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・デジタルイラストの肝要は 徹底した「レイヤー管理」
今回は前のデザインとは「別バージョン」に、ちょうど『鬼滅の刃』のデフォルメキャラクターを下敷きにさせて頂きました。
※当然汚したくないので、友人は「未開封のまま」大切に保管しております
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作画イメージ曲は信頼のDOVAさんより。
某コンビニ店より、『鬼滅フェア』の一環として当作品のクリアファイルが販売されており、早速在日コリアン友人(拙ブログ漫画・イラスト部門担当)は、売り切れる前に貴重な作画資料として購入しました。
たしか、昨年末にも似たようなことをしていましたね。
あのときは「アナログイラスト」でしたが。
ぶっちゃけ、デジタルという『文明の利器』を使って、今回の習作イラストも容易く仕上がるだろうと高をくくっていたそうですが、実際やってみて「レイヤー数が激増して大変だった」と友人は吐露していたそうな。
というのも、実際のキャラクター商品のイラストは、「それぞれのキャラクター」が独立して描かれており、メタい話・・・それをデジタル上で「配置を変えるだけ」であたかも別商品として売る手法が日常化しているのを観察して、いざ実践練習として描くとき、友人のキャラクターも「1つのレイヤー」にいっぺんに描くのではなく、下描き以外のペン入れ(線画)から着彩・名前やセリフ、効果音に至るまでを、それぞれグループ化して、さらにいくつかの入れ子構造にすることで(その方がレイヤー管理をしやすい)、たとえばキャラクターの配置が気に食わないから、動かそうとしたときに「線だけ」「色だけ」「文字だけ」が移動するのを防ぐ建付けになっております。
上述は「下描き」と「背景色」のレイヤーだけ目玉をつけている状態ですが、とにかくあれやこれやと試行錯誤しながら触って、少しずつスキルを上げていくしか方法はないそうです。
選択範囲をひとつ取るにせよ、全体のレイヤー構造を理解しなければいけなくて、消しゴムは透明レイヤーになる特性や、下敷きの黄色を透過するのを防ぐ意味で「白色のパディング」を設けるやり方も、ソフトを使っていく過程でご理解いただけると思います。
・漫画イラスト倉庫 https://strongpaperline.tumblr.com/
・友人オフィシャルサイト Jehoのイラスト集 (starfree.jp)
<参考資料>
・友人の写真資料および監修
・Youtube動画 『ほんわかぷっぷー @ フリーBGM DOVA-SYNDROME OFFICIAL YouTube CHANNEL』
<ツイッター>
【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】
https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As
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