今朝は一面に霜が下りた横川です( ・∇・)
お陽様が昇ると暖かくなってきましたよ(* ̄∇ ̄)ノ
本日もいっぷく処では、みそおでん販売しています。
四角く切った蒟蒻を湯立てて煮込み、自家製味噌をたっぷりつけてアツアツを食べるだけの、シンプルなおでん❗
遠州北部のおでんは、黒い出汁で様々な具材を煮込んだ、いわゆる静岡おでんとは全く別物です‼️
古い時代の味噌田楽、煮込み田楽の伝統が残っています( ・`ω・´)💡
三遠地方では、みそおでんと菜飯をセットにした菜飯田楽という郷土料理も見られます。
( ・`ω・´)💡
邪馬台国の女王卑弥呼が倭国連合の王に共立される前、
『安帝永初元年倭國王帥升等獻生口百六十人願請見』(後漢書東夷伝)
後漢の永初元年(107)倭国王帥升は中国に渡り、考安皇帝に謁見し生口(単なる奴卑ではなく、何らかの技能を持った人々と想定されている)
160人を献上しています。
『建武中元二年倭奴国奉貢朝賀使人自稱大夫 倭國之極南界也 光武賜以印綬』
それより以前の、建武中元二年(57)には倭奴(委奴)国の使者が光武帝に朝貢し、金印を授かっていますが、
倭奴国は、ヤマト国あるいは(九州にあった)伊都国であると考えられていますが、
倭国(連合)の極南界(一番南の地)の奴国と考えると、
三國志烏丸鮮卑東夷伝(魏志倭人伝)において女王に属する奴国は、
九州の奴国の他に、
女王の境界の尽きるところ、南の(女王国連合と敵対する)狗奴国に接した地域に
もう一つの「奴国」があります。
( ・`ω・´)💡
狗奴国は、三國志では女王国の南。
後漢書では、女王国から東へ、海を渡ること千里。
狗奴国には、女王国の南説、東説があります。
( ・`ω・´)💡
主に邪馬台国九州説では、狗奴国を女王国の南と考え、南九州辺りに想定しています。
邪馬台国近畿説では、
女王の境界が尽きる奴国と、(東の)狗奴国の境を
天竜川❗とする説が提唱されています‼️
(o´・∀・)o
駿河の静岡おでんと、
三河・遠州の菜飯田楽
明らかに文化の違いがあるね❗
( ・`ω・´)💡
おでんだけではなく、今でも遠州と三河には共通する文化が多く、大井川以東の駿河の文化とは趣が異なっています。
( ・`ω・´)💡
倭国の極南界にある奴国が、
天竜川西岸にあった奴国と想定しても、決して無茶な話ではありません❗
(志賀島から発見された金印も、偽造説や、何らかの原因で倭奴国王に届けられず島に留められたという説があります)
倭奴国朝貢の57年、倭国王帥升朝見の107年の頃の倭国では、
近畿を中心に
近畿式銅鐸と
三遠を中心に
三遠式銅鐸が
盛んに作られています。
『桓靈間倭國大亂 更相攻伐歴年無主 有一女子名曰卑彌呼年長不嫁事鬼神道能以妖惑衆』
後漢の孝桓皇帝、考靈皇帝の頃(146~189)、倭国は大いに乱れます。
各国が互いに攻め合い、何年もの間統一した君主がありませんでした。
( ・`ω・´)💡
この頃から三遠式銅鐸は見られなくなり、
近畿式銅鐸は大型化します。
倭国大乱により、三遠地方の政権が近畿地方の政権傘下に入った、あるいは、狗奴国と対抗するために連合した可能性も考えられるでしょう💡
( ・`ω・´)💡
倭国大乱は、女王卑弥呼の共立によって治まります。
そして、卑弥呼が統治していた三世紀になると、近畿式銅鐸もピタッと造られなくなりました。
( ・`ω・´)💡
『倭在韓東南大海中 依山㠀為居 凡百餘國 自武帝滅朝鮮使驛通於漢者三十許國 國皆稱王丗丗傳統 其大倭王居邪馬臺國』
前漢の考武皇帝が衛氏朝鮮を滅ぼした(BC108)のち、百余りの国に分かれていた倭国から、そのうち三十国ほどが通訳と使者を前漢に派遣していました。
( ・`ω・´)💡
その三十国のうち、他国を出し抜いて『漢委奴國王』の金印を授かった奴國は、
三遠地方にあった極南界(極東❓)の奴国であったかもしれませんね( ・∇・)⁉️
(o´・∀・)o
東海の奴国が授かった金印を使者が持ち帰る際、九州志賀島付近で、何らかの諍(いさか)いがあったのかもしれないね❗
( ・`ω・´)💡
邪馬台国の謎を解く鍵が三遠地方にあると考える人も増えてきました。
天竜川と秋葉街道で結ばれる、遠州と信州、
三州街道で結ばれる、信州と三河、
鳳来寺山と秋葉山、山岳信仰で結ばれた三河と遠州、
( ・`ω・´)💡
三遠南信が、邪馬台国の秘密の鍵を握っていますよ‼️
(o´・∀・)o
そんなことより、おでんが旨い❗
天竜横川へ遊びにいらして下さいね~( `・∀・´)ノ ィヨロシクー
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️(o´・∀・)o
天竜茶、春野の茶を育む産地、天竜川とその水脈に連なる山々…悠久の歴史❗
縄文の…、というより、天竜川~八ヶ岳~富士が、いかに自然環境豊かで農耕にも適し、過去から未来まで永続的に人が暮らせる場所として適しているか?
そして、歴史の真実を知ることが目的ではなく、老子が理想とした上古代の文明国家の在り方
=ムラとムラが広範囲にネットワークを形成し、必要以上に追い求めず、高い精神文化を伴って、争うことなく繰らした縄文時代中期の社会❗
それを、一人でも多くの人に知って頂きたい、そしてもう一度、未来に豊かに暮らせるネットワークを残していきたい❗と思っています‼️
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皆さん、わからないことがあったら、何でも質問して下さいよ‼️
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なお、コピペ情報ではなく、膨大な情報から確度の高い情報を選び出し、考察した上でレポートにまとめて報告します‼️
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陰謀論の正体③アルタイ諸族と漢民族の危険な関係https://ameblo.jp/starless43/entry-12543461958.html
陰謀論の正体。②テュルクの黙示録https://ameblo.jp/starless43/entry-12537567163.html
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