9.勾配天井 | ひろせろブログ

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何気ない日常を気ままに載せてます。最近はもっぱら子育て記事です。

今のマンションの天井高は2.4m。


ダイワハウスなどに行って2.7m以上の天井高が開放感あって良かったので勾配天井をやる事にしました。

(参考画像)
天井高を何mにするか、どこで天井を下げるか、梁の位置などかなり細かくお願いしました。

勾配天井をやる上で確認しなければいけないと思ったことは主に2点。


①断面図をもらい、どこが何mになるか確認する。

②詳細図面になった時に梁、火打ちなどがどこにあるか確認する。


まず1点目。


平面図で勾配天井を描くと✖️でかかれ、平均高さで描かれていて、実際何メートルになるのかわかりません。
立面図で天井高、赤、青どちらにもできますが、どうしますか?と聞かれ、わからなかったので

簡単に断面図を描いて、青なら左で、赤なら右ですね?では右でお願いしましたと自分で描いたりしました。

設計士さんと話していて、天井高やどこで天井が下がるかなど認識違いが出そうだったので、実際の高さで断面図を描いてもらいました。


それがこちら。
リビングは窓際2.5m、洗面所側2.4m、最大高3.8m
ダイニング側は20cm上がっているので窓際2.3m、キッチン側2.2m、最大高3.6mといろんな高さの天井があるLDKになる予定です。



天井勾配で確認が必要なその②、梁や火打ち、天井の下がる場所について。

間取りがだいたい決まってくると、詳細図面になり、図面の大きさもA4→A3になります。

詳細図面になると梁や火打ちの位置など図面に描かれます。

その際に火打ちや梁などに気づかず、完成してからこんなんじゃなかったのに、、、となっているブログを何件か拝見しました。

私はスッキリした天井がよかったので、極力梁や火打ちが出ないように梁の位置など見直しをお願いしました。

また、一番初めの詳細図面は画像のような天井で変なところで下がっていたので、キッチンの所で天井が下がるように変更してもらいました。



こちら最終図面ではありませんが、キッチンの手前まで勾配天井で、梁はリビングダイニングの間に一本だけ入る予定です。


こんな感じで、勾配天井をする時はきちんと理想の形の天井になっているか、きちんと確認が必要だと思いました。



(着工前の記事)