前回の記事
‐『模写しかできない病』からの脱出(漫画を初めて描く) 最終回‐
今回は、以前ご紹介した在日コリアンの友人が描いた２ページ漫画の第二弾です。
なんというか、「描く方」も「紹介する方」も負担の少ないページ数で良いですね。友人としても、思いついたら垂れ流し的に作っていくそうです。
【関係記事】
※注意！今回はかなりお下品な結末になってしまいました(友人談)
それでも大丈夫な方だけ、ご覧くださいませ。
超短編読み切り(２ページ) ヘタレ男物語 番外編 『おじぎ』
【本編はこちら】
ネームですね。
では話へ参りましょう。
チェフン「オイ、見ろよアレ・・・・！！」
「天皇じゃん！！！」
開始早々、まさかの天皇夫妻の登場。
超展開すぎんだろｗ
チェフン「すげー人数だな」
たまらず面食らう一同(左からヤン、チェフン、ソンリョ)
このメンツに関しては、本編で一緒になっています。
話はもどり、チェフンたちに気付いた明仁天皇がこちら見ます！
何とヤンに手を差し伸ばしてきました。
明仁天皇「ヤンさん よくぞおいで下さいました」
チェフン「なにィッ！！！？」
うん。そりゃそうなるだろうよｗｗｗ
今まさに、目の前でありえない光景が繰り広げられる最中・・・
深々とおじぎをして、それに応えるヤン。
大喜びの明仁天皇(笑)
明仁天皇「おかげんはいかがですか？」
ヤン「こちらこそ 陛下こそ、わざわざお気遣いありがとうございます」
明仁天皇「では、私はこれで・・・」
ヤン「ありがとうございました」
終始、笑顔で立ち去る明仁天皇。
脳内再生余裕でしたｗｗ
顔を上げるヤン。
それを不満そうに眺めるチェフンとソンリョ。
チェフン「見そこなッたぜ！(何だあの情けないザマは)」
ソンリョ「アンタがいともかんたんに権威にひれふすなんて・・・！」
ヤンのあまりの「優等生」っぷりに、二人は許せないといった感じですね。
その気持ち、よーくわかるわ。
ヤン「はぁ・・・なーんもわかってない」
チェフン「何ィッ！？」
ヤン「あの人に面と向かってそんなコト言えるの！？」
「アンタたち・・・」
なんか漫画なのに妙に現実的なこというなー・・・ｗｗ
※フキダシにセリフ書くの忘れました(汗)
チェフン「・・・・！！」
ソンリョ「・・・・！！」
図星を突かれ衝撃を受ける二人。
いや、たしかにそうだけんど・・・(それ言ったら世界の指導者に何も言えなっちゃうよ)。
ヤン「大体、立場ッてものを考えなよ？」
「アタシらごとき小市民がツッパッて何になるの？社会の仕組みわかる？」
なんか上から目線で嫌味ったらしーなーｗ
いずれにせよ、ヤンに『正論』をぶつけられ何も言い返せず論破されてしまう二人(´・ω・`)
ちっきしょー！くやしーぜ・・・。
おっとーーッ！放送禁止用語入りました！！！
何もそこまでいわなくてもー！
てゆうか、なんだかおかしいぞこの子。
するとチェフンからの応答が・・・。
チェフン「オ・・・オレは生えてるぞッ・・・！！！」
ソンリョ「あ・・・あたしもよッ！！！」
ッてツッコミそこかよ！(´・ω・`)
チェフン「という夢を見たんだ」
ヤン＆ソンリョ「・・・・」
二人ドン引きしてんやん。
ちびまる子ちゃん 第１２０話 『お父さんが参観会にやってきた』より
唐突に山根くんのお父さん思い出したｗ
そりゃそうだｗいきなり天皇が握手を求めてきたり、そもそもヤンがあんなこと言うワケないし、マジでこいつの下らん夢で安心したけど、前回といい、チェフンの「女子から積極的に嫌われていくスタイル」には、もはや日常事として受け入れられるようになった自分がいるねｗ
最後に描いた友人の言葉として、後に「ものすごい黒歴史作品を作ってしまった」と、軽く後悔していて、次は仕切り直して、もっとクオリティを上げていきたいと言っていました(笑)
・漫画イラスト倉庫 https://strongpaperline.tumblr.com/
<参考資料>
・友人の監修および写真資料
・アニメ ちびまる子ちゃん 第１２０話 『お父さんが参観会にやってきた』
<ツイッター>
【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】
https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As
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