第507話
こんにちは
菊水千鳳です
今回は、俺が実際に体験した御守りの奇妙な体験を書いていきます。
⛩
これは、俺が神社巡りを始めたばかりの、経験が浅い頃の体験です。
初めて伊勢神宮にお伺いしたときのこと。
ここで「御守り」をお分かち頂きました。
大きめの御守りです。
内宮と外宮とで、一体ずつ頂いて帰ってきました。
(他の神社の御守りは家に2つだけありました)
その数日後、八幡宮でお祭りが催されていました。
仕事帰りにふと、お祭り見たさに立ち寄りました。
拝殿前でお参りすると、奥から坊主頭の八幡神(=はっちゃんと呼ばせてもらっています)が現れました。
一般的に、八幡神=応神天皇さまとされていますが、この時の八幡神は、応神天皇さまではなく、八幡神本体のほうでした。
はっちゃんにご挨拶したあと、お祭りのためか社務所とは別の場所に、特別に御守りや御札などがズラリと並べられていました。
その前に移動し、何気なく御守りを見ていました。
俺(独り言)
『伊勢神宮の御守りがあるから…もうお分かちいただかなくても良いかなあー
あっ!良さそうなのがいくつかある…』
すると、それを察したのか、
はっちゃんが俺のそばに来られ、御守り選びに加担してくれるというのです。
はっちゃん
【 菊水殿にはどれがお似合いかの 手前にあるそれとかはどうじゃ?】
と選んでいたら、結局 黄金色の混じった柄の《開運御守り》を頂くことにしました。
御守りの表と裏を確認し、「◯◯八幡宮」と施されている刺繍も素敵で、色合いも気に入ったのでお分かち頂きました。
さて 無知な俺は、その御守りと伊勢神宮で頂いた御守り2つを、大きめの巾着袋に入れて、仕事中に無造作にポケットの中に仕舞い込んでいました。
当時の霊能力は今よりも劣っていたせいもあり、ポケットに違和感を感じながらも何日もそんな調子でした。
しかし、何となく、日々 ポケットのなかの違和感が強くなっていきました。
たまに巾着袋から取り出してみると、気のせいか? ◯◯八幡宮の刺繍の文字が薄くなってきているようにも見えましたが、そのままにしていました。
その後も巾着袋に入れたまま、暫くしてようやく異変を異変としてとらえることができました。
何と… 御守りが
あたかもケンカしているような波動を出していたのでした。
何だか伊勢神宮の御祭神に怒られているのが感じられたので、ある時、慌てて巾着袋から御守りを取り出してみました💦
すると…
その時、
袋から余計なエネルギーが解放されていきました。
びっくり仰天しました‼️
はっちゃんが選んでくれた御守りに描かれていた「◯◯八幡宮」の名前が完全に消えていたのでした。
お分かち頂いた時には、しっかり名前が入っていたのですが…。
その日の夜、はっちゃんに聞いてみたら、
はっちゃんは、無口で…
遠慮しているような、頭が上がらないような感じで 小さくなっていました。
アマテラスさま
【 あのような形にして一緒に住まわせるでない
御守りを日々 もっと大事に扱うように
我らの威厳を示すために成したまで】
と諭(さと)されました😱💦
もしかしたら、御守り同士が袋の中で擦り合ってああなってしまったのか、それとも本当に文字通り消えてしまったのか…
ほんとうにあった
御守り体験でした。
以上で御守りに関する日記を終わります。
御守りに関する過去日記は
こちらからもご参照できます。
↓
次回予告
- 特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」-
での体験をご紹介します。