第607話
こんばんは
菊水千鳳です
さて、お待たせしておりました。
今回から再び〈九州参拝体験〉を連載して参ります。
(途中、別内容の日記を投稿することもあるかもしれませんが、それはそれで ぜひお付き合いくださいませ🙂)
前回の九州参拝体験日記
(第592話)の続きです。
熊本にある幣立(へいたて)神宮で驚きの体験をしたあとは、次なる参拝地〈上色見熊野座 (かみしきみくまのいます) 神社〉へと向かいました。
向かう途中の車中からの眺めも素晴らしくて、阿蘇らしさ溢れる景色に酔いしれていました。
東京では見られない雄大な景色😺⛰✧
幣立神宮から30分程で
上色見熊野座神社へ着きました。
御祭神を調べたところ、
イザナギノミコト(伊邪那岐命)、
イザナミノミコト(伊邪那美命)、
イワギミタイショウグン(石君大将軍)
だそうです。
この石君大将軍は、
阿蘇の山の神、タケイワタツノミコト(健磐龍命)と言われているようです。
無料駐車場に車を停め、早速 参道へ。
鳥居を潜ると狛犬さん達がいらっしゃいました。
狛犬
【由緒ある自然の社へようこそ
ご堪能あれ】
まだ、参道に入ったばかりなのに、
イザナギさん、イザナミさん
【ここは先程の場所(幣立神宮)よりは 厳粛にならなくて平気でよいぞ】
御祭神のうちの二柱がワザワザ出迎えてくださいました。
二柱ともニコニコしていて、幣立神宮で張り詰めていた緊張が解れました(*ˊᵕˋ*)
気持ちも軽く、いざ参拝へ。
と、思ったものの
この先はどこまで続くのか…と思われる光景…
参道の左右の脇や灯籠には苔が沢山生えていて、落ち着きます。
波動的には濃厚な“静”のエネルギーが 社殿の方から流れてきていました。
そして、周りの自然のエネルギーが これまた心身を清めてくれる、そんなスポットです。
あ、ゴールが見えてきました!
拝殿に到着しました。
こじんまりとしていますが、良い気が溢れてきていました。
柏手を鳴らしました。
イザナギさん、イザナミさんが現れました。
イザナギさん
【格式の高い社に
かわりはないぞ
時間が許す限りゆっくりしていかれると良いぞ】
この時、イザナミさんは
参道をヨイショヨイショと登ってこようとしている参拝者達へ、母親のように温かな視線を向けて下さっていました。
イザナミさん
【熊野へようこそ
既にワシらはみておるからな
だから安心せい
ここで 今
気高(けだか)き
「千倍(せんばい)の実」を授けよう】
と、何やら俺達に頂き物があるようなので手を出して頂きました。
俺
『千倍の実が多くの読者の方々にもお分かち合えますように』
イザナミさん
【うむ そのような取り分で良い 地元に帰ってから
(この実を) 開くと良い】
🍊✨
今回の日記に、この不思議な黄色の実のパワーを刷り込んで投稿いたします。
こちらは本殿です↓
拝殿の左側に
まだ道がありました。
拝殿はゴールではなく、まだまだ先がありました😅
大きな岩の一部がここから見えますので、その道を登れば岩まで行けそうです。
注)道は舗装されていましたが、かなり勾配があるようなので、サンダルやスリッパとかでは上りにくいかと思います。竹の杖も用意されていました♪
イザナギさんはご自身の後ろ側(巨大な岩の方角)を指さし、
【もちろん (お主らのことだ) ここで帰るわけではあるまい
細いこの先の道を登るように(←導く感じで)】
さて、この静かな山の上には
なにがあるのか…
岩の全貌を見に向かいました。
どのような光景が待っていたのか?
次回は、そこで受け取った メッセージ等をお届けします。
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