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4歳の女の子と2歳の双子男子を

育てているアラフォーママです


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▼前回の続きです



今回は妊娠までの経緯と、

妊娠中、出産時のお話です。


不妊治療していたのは5年以上前のことで、私の記憶もかなり薄くなっていますアセアセ


専門用語の間違えや、間違った情報などあるかもしれませんがお許しくださいお願いアセアセ


こんな感じの妊娠だったよ、

それによってこんなことに悩んでたよ、

という雰囲気が伝わったらという思いで書きますね。



​妊娠〜出産まで



私たち夫婦は28歳で結婚しましたが
2年経っても自然妊娠に至らず、
30歳頃から不妊治療をスタートしました。

それから4年後、
娘は体外受精で授かりました。

完全自然周期、新鮮胚移植でした。

排卵時期に合わせて採卵し、
翌日に胚移植しました。

薬を使わない自然周期だったので、
採卵数は1個。

夫も私もこの時は良い状態だったので、
顕微受精は選びませんでした。


移植の日、受精卵をモニターで見て、

すごくきれい

と思いました。
過去に3〜4回、移植してますが、
こんなにきれいな胚は初めて見ました。

まるで教科書に出てくるような、
お手本みたいな胚だな…とぼんやり思いました。

直感的に、上手くいくかもと思い…

その通りになりました花

妊娠初期はつわりで苦しみ、ほとんど廃人のように寝ていました。

NIPTについては、当時の私は、子どもの治療に役立つなどの理由があるなら受けるけど、諦めるための検査はしないと決めていました。

医師に受けた方がいいのか迷っているとお話ししたところ、「まだ34歳ですし、積極的におすすめしません」「毎回の健診で赤ちゃんは見ていくし、何か異常があればそこで発見できます。その時は大きい病院に繋げます」と言われました。

そのため、NIPT等の出生前診断は何も受けませんでした。受けないほうが、(当時の)私にとっては精神的に楽でした。どんな子でも構わない、万が一の病気は先生が見つけてくれる。と、腹をくくったら、なんだか肩の力が抜けてリラックスして過ごすことができました。

(でもそれは、待望の第一子だったということが大きかったです。双子はNIPT 受けました。その時の家族の状況によって、捉え方がこんなに変わるのだということを身をもって実感しました。その話はまた別の記事で書いてます)

妊娠中期。

記念に撮った4Dエコー。
とにかく元気で、足をよく動かしていました。

はじめての妊娠で比べられないけれど、
よく動いてる印象はありました。

頭なのか肘や膝なのか、
にゅ〜って、お腹の形が変わるくらい突き出てくるので驚いたし、よしよしとそこを撫でてあげたりすると愛しかったですおやすみ花

(双子の時は、お腹の中が狭かったせいもあるのかもしれないけれど、娘の時ほど胎動は感じなかったし、お腹の形が変わるような動きはありませんでした。)

特に問題なく経過し…

39週で自然分娩で誕生しました飛び出すハート
3100gの元気な女の子。
すごく安産で、出産トラブルも何もありませんでした。

私がとても小柄なので、3キロ超えの子を産んだと聞いた友人・知人達は驚いてほめてくれました泣き笑い

懐かしい思い出です。

ただ、複雑な思い出もあります。
立ち会い出産だったのですが、
生まれた瞬間の娘の顔を見た夫が
「つり目だな!」
と言ったんです。

我が子に最初にかける言葉が、「つり目」?

何も出生前診断を受けていないので、生まれてくるまで本当に無事かどうか分からない…
という思いはずっとありました。

確かにつり目…
私にも夫にも似ていない。
もしかしたら…?
でも先生は何も言わなかった…

と、そこからずっと気になってしまいました。

娘は一晩はナースステーション預かりだったので、病室に戻って一人になってから、

「つり目 赤ちゃん」

で検索しまくっていました。
そんなことする暇があれば、産後の体を休めるべく眠らないといけなかったんです。

結果的に、病気でもなんでもなく、
生まれつき&出生直後は産道を通ってきたことで頭自体が伸びてしまい、その影響もあってつり目が強調されていたんだと思います汗うさぎ

生まれたての赤ちゃん、
頑張ったお母さんにかける言葉は、

「可愛いね」
「生まれてきてくれてありがとう」
「産んでくれてありがとう」
「頑張ったね」

くらいで十分だと思います!!

そんなつもりはなくても、
余計な一言が母親を不安にさせることがあることをみんなもっと知ってほしい笑い泣き



なんで妊娠時のことから振り返っているかというと、下の子達は自然妊娠で、(イヤイヤ期に入るまでは)娘と比べれば格段に育てやすかったからです。
男の子&双子で早産だったのにも関わらず…

(現在、よその子と比べれば、落ち着きはないしやっぱり気になる点はあります…)

「不妊治療によって障がい児のリスクは上がらないと言われている」

と不妊治療を受けた病院では説明され、当時は考えもしなかったのですが…

二人目と三人目の子育てを通して
どうしても娘の時と比べてしまい、
こんなに赤ちゃんておとなしいの?
育てやすい子って、リアルで存在するんだ
と驚き、改めて娘の大変さを感じてしまい…

娘と双子の違いって何?
同じ親から生まれてきて、
なんでこんなに違う?

と思ったとき、

「娘は体外受精なんだよな…」

という思いに囚われてしまいましたショボーン

ネットで調べれば調べるほど、
様々な研究が行われていて、

「因果関係がある、とはいえない」
(因果関係がないという証明ではない)

「わずかに因果関係がある」

「自然妊娠の場合と有病率は、変わらない」

と、結果もバラバラ。

何が本当なのか分かりませんが…
私が調べた限りですが、
もしかしたら日本での研究は
あまり進んでいないのではないか…?

私が治療した病院は、不妊治療では有名な病院で、日本各地、世界からも治療しに来る人がいるくらいの大手です。
(と書けば、ピンとくる人が多いと思う泣き笑い

その病院では、治療後の子どもについて、
「妊娠中期」と「産後1ヶ月」
しか、アンケート取らないんですよね。
(5年前の話です、今は違うかも…)
(そしてアンケートって、どこの施設でもあるんですかね?)

当時はその調査があること自体、
あんまり良い気分ではなくて…

不妊治療によって生まれてくる赤ちゃんへの影響を調査するということは、調査しないとならない理由があるということですよねショボーン

そのアンケートを書いていると、なんだか気持ちが沈んでしまいました。

(治療する際に、さすがに100%ノーリスクと思っていたわけではないけれど…。良い情報だけを信じて先に進むしかなかったんですよね)

でも今は、もっときちんと調査したほうがいいと思っています。

産後1ヶ月では、子どもの発達障害なんて分からないことがほとんど。
身体的な大きな障がいは分かるけれど、運動面、知的発達、言語発達、情緒面の障害、学習障害…
なんて、分かってくるのはそこから先です。

本気で調べるなら、
せめて3歳、できれば小学校まで追跡したほうがいいと思うんですよね。

その上で自然妊娠の場合と有病率は変わらない、という結果があれば、治療を受ける人たちはとても安心できるのではないでしょうか。

少なくとも私は安心できたと思います。

でも…
逆の結果になってしまったら…

誰が救われるのかな…
という気持ちもありますショボーン

仮にリスクが上がるとしても、そのリスクはわずかで、多くの子が自然妊娠と変わらないのであれば…

不妊治療が必要な夫婦を追い詰めたり
不妊治療後、子どもの発達が気になる夫婦が「不妊治療が原因…?」と思い悩むような結果にしかならないのであれば…

それもどうなんだろう悲しい

医療の安全性の観点では、きちんと調査することは大切なことかもしれないけれど…

うちの娘の場合は、前回も書いた通り、
不妊治療の影響と考えるよりも、
親の気質が遺伝した可能性のほうがはるかに高いと思うんですけどねタラー

それに、
持って生まれた、その子自身のカラーだし、
その原因を突き詰めることに注力するより
どんなふうにその子を伸ばしていくかに
注力することのほうが大事ですよね気づき

私の今回のブログでご不快・ご不安に
なられた方がいらっしゃったら
大変申し訳ないです悲しい

今現在、娘の状態について、
不妊治療が原因だとは思っていませんニコニコ
それは色々夫のことが分かってきたからです。

そして不妊治療を受けなければ、
娘と出会えなかったし、
娘と出会えなければ、
双子とも出会えませんでした。

不妊治療を受けて良かったと思っています。


続きます。

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました♡




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家の中でも使ってます!
これでスマホ探さないで済む!笑
カードも落ちないし便利!!


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