第613話
こんばんは
菊水千鳳です
前回の日記(九州参拝体験24 キリシタンに呼ばれて天草へ キリスト 聖母マリア他からの願い1 )の続きです。
九州滞在3日目の午前中
〈天草(あまくさ)〉に到着しました。
日記を書く前に、初めに以下をご紹介しておきたいと思います。
⭐天草について
↓↓↓
天草は海に囲まれていて、120余の島々からなる諸島です。
九州本土とは〈天草五橋〉と呼ばれる5つの橋で結ばれています。
⭐長崎・天草地方のキリシタンの歴史について
(以下、ホームページを参考にまとめてみました)
↓↓↓
イエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルによるキリスト教の布教により
※華々しい西洋文化が花開く歴史
※その後の江戸幕府によるキリシタンの激しい弾圧と250年もの間、密かに信仰を継承する禁教の歴史
※そしてキリスト教解禁後の復活をたどる歴史
という、3つの柱があります。
長崎・天草地方は、
江戸幕府の禁教令により
宣教師やキリシタンに対する弾圧が激しくなるなかでも
密かに信仰を継承しつづけ、
明治時代にキリスト教が解禁されるまでの間、
日本独特のキリスト教信仰を育んだ歴史を象徴する集落や史跡がたくさんあります。
こうした信仰を育んだ集落や史跡は、世界中に類を見ない資産であると評価され、
平成30年、世界文化遺産への登録が決定しました。
😇🌤🌤🌤😇
今回の目的地は天草の
一番大きな島です。
車でいくつか橋を渡り
向かいました。
到着して、先ずは食事をすることにしました。
近くにお馴染みのマクドナルドがあったので(笑)、
そのままインしました。
マックに入り、席に着いたら、何やら気配をキャッチしました。
気配を追うと、俺からみて前方 斜め上の上空に、
金色の輝きを持った体に
黒いマントをまとった三人のお姿が現れました。
いずれも、西洋の聖歌隊?神父?宣教師?のような衣装を着ていました。
三人とも同じ服装でした。
何やら手に書物を持っていました。
日本語で、
三人のどなたか
【長らくお待ちしておりました
はるばる遠いところからのお越し
大変嬉しい…
どうぞ 見てってください】
多分?日本人ではなさそうな??
神父(宣教師)だと思いました。
何故、三人なのかは分かりませんが、俺達が天草に来ることを知っていたようです。
目に見えない世界では
繋がっていることが多いです。
窓からの眺めが素晴らしくて、ついつい景色をパシャパシャと撮ってしまいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/20/kikusuisenhou/e1/3a/j/o1080081014567891080.jpg?caw=800)
今住んでいる場所は内陸なので、癒されます。
やっぱり海はいいなぁ
〈崎津(さきつ)教会〉に到着しました。
素晴らしいゴシック建築様式で、見とれてしまいました。
崎津教会は「海の天主堂」とも呼ばれ、日本家屋の漁村らしい風景に忽然(こつぜん)と姿を見せてくれました。
「崎津教会」は横からの眺めに驚きます!そう!壁の素材が違うんです。
灰色の部分はコンクリート、白い部分は木造。これは建設資金が足りなかったからと言われています。
どうやら 行政の力に頼らず、足りない部分を木造で完成させているとのことです。
いよいよ教会の中へ入りました。
俺は先入観からか、かつてのキリシタン達の魂は未だに浮かばれておらず、重たい空気があるのかもしれない、と予想して来ましたが、結果は逆でした。
重たい空気は無く、教会内は清らかさに満ちていました。
穢れなき空間…
畳が敷いてある場所もあり中々な味わいです。
(建物内は写真撮影禁止なので写真はありません)
ここは、絵踏みが行われていた庄屋屋敷をハルブ神父が買い取り、祭壇を置いたと言われています。
キリストの像を見ていたら、
ここでキリストからメッセージがありました。
キリスト
【 私は寛容で 親切で
全ての方が来られても
分け隔てなく受け入れている】
そして、
青白い細い1本の筋が
キリスト像を経由して、
ピーって降りてきてました。
ここを離れ、
次へと向かいました。
後で調べましたが、クリスマスシーズンには この辺りでは綺麗なライトアップされたイルミネーションもあるそうです。
次回に続く
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