第577話

こんにちは
菊水千鳳です



拝殿裏の遥拝所から、対岸の《天岩戸》を参拝して、入り口の反対から出ると、 神楽殿がありました。
神楽殿の正面(奥)には、アマテラスさまが天岩戸に隠れたような作りになっていて、ここで神楽を舞うようです。

神楽殿の柱には、「神楽殿」と「天安河原遥拝所」と書かれた札が掲げられていました。



天安河原(あまのやすかわら)という場所は、窟(いわや)に隠れてしまったアマテラスさまに出てきていただくにはどうしたらいいのかと、八百万の神々が集まって作戦会議をした場所といわれています。 

「神楽殿」では、毎年11月3日天岩戸夜神楽33番大公開祭りで神楽が奉納されるそうです。一年の五穀豊穣と豊漁に感謝し、豊作を願うお祭りです。夜を徹して33番の神楽が舞われるようです。


改めて拝殿正面で柏手を打ちました 


アマテラスさま
【八百万の神の力を授けよう】
と、堂々とした面持ちで仰いました。

C君には、
【目覚めよ】
柔道の道着(どうぎ)みたいなのを着ている神様?が仰ったそうです。

【力を授ける】や【目覚める】は、どちらも似たような意味の御言葉でした。 

古代銀杏(こだいいちょう)↓

招霊の木(御神木)↓

天岩戸神話の中で、アメノウズメさんが天岩戸の洞窟から、アマテラスさまに出てきていただくために舞を披露します。その時に、手に持って舞われたのがこの招霊の枝だと言われているそうです。
天岩戸神楽は、アメノウズメさんの舞が起源ですが、神楽で使用する神楽鈴は、この招霊の木の実の形が原型であるといわれてるそうです。


追加)
今、この日記の下書きを部屋で書いていたら、ちょっと眠くなり、2回ほどうたた寝してしまいました。
すると、2回とも夢を見たのです。
いずれの夢も、次に書く 《天安河原(あまのやすかわら)》の場面が出てきました。
そして、八百万の神々の存在感に圧倒されながら、囲まれていました。

2回目の夢には、最近の神社参拝でお会いしたセオリツヒメ(瀬織津姫)(近日、日記にする予定)さんや、タケミカヅチ(建御雷神、武甕槌神)さんや、タケミナカタ(建御名方神)さんが現れ、こう仰いました。

タケミカヅチさん
【これだけ八百万の神々に囲まれているのだから いつも同じ神々ではなく 必要とあらば 好きな神々を呼んだって良いんだぞ】


夢から覚め、メッセージをメモし、日常のやるべきことをこなしてから下書きの続きを書くことにしていたら、夕飯中にも神様が現れました。(俺はこの時、ハンバーグを食べていました)

イザナギさん(日記について)
【大事なところを書くんだからな
全国の人達に読まれるのだからな

引き締めて書けよ

難しいことはいらない
我々の喜怒哀楽
そうしたことを思い当たる節があれば重ねてしたためるがよい

この所は特に我々は関心を持っている】


続いて
オモイカネ(思金神、思兼神)さん
【我々一同 あちらで会(かい)したのだ
その重みを察してくれればいい】

『かなりの神々は、あの時 出雲に集まっていたはずなのに、あの時(高千穂へ参拝)のために大勢お集まりくださったことは大変恐縮です』
(注; 殆ど知られていませんが、神々が出雲に集まる時期は年に2回あるんです)

オモイカネさん
【フッワッハッハ!
幸先は良し!
狂ったように踊り明かすぞ】

『へ?また踊るんですか?なんで?』


オモイカネさん
【閉ざされたものを出すときじゃ(俺を指差して👉)】

『え?俺を出すんですか?あ!そゆことか!世のシガラミから解き放とうとされるのですね?俺は元々、月のエネルギーが強いから月を解放してくださるってことですか?』


オモイカネさん
【お主らよ 決して諦めるではない
はかりごとを察しておるから】 


アマテラスさま
【日々の鍛練に一同感謝いたしている】 


と、帰られました。

今、満月のパワー🌕がスゴいです。


意外にも長くなりましたので、
天安河原体験~八百万の神々との対面~
は次回に投稿します。


九州参拝体験   
はこちらからもご参照できます。

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