胎児心拍数モニター中に胎動で動くお腹。両足で一生懸命お腹を蹴られています
さて、妊娠36週で臨月になったので私もついにNST(ノンストレステスト)が今日から週一で始まりました。
ここまでこれたのは本当に奇跡
過去に流産して我が子を亡くしたばかりの時、ちょうど一年前になりますが、産婦人科へ流産直後に診察しに行くと目の前にNST(冒頭にある動画の検査)をしている妊婦さんが赤ちゃんの心拍を爆音で聞いているのを目の当たりにして本当に辛かった当時のことを思い出させるものでした。
私が経験して学んだこと、そして同じ不快や苦しみを他人にも与えないよう、無責任にならないように今日はドアを閉めてひっそりと検査をしました。
過去にそういった辛い経験をして精神面でも尋常ではない自分が一年前にいて(人間、本当に辛い時は悲しみを通り越して妬み、誘拐、殺意の感情や鬱が芽生えるものだと実感)正直自分が当時ここに座っていた人と同じ状況にいて、ここまで順調に来れるとは夢にも思えませんでした。命の創造は奇跡。
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
赤ちゃんの体重はなんと一週間前と比べて500gも増えて 3000g になっていました
だから蹴る力もあんなに強いのも納得骨に当たって滑らせる音が鳴って大きい動きだと地震の様にお腹全体で感じるくらいで起こされる
栄養バランスやオーガニックの食べ物などの品質、量など赤ちゃんに必要な食事管理はしていたけど、好きな物ちょっと食べ過ぎたかな(ちなみに赤ちゃんのサイズは遺伝の要素が大きいみたいです。私も主人も小柄な方なのですが
)まぁ巨大児ではないのでそこまで心配はしていませんが
そして一週間で頭も6mmも大きくなって93mmになっていて正直、赤ちゃんのものすごい成長スピードにビックリしましたあとは脚の長さ、腎臓の大きさなど内臓も問題無しとのことです。
私も画面上で数値を見ていたのですが、さすがに36週時点で3㎏という体重には驚いて自分の聞き間違いでないか先生に2度確認
以下のチャートを見ると日本では37週後半までで3㎏で、私は36w6d時点で3㎏。平均より若干大きめ
調べてみると欧米のチャートでは平均値なので、こっちの先生曰く「平均よ〜」なんて言ってるけど、私はアジア人で彼らが見ているデータは巨体の欧米人サイズ会陰亀裂しないか心配
その間も赤ちゃんは両足で右の脇腹を蹴りながらスクリーン上で口を尖らせて呑気にしていました
そして毎週恒例のお腹の写真(36週目のお腹です)
体重は妊娠前48㎏→58㎏で10㎏増えました
むくみも全く無く、見た目はお腹以外は特に変わっていません。
体調の変化としては、睡眠不足が続いていて疲労を感じていること、寝ている間に鼻血が突然水のように出るようになったことくらいです。妊婦さん特有みたいですが。あと食欲が出てきました
仰向けの写真だと分かりにくいので今回は横になってみました
オーブンで火傷したお腹ですみません
そしてここまでくるとお腹が出すぎておパンツも見えなければ、お尻を拭くのも一苦労
お天気もよくなって薄着になってからか公共バスなどに乗っても妊婦と分かるようになり、これまで数回(3回)席を譲ってもらえました有り難いことです。でも今日は満員バスで老人も多かったせいもあり席を譲ってもらうことはありませんでしたが、スイスでは妊婦より老人の方が優先度が高いことを学んだので“郷に入っては郷に従え”で自分もそれに納得して私も今後同じようにすることにいたしました。
そもそも妊婦さんが弱い立場なら尚更普段から色々な意味で強くなるよう日頃から鍛えるべきだと個人的には考えているので、バスで揺られて疲れる、誰も席を譲ってくれなくて危ないとかいちいち不平不満を言っていては今後子供も自分も守れないと思うのと、回避しようと思えば解決できる簡単な問題なので少しきついいい方になりますが自分や我が子は母親は守る!で自己責任だと思います。母親は強いし、強くあるべきです自分が強ければ改善することができるのですから。強い女性は戦い続けます
さて、もう妊娠37週で正産期に入るので私の母親も日本から逆里帰りで来ます。長居するので喧嘩しないか心配。そしてそろそろ陣痛を促進するラズベリーリーフやセージのお茶、ヒマシ油などに手を出そうか悩みます
出産間近!準備に必要なのはこのアイテム(過去記事)
またご報告します
【過去記事】
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●妊娠中の食事について
●流産経験・妊活経験談
流産後の妊娠記録まとめ(成功体験)