きたいと思います
約8ヶ月お世話になった
不妊治療クリニックを
3月15日に卒業した後は
候補の産院を絞り込み
直接問い合わせをしたり
現地の見学に足を運んだりしていました
心拍の確認が出来て
妊娠8週を過ぎたので
保健所へ手続きに行き
妊娠届出書を提出し
母子手帳を交付して頂きました
私は地域に知り合いがほとんどいなくて
産院探しの情報も全くなかったのですが
出産経験のある担当の保健師さんが
親身に相談に乗ってくださり
とても心強かったです
母子手帳と一緒に
マタニティマークのストラップを頂き
ようやくじんわりと
妊娠の実感が湧いてきました
そんな淡い気持ちとは裏腹に
高齢出産という事もあり
初期の頃はとにかく流産が心配で
もしもの事があった時
落胆し過ぎないように
人にも言わないようにしていたし
あまり未来に期待し過ぎないよう
出来るだけ淡々と過ごしていました
いい時もそうでない時も出来るだけ
ニュートラルな自分で居られるように
そんな気持ちながらも
マタニティヨガ&産後ヨガの
指導者資格を取るための
養成講座の説明会に参加し
受講することを決めたのもこの頃
つわりがまだ完全に
収まらない時期からのスタートで
朝から夕方までみっちり
8日間のトレーニングで
宿題や課題もあり
受講料や教材費合わせて
20万円以上かかりましたが
妊娠出産という女性のライフサイクルに
合わせたヨガを学び体験したかったこと
ヨガインストラクターとしての
幅を広げたいという目標もあり
こんなチャンスはきっと今しかないと
飛びこんでみることにしました
3月いっぱいは特に食べつわりが酷く
夜中に何度も起きて眠れないしとにかく
何か食べていないと常に気持ちが悪くて
人に会ったり
コミュニケーションを取ることも
しんどく感じる日々でしたが
先のことも少しずつ
前向きに考え始めていました
そんな中、3月下旬に
転院先のクリニックの
初診の日を迎えました
先生がとても丁寧に診察してくださり
助産師さんや看護師さんたちも
みなさん親切で温かい雰囲気
ゼロからの産院探しは大変でしたが
安心して出産が出来る産院に
出会えるまで探してよかったです
クリニック選びとバースプランについては
こちらのブログに書いています▽
3月26日の初診では
発育も順調で
タロちゃんは35㎜に
CRLとは胎児の頭殿長
(頭から臀部までの長さのこと)
それから約1ヶ月後の
4月下旬の2回目の検診では
90.2㎜に成長してくれていて
だんだんと人らしい形になってきました
妊娠14週に入り
安定期に入る16週まで
あともう一息になりました
妊娠4ヶ月が終わるまでは
一日でも早く日にちが
経ってくれますようにと
毎日祈るように過ごしていました
体調も悪かったのですがやらない方が気持ちが悪くて
つわりの間もヨガと瞑想は欠かさず毎日続けていました
個人のヨガのお仕事は
不妊治療期間中から
セーブさせて頂いていましたが
福祉事業所の支援員のパート兼
担当しているヨガプログラムは
ずっと続けていたので
つわりがしんどかった事や
これからの勤務に対しての不安もあり
妊娠8週目を迎えてすぐに
法人の代表者の方と施設長に
妊娠の報告と今後の相談をさせて頂きました
とにかく体調を最優先にしてほしいし
協力出来る事があれば何でもするからと
温かいお言葉とご配慮を頂き
4月から秋に産休を頂くまでの間
電車通勤の8時間勤務から
時短の在宅勤務に切り替えて頂きました
職場の同僚たちも
みんな祝福して応援してくれて
在宅勤務も快諾してくれました
信頼出来る仕事仲間に恵まれ
本当に幸せで有難かったです
そして4月を迎えて
マタニティヨガの
トレーニングがスタートする頃には
つわりの症状も少しずつ楽になり
中旬を過ぎる頃には
普通にごはんが食べたいと思えるようになり
食欲や味覚も少しずつ戻ってきました
ぺたんこで実感がなかったお腹も
この頃からちょっとふっくらしてきました
妊娠の報告は
秋田のお互いの両親たちにも
まだしていなかったので
安定期を迎える
GWの帰省のタイミングで
報告をする事にしました
帰省する頃には
つわりの症状もほとんど収まり
大分安心して過ごせるようになりました
今日は妊娠3ヶ月の3月中旬から
4ヶ月の4月の終わりまでの出来事を
振り返ってみました
次回は5月～7月までの
妊娠中期を振り返ってみたいと思います
長い記事になりましたが
お読み頂きありがとうございました
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