第615話

こんにちは
菊水千鳳です

前回の日記 (九州参拝体験 キリシタンに呼ばれて天草へ キリスト 聖母マリア他からの願い) 
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今回は、2箇所めに伺った教会
〈大江教会〉での体験を書いていきます。


こちらも見るからに
とても素敵な教会でした♪

〈大江教会〉は、キリスト教解禁後、天草で最も早く造られた教会で、現在の建物は1933年、天草への伝道に生涯を捧げたフランス人宣教師〈ガルニエ神父〉が自らの私財を投じて、地元信者と協力して 建てたロマネスク様式の教会堂です。 

町を見下ろす斜面に位置し、
前回の日記にご紹介した
﨑津(さきつ)教会の神父でもあったガルニエ神父が、
〈神父道〉と呼ばれる峠道を往来し、両地区にキリスト教を布教したそうです。

農村の景色の中に溶け込むように、江戸幕府にバレないように、隠れて信仰を続けていくことの困難を乗り切り、教会は無く、宣教師もいなかった時代から、明治になって禁教が解けるまでの間、天草の隠れキリシタンが過ごした苦難の日々は 資料館〈天草ロザリオ展〉の展示物を見て痛切に感じました。


👼🏻🌤 ガルニエ神父の履歴を
ご紹介します。

↓↓↓
1860年南フランスの生まれ。

パリ外国宣教会の司祭となり、1885年に来日。

1年間は京都で日本語を学び、翌年から長崎港外の伊王島や上五島で司祭を務める。

32歳のときに天草に着任。

この後、49年間 大江教会の主任司祭を務めた。
(最初の35年は﨑津(さきつ)教会と兼任)


神父は「贅沢したら人は救えない」が 口癖だったそうで、フランスの家族からの援助金は蓄えに回し、貧しかった天草の信徒たちと同じものを常食とし、継ぎはぎの司祭服をまとう などなど、生活費を切り詰めて宣教活動に励んだそうです。 


꙳★*゜꙳★*゜꙳★*゜

大江教会内に入り、
しばし沈黙してみました。

すぐに、キリストやマリア様の波動を感じました。


この時は、キリストからのメッセージをC君が、マリア様からのメッセージを俺が
同時にキャッチしました。

こうすると、 限られた時間内で同時にメッセージが降りてきた時には効率が良いのです。
この場合、俺はマリア様からのメッセージに集中できます。
(この場合、Sさんが大変で😅、先に片方のメッセージをメモします。その間、もう片方は自力でメッセージをスマホなどにメモしなければなりません💧)

教会での、キリストやマリア様とのアクセスの仕方は、神社仏閣のそれと、さほど変わりません。

教会へ足を運ぶ機会は少ないですが、その場にいらっしゃるってのが分かります。


✨マリアさまからの
メッセージ 

【 これまで 苦難の歩みをされた信徒(しんと)達の
痛み 苦しみ 辛さ を
みてきました

ワタシも同じ苦しみを
共にしてきました

愛する方々が
心にゆとりを持って過ごせますよう
心からお祈り申し上げます


ひとり ひとりの
愛の力を持って
世の中に平和のひとときを
迎えていきましょう】

禁教令が施行された200年の間の信者達の信仰心の中に、マリア様も共に生きてきたのが伝わってきました。


続いて、
キリスト

【 世の中の一つ一つの物事に喜怒哀楽を持てることが
人としての
幸せではないかと思う

この村のでき事は
奇跡である

今日という日を
忘れないようにな】


ガルニエ神父からの
波動も伝わってきました。
あの マクドナルドで見かけた宣教師のひとりが
ガルニエ神父だと
この時 理解しました。


        ⛪ ✨

先日、部屋でようやく
今回の日記の下書きに取り掛かろうとしたら、数人の神父の霊がいらっしゃいました。

そして、ニコッと
大変 穏やかなお顔をされていました。

メッセージはありませんでした。

ガルニエ神父自らが
出しゃばってまで話をしたがらないような気もしました。


下書きを書き終え、内容を確認してもらうために Sさんに転送しようとしていたら、
日記の下書きができたタイミングで、ガルニエ神父 他2人の神父がいらっしゃいました。


ガルニエ神父が
語り始めました。

ガルニエ神父
【 君達  心優しき3人に出会えてよかった 
ひとまずはありがとう  ありがとう】と。

ここで、神父は両手で握るように握手してきました。


ガルニエ神父
【 時代が移り変わろうとしているが   後世に語り継がせていくべきものは非常に多い

語り継ぐことで 
時代を分かち合い  
重い荷物を背負いあう事もできる  

その時代に起きた
歴史がもたらそうとしている様々なものを
時として拾い   それを洗い清めることで
歴史の奥深くに沈んだ闇を
照らして差しあげていく

歴史を埋もれたままにせず   我々の望んだとおりの歴史へと送り返してあげたい

ここ 天草では
信者は一丸となり
工夫を凝らして
よく凌(しの)いだ

有り難き  

神に人に
感謝せずにはいられない

ワタシはここ 天草での
長きに渡る生涯を閉じた

ワタシに関しては
伝えに聞いたままで良い


信仰とはなにか    

それは捧げるべきもの

拠り所とするもの


愛や平和を
共に実践していくもの

人の心を穏やかに
ともにしていくツールのようなもの

感謝を忘れず  奢(おご)らず
前をしっかり向いて
生きていくこと

そして1つの共同体のようなもの】


更に続けて、
ガルニエ神父
【 先に来てお伝えした
偉大なる
〈時のメッセージャー〉
(大天使)ガブリエル様からの伝え聞いたであろう?】

『はい、そうでしたね。
ただ何を仰りたかったのかまでは、イマイチ ピンと来ませんでした。
ですけど、日記をここまで書いて、何となくその意味かわかってきた気がします』


ここで、大天使ガブリエルについての焦点があってしまったからなのか、ガルニエ神父達に代わって、大天使ガブリエルが目の前に現れました。


ガブリエル

【 時が迫っている
救済の時が近づいて来ている】

『なんの救済のことですか?天草のキリシタンの波動は、概ね おおらかで清く保たれていましたし、救済という程では無いと思いますが』


ガブリエル
【 そう  それは済んでいること
これを足がかりとして
他の地域で弾圧されてきた
キリシタンの魂が
今よりも穏やかになるよう   力添えを願いたく  】


なんと、片膝を地につけて、ガブリエルが改まって…

白い綺麗な服に 白い翼を畳み、金髪に近い髪色をしながら、目の前に佇んでおられる。

波動を読み取ると
全国の点在していたキリシタンの魂が、未だ綺麗になりきれていなく、慰めを必要としている魂がいるとのこと。

彼らに対し、今よりさらに
安らぎと平和の心であって欲しいとのことでした。


ガブリエル
【 真(まこと)の安らぎの国へと  彼らを届けたいのです
彼らは生前  あなた達と同じ人間であった

その同じ人間からの思いを
届けてあげて欲しいのです

その上に  
私たちも乗ります

今を生きる人間の
愛と平和の気持ちを
彼らに届けてあげてください】


こうして、ガブリエルは去り、その様子を伺っていた神父達も、去っていかれました。


歴史のことは詳しくは
調べないと分かりません。

迫害を受けてきたり、戦火に駆り出していったキリシタンの中には、未だに心休まらぬ存在もいるということなのでしょう。

迫害を受けても、ホントに救われると信じきった人達の魂には苦痛はなく、安らぎの世界にいるのかもしれません。




次回に、ホテルにて
キリストマリア様ガルニエ神父からのメッセージをご紹介します。 



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