もう見ていられない！福島の原子炉はセメントで固め石棺とするしかありません。

皆さん　　こんちゃ～　

かなぁり　　シリアスな　お話をします。

皆さんご自身　（もちろん　私自身も含めて）　の　命に　関することです。

今、日本は　危機的状況　に　あること　を　声を大にして　訴えます。

冷静に　見ても　危機的状況です。

それは　地震　でも　経済・・・でも　ありません。　

問題は　放射能　です。

東電は　原子炉　を　冷却させようと　この２週間　作業員・・・を投入して

頑張ってきました。　（作業員の　数は　信じられないくらい　少ない）

それは　原子炉を　また　使う・・・という前提での　話でしたが、　地震が

発生し、　施設が　多大な損害を受け　電力供給が絶たれた時点で、即

新たな　電源を敷設し、そして　廃炉　を選択すべきでした。　そして　同

時に　セメントを注入しコンクリートで固める　準備をする必要があ

りました。

電力供給が　絶たれた時点で、正確な状況を把握できず、　原子炉を冷却

出来ず、　コントロールを　失っていたのですから、　事態の推移を見守る

どころの話　ではなく、　選択の余地はありませんでした。　

このことは　原子炉の著名な専門家も　指摘しています。

しかし、日本政府は　原子炉冷却機能復帰　を　選択します。

ギリギリの　選択では　あったと思いますが、作業員達の　懸命な努力にも　

かかわらず　その間、　放射能　を　まき散らし続け、　今では　海に　垂れ

流し状態です。　

少量なら　それはやむなし・・・と　言っていましたが、今では　その域を　

大きく　超え　大気中へ　放射性物質　の　放出に加えて、放射能汚染水

対策　に　追われる　ことになっています。　

そして　東京電力（東電）は　数日前の　『打つ手がない』　という　無責任な

発言に　つながります。　

このように　対応が　後手後手になってしまっているのは、政府や企業の

権利や利権が絡む　様々立場からの意見が　まとまらないから　との指摘

があります。　（指揮系統が　機能していない）

一方で　政府や　楽観視する専門家は　相変わらず、　暫定基準値を超え

なければ大丈夫だ・・・と　言っています。

このような状態を　鑑み、日本ラエリアン・ムーブメントは　３月３０日付けで

以下の　　意見書を　すべての　与野党議員と関係者に　送付しました。

●日本ラエリアン・ムーブメントからの　緊急の提言

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２３年（ＡＨ６５年）３月３０日
日本国政府　東京電力　与野党議員　　
すべての関係者の皆様
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　非営利市民団体
　　　　　　　　　　　　　　　　　日本ラエリアン・ムーブメント
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　原発の被害から国民の命を守るために
　　即刻　原子炉をコンクリートで固め石棺として下さい！

大津波を原因とする福島原子力発電所の事故での放射能拡散は、もはや一刻の予断と猶予も出来ない事態となり、日本国は歴史上最大の危機を迎えています。

原発事故の処置に関する東京電力や政府記者会見の答弁によれば　「まずは原子炉を冷却すること」　を前提とした発言が繰り返されています。

しかし、いわゆる“マニュアル”に従い、たびたび中断しながら行っている原子炉の冷却作業は遅々として進まないどころか、その間にますます多量の放射能が放出され続け、日ごとに放射能の及ぶ範囲が拡大し、そしてその数値はますます大きくなっています。その被害は　既にチェルノブイリの１０倍であるとする試算があります。

近い将来、もはや冷却作業どころではなくなり、原子炉には人間が全く近づけない状態になることは充分に予測できます。その時、現段階で　既に　「打つ手がない」　とする東電や政府は　果たしてどのように対応するのでしょうか。

この危機的状況の解決はただ一つしかありません。

『原子炉に即刻セメントを流し込みコンクリートで固め石棺とすること』です。

国際ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者　弥勒菩薩ラエルは　日本国政府と私たち日本国民のために緊急に進言します。

『ある科学者が言ったように、ごく微量の放射性ヨウ素でさえ致死的であり、ガンを引き起こします。　日本政府はこのことを人々に知らせていないので、人々は手遅れになるまで気づかないでしょう。人々は、現在が緊急事態だと思っていません。　しかし、今後の年月において、何百万人もの人々が、ガンだと診断されることになるでしょう。　

そして、もし原子炉が完全かつ完璧にコンクリートで覆われる前に、風が良くない方向に吹けば、放射性物質は、原子炉周辺だけではなく、「日本全国に」降り注ぐことになります。　そして、あなた方がご存じのように、台風の季節はそう遠くありません。　このことはつまり、少なくとも３０年間、日本全国が汚染された状態になることを意味します。ですから、現在は本当に緊急事態なのです。』

原子炉が破損し、プルトニウムが放出された以上、もはや冷却機能の即時回復は不可能と考えるべきです。　原子炉の破損箇所を探しあて、度々中断しながら補修する間に、事態はますます悪化し、やがて台風の季節を迎え、最悪の事態を迎えることになります。　台風の前に温帯低気圧が度々通過する季節もすぐそこに近づいています。

チェルノブイリの事故は、石棺とすることで放射能の拡散を食い止めました。
しかしそれでも　２５年経った今も３０００キロ離れた場所でガンになっている人がいます。一刻を争います。

早かれ遅かれ　政府はコンクリートによって原子炉を石棺にする決断をせざるを得なくなります。　これ以外に　もはや選択の余地はありません。

従って、『原子炉を即刻石棺とすること』　を再度　進言させて頂きます。

日本国民の健康と幸せのために　そして人類のために　知恵ある偉大な決断をされますよう重ねてお願い申し上げます。

日本政府は　当初は　海外からの援助の申し入れを　断ったりもしていまし

た。　判断が　もたもた　している間に　２週間が過ぎ、　なかなか　解決の糸

口を見いだすことが出来ず、　結局　海外からの専門家が　来日することに

なりました。

作業員や自衛隊の方々は　放射能被害の大変危険な状態におかれながら、

２４時間　頑張っていらっしゃいます。　本当に　頭が下がります。

ようやく　建屋を布で覆うアイデアが　登場しました。（これは　アイデアだけ）

そして　ようやく　原子炉を廃炉にすること　（これはコンクリートで固めること