困ったときの神頼み(。-人-。)
“危機脱却の神"領家六所大明神
雨も上がり、秋葉山方面は青空が覗いています。
“権力者は国民に思考停止してほしい
企業は情報弱者にモノを売りたい"
こういう世の中であっても、折り合いはつけていかなければならぬ。
歴史を紐解くとは何か?
第一に、時の流れを知ることぞ
第二に、権力者の目線で書かれた歴史から、時代時代の人々が、いかに翻弄され、いかに折り合いをつけ、いかに生きて命を伝えてきたかを知ることぞ。
蹂躙された魂の叫び声が聞こえるか?
一人の英雄の足下には、幾千万の民草がいるのだぞ。
歓喜の雄叫びだけではないぞ。怨嗟の声も聞こえるぞ
耳を澄ませば声なき声が聞こえてくるぞ
未来へ伝えたいものは、こぼれ落ちた雫の中にあるのだ!
一人一人の民が力を合わせればムラになる
ムラが集まればクニになる
クニが先ではないぞ
先に天は変わらんぞ
端から世界は変わらんぞ
地から変わっていくのだぞ
足下から次第に固まって広まっていくのだぞ
空ばかり見るではないぞ
足下が大事ぞ
揺るぎなく地が固まって天が持ち上がっていくぞ
まつり上げよ!
担ぎ手がいてこその神輿ぞ
鉾の先に神が下りるのではない
鉾先から神が天へ高く高く飛ぶのだぞ
努々間違えるなよ!