まつり上げよ! | 縄文家族|天竜楽市

縄文家族|天竜楽市

天竜川流域に岩宿、縄文の昔から連綿と続く山暮らし。

大祖先から受け継いだ五万年持続する森と共生するサスティナブルライフを未来の子供たちへ伝えましょう‼️



困ったときの神頼み(。-人-。)
“危機脱却の神"領家六所大明神

雨も上がり、秋葉山方面は青空が覗いています。



“権力者は国民に思考停止してほしい
企業は情報弱者にモノを売りたい"
こういう世の中であっても、折り合いはつけていかなければならぬ。

歴史を紐解くとは何か?
第一に、時の流れを知ることぞ

第二に、権力者の目線で書かれた歴史から、時代時代の人々が、いかに翻弄され、いかに折り合いをつけ、いかに生きて命を伝えてきたかを知ることぞ。

蹂躙された魂の叫び声が聞こえるか?
一人の英雄の足下には、幾千万の民草がいるのだぞ。

歓喜の雄叫びだけではないぞ。怨嗟の声も聞こえるぞ
耳を澄ませば声なき声が聞こえてくるぞ
未来へ伝えたいものは、こぼれ落ちた雫の中にあるのだ!

一人一人の民が力を合わせればムラになる
ムラが集まればクニになる
クニが先ではないぞ

先に天は変わらんぞ
端から世界は変わらんぞ
地から変わっていくのだぞ
足下から次第に固まって広まっていくのだぞ

空ばかり見るではないぞ
足下が大事ぞ
揺るぎなく地が固まって天が持ち上がっていくぞ

まつり上げよ!

担ぎ手がいてこその神輿ぞ
鉾の先に神が下りるのではない
鉾先から神が天へ高く高く飛ぶのだぞ
努々間違えるなよ!