┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
５歳の女の子と３歳の双子男子を
育てているアラフォーママです
自己紹介＆フォロー・アメンバーについては
こちらをお読みください♪
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
〜これまでのあらすじ〜
負担軽減目線でのラン活を始めた私、
一目惚れしたランドセルがある娘、
娘の希望が一番という出資者（実母）、
なんでもいいから早くラン活を終わらせたい夫。
４者４様の思いが渦巻き、
なかなかランドセルが決まらない…
そんな中、最後の（？）希望を託してフィットちゃんショールームに行ったものの、あえなく撃沈…
娘の希望通りのランドセルに決まったかに思えたが…
気が進まないGW
ゴールデンウィークにヨーカドーでふわりぃを買うと決めたものの、なかなか日程調整に向けて動けずにいた私。
新しい仕事を始めたばかりで落ち着かなかったのもあるし、色々あって精神的にも落ちてたせいもあるのですが…
一番の理由は、
気が進まない
私の中で、本当にふわりぃでいいの？
大丈夫？
という潜在意識があったのが大きかったと思います。
意識してたつもりではなかったけれど、なぜか積極的に動けないでいました
でもゴールデンウィーク直前になり、夫から
早くゴールデンウィークの予定を決めたい
ランドセルはいつ買いに行くのか？
と詰められ…
「○日か○日かなと思ってるけど…。なんとなく腰が重くて…実は気乗りしないのかも…」
とポロッと言ってしまいました
ラン活に対する理解がない夫への不満もありました。
何も知らないくせに…という気持ちも…
そしたら夫が珍しく話を聞いてくれて…
（ラン活を早く終わらせてほしいから＆ゴールデンウィークの予定を早く決めたいからです）
結果、
全部、娘ちゃんに説明した上で、本人に選ばせるしかないじゃん
と至極真っ当なご意見をいただきました。
私が負担軽減機能のあるランドセルが良いと思っていること、その理由。
ふわりぃが悪いわけではなく、もっと体に合うランドセルがあると専門の人に言われたこと。
でも、最後に決めるのは娘。
娘がほしくないランドセルは買わないこと。
全部、全部説明した上で、本人に判断させるべきだと言われてしまいました。
ごもっとも、なんですよ。
今までなんでそうしてこなかったかと言うと…
色々やってみた結果、結局ふわりぃになるのなら、娘のふわりぃが大好き！という気持ちに泥を塗りたくない。
娘には一点の曇りなく、大好きなランドセルを背負って小学校に行ってほしい。
そんな気持ちがありました。
だから、フィットちゃんに連れて行ったのも、娘的にふわりぃを越えるお気に入りが見つかればいいな…という期待があったからで、娘自身に「なぜフィットちゃんに連れて行くのか」ということは明確には説明していませんでした。
もし私が娘の立場だったら、自分の好きなもの、選んだものにケチつけられるのは嫌だからです
「ふわりぃが合わない」と完全に決まったわけでもないし。
その辺の微妙なニュアンスも含めて説明するのはむずかしく、下手するとモヤモヤだけ残しそうで…
私の気持ちを夫に伝えると、
君と娘は違う。
娘ちゃんは賢い子だから、ちゃんと説明すれば自分で考えて、選べるよ。
俺だったら全部情報を得た上で、ベストなものを選択したい。
娘ちゃんは納得しないのに流されて選ぶタイプではないし、どれを選んでもそれは娘ちゃんのほしいランドセルだよ。
と言われました。
（確かに私は賢くないし、その場の空気に流されて、本当は私こうしたかったのに…とずっとクヨクヨするタイプ
）
娘と夫は性格が似ているところがあるので、確かに一理あるな…
私の価値観で決めるのは違うかもな…
と思いました。
そしてゴールデンウィーク前に家族会議をすることになったのですが、
①負担軽減機能のランドセルをおすすめしたい理由を伝える
②娘が了解すれば、大本命のキッズアミに行く
了解しなければ、ふわりぃで決定
③キッズアミで良いものがなければ、（夫おすすめの）ラトリエに行く
④娘の希望を聞いて、最終決定する
という方針になりました。
私からの条件として、
ふわりぃになった場合、入学後に万が一、娘が「痛い」「重い」など言ったとしても、絶対に「あの時自分で決めたでしょ！」と娘を責めないこと
を条件にしました。
だから違うのにしたらって言ったでしょ？！
とか
自分で決めたんだから、痛かろうが重かろうが自己責任でしょ！
とか、幼い子どもに発言の責任を取らせるやり方は、私の嫌いなやり方だからです。
（年齢に応じて、自分の言動に責任を持つことは必要になってくるとは思いますが）
私の母がそういう人で、なにかにつけ、
「だ〜か〜ら、言ったでしょ〜！こうしておけばよかったのにー。」
と私に言ってくる人でした。
これまたムカつく言い方するのが上手なんですよ
これを繰り返されると、自分の決断や選択に自信が持てなくなり、親の顔色を窺って決めたり、親だったらこうするかな？といつも心の中に親が棲みつくんですよね。
私はそういう自分が嫌だし、そういうことを言われるのも苦しかったので…
あっちの選択肢のほうが良かったかも？
あっちを選べば苦労しなかったかも？
と思ったとしても…
それも人生なんですよね。
自分が選択した道を、良いものにしていくしかない。
苦労もまた糧になると思って、プラス思考でやってったほうがいいと思うんです。
もしランドセルが合わなければ、
「大好きなランドセルで入学式迎えられてよかった
荷物重い日用に別のランドセルも用意しよう！」
で良いと思ってます。
なんでも経験値だと前向きに捉えて、対処方法を一緒に考えてあげたいなと思うんですよね。
もし何か不都合が生じたら、ランドセルを買い直すかランリュックのようなセカンドランドセルを検討するか、背負い方や荷物の入れ方を見直すか、対策を一緒に考えよう。
娘にありのまま情報を全て開示して検討させて選択させたとして、その結果うまくいかなかったとしても、娘の選択を否定しない。責任を娘に負わせない。
親が責任逃れするための会議ではない。
そこだけは、気をつけようねと夫に念を押しました。
（夫は性格的にそういう傾向があるので、警戒してます 基本的に他人に厳しく、相手の言質を取るところがあるので…）
…まさかラン活を通して、子どもとの向き合い方を考えるとは思いもしませんでした
いざ家族会議
双子達が先に寝た日。
娘、夫、私で家族会議をしました。
負担軽減についてもランドセルのことについても何も自ら調べず、私から「こういう点で悩んでいる」と話を聞いただけの夫が、さもなんでも知ってますって顔をされて説明されるのは癪に触るので、
私が話す！！
と宣言していました
（ちゃんと話せる？大丈夫？と夫に心配されつつ…）
でも結局、足りないところや説明が必要なところは夫がフォローしてくれ…
結果、娘は…
他のお店も見に行ってみる！
と言ってくれました
他のお店はもう見ない！と言われることも覚悟していたので、意外な展開でした。
娘なりに考えてくれたのかな…
そんなわけで、次回はキッズアミに行った話になります。
調べてみたら、キッズアミのショールームも我が家が馴染みのあるエリアにありまして…
なんで今まで気が付かなかったんだろう
おりじなるぼっくすさんで、娘がキッズアミに惹かれなかったので選択肢から一旦外していたのですが…ショールームで見たらまた違うかもしれないですよね
（フラグ）
ラン活の話反対咬合の話発達検査を受けた話
よく読まれている記事アメトピ掲載記事