(参照 )
防火地域は、商業業務地など、市街地の中心部で、建物の密集度が特に高く、火災の危険度が高い地域。
準防火地域は、市街地の中心に近く、建物の密集度が高く、建物を耐火又は防火構造とする必要がある地域など。
街のホームページで確認すると
第一種低層住居専用地域の建蔽率30%、40%(一部)以外の全ての地域に防火または準防火の指定をしています。
と書いています。建設予定地は建ぺい率40%エリアなのに、たまたま準防火地域に含まれていました
(参照)
準防火地域だと家の設備がどう変わるのか?
一階は隣地または道路から3m以下、二階は5m以下を防火設備の整ったドアや窓(国交省認定)に変えなければいけなくなります。
(参照:茨木市)
では、実際どんな設備を入れたのか?
まずは窓。
ハウスメーカーの窓の標準設備仕様は樹脂サッシ(YKK)で、それを売りにしていたのですが、外は樹脂サッシを使えず、中だけ樹脂サッシ、外側はアルミサッシの窓(LIXIL)に変更しました。
そして、窓は網入りガラスに。。。
網入りじゃないので中からの見た目は良くなりましたが、シャッター付きにしたので軒に引っかからない位置に窓を付けなければならず、希望の高さのある窓を入れれませんでした(2m→1.8m)。
換気扇も火災時に開口部を塞ぐ構造にしなければならず費用プラスでした。
(着工前の記事)