令和の時代に入ってからPerfumeの熱心なファンになった方を置き去りにしている政府、いや違った、アミューズ。
”Perfume3大激熱ライブ映像”
このライブ映像を観たことがない、と、おっしゃる方は、
”- 1.0 ”(えっ、どういうことっ?)
つまり、
”Perfume-1.0”
・・・そんな立ち位置に置かれているという事実(コジツケの”におい”しかしないっ)
”その無(ゼロ)が、負(マイナス)になる”
政府は(また政府っ?)は、この情報を国民に伏せている。
あっ、言い間違えた(確信犯だろっ)
アミューズは、この情報を国民に伏せている(ほんとかっ)
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(機密情報 LEVEL3)
我々Perfume機密情報探索第一次部隊、俗称 P.T.A.08入局隊の調べによると、激戦であった前年度2008年の数々の現場を乗り越えてきた有志を翻弄する出来事が2009年に勃発していた。
この年、2009年にはPerfume史上最大かつ最初のホールアリーナツアーが敢行され、その日本文化史に爪痕を残すほどの完成度を持った舞台に、我々弱小部隊は完膚なきまで叩きのめされたのである。
このツアーの白眉たる演目、
”edge-⊿mix”
曲終わりに呆然と立ち尽くすほどの感動を覚えた。
私のチンケな人生において、経験したことのない種類の感動ではないか。
そして、その全貌を収めたセルDVD発売の報に沸いた。
しかしながら、当該DVDにおけるステージパフォーマンスの切り取り方、つまり映像コンセプトは演者のキャラを際立たせる方向に寄せてあったように感じた。
我々がライブ当日に感じたものが、そのDVDを初視聴されるであろう新たなPerfume有志の方々に余すところなく届くものになっているのか、あのパフォーマンスから受けた感動が100%パッケージされているのか。
そんな折、新たな情報に沸く我が部隊。
「2009年 Perfume Second Tour 直角二等辺三角形 CS波 M-ON放送バージョン」
なんと、2009年の⊿Tourにて、10月15日、横浜アリーナで行われたライブ映像の、
”公式映像とは全く違うカット割り、カメラ割りの映像”
・・・だった。
この映像、某有名動画投稿サイトに不定期に部分的にアップされては削除を繰り返していたが、最近は見掛けない。
ここは、あなたの検索力で探索の旅に出るべき事項である。
Perfume LIVE DATA BOOKで確認すると、この日のセットリストは以下の23曲
1.Take Off
2.NIGHT FLIGHT
3.エレクトロ・ワールド
4.DREAM FIGHTER
5.love the world
6.Zero Gravity
7.マカロニ
8.SEVENTH HEAVEN
9.Kiss and Music
10.Speed of Sound
11.edge ⊿-mix
12.sシークレット・シークレット
13.コンピューターシティ
14.I Still Love U
15.ワンルーム・ディスコ
16.セラミック・ガール
17.ジェニーはご機嫌ななめ
「P.T.A.のコーナー]
18.チョコレイト・ディスコ
19.ポリリズム
20.Puppy Love
EN 21.パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
EN 22.Perfume
EN 23.願い
この内、CS波M-ON版にて放送されたのは14曲
1.NIGHT FLIGHT
2.エレクトロ・ワールド
3.DREAM FIGHTER
4.love the world
5.Zero Gravity
6.マカロニ
7.シークレット・シークレット
8.コンピューターシティ
9.I Still Love U
10.ワンルーム・ディスコ
11.ジェニーはご機嫌ななめ
12.チョコレイト・ディスコ
13.ポリリズム
14.Puppy Love
当時の放送画質はHD(ハイビジョン)映像。
私個人が所蔵する映像はSD映像。
当時の私のCS系受信機は、まだSD画質のものであったため、泣く泣くSD画質で録画したものである。
Perfumeファン活動において、一番の後悔、遺憾案件と言っていい。
これは、文字通り”幻の神映像”であり、脚光を浴びることなく埋もれてゆくものではないか。
M-ONさんでの放送日は失念したが、前もってHD放送があると分かっていながら受信機器のバージョンアップを怠り、SD映像でいいか、と思ってしまった当時の自分をタイムマシーンにお願いして殴りに行きたい(おいおいっ)
それほど、公式作品のライブ映像よりもダンス表現と楽曲群の融合感の強いカット割りだったのである。
ただ、SD映像で録画したにもかかわらず、延べ30回以上、モニター前で正座しながら鑑賞している。
特に、
7.シークレット・シークレット
8.コンピューターシティ
この曲間つなぎ部分の演出!
シークレット・シークレットの曲終わりのポーズから、次のコンピューター・シティの導入ポーズへとつなぐ演出、何度見ても鳥肌が立つほど素晴らしい。
これは、ファンクラブ会員限定発売された2010年の「P.T.A.1053 DVD」での、The Best Thing 終わりから次の I Still Love Uへのつなぎ部分の演出と並ぶ”神 演出”
未見の方は、古いPerfumeファンを脅してでも(おいおいっ)死ぬまでに見ておきたいPerfumeライブ映像である。
そうっ、
未見の状態は、”無=ゼロ”、ではなく、”負=マイナス 1.0”であることを自覚されたい。
(こんな感じでいくのかっ?)
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”またこの画像?”
”もう、わかったって”
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(機密情報LEVEL2)
2008年 8月3日にZepp Tokyoにて行われ、10月3日にBSフジにて放送の
「 Girl Pop Factory ”08”」
当日のセットリストは以下、
0.入場曲 GAME
1.エレクトロ・ワールド
2.love the world フルバージョン
3.シークレット・シークレット
4.SEVENTH HEAVEN
5.スウィートドーナツ
6.ポリリズム
7.チョコレイト・ディスコ
当日の現場の様子は当時のPerfumeブロガーの方々の記事を拝見するに、会場内が暑かったことに加え、極限まで詰め込んだ客入り状態で盛り上がり、過酷な現場だったようだ。
10/3 BSフジ放送分は以下のリスト
1.エレクトロ・ワールド
2.love the world
3.SEVENTH HEAVEN
〜1番の終わりにフェードアウトしてスタジオのPuffy 吉村由美さんとの対談映像へ
4.ポリリズム
5.チョコレイト・ディスコ
*映像はリンクから↓
Perfume Girl Pop Factory 08 YouTube
公式ライブ映像は bitter のみリリースされていた時分に楽曲”SEVENTH HEAVEN”、それもハイビジョン映像で踊る姿を拝めたのだ。
それまでにも、Perfume地上戦において計り知れぬダメージを負ってきた私の心に、とどめの矢を放たれた。
このとき、Perfumeメンバー3人の腕にタトゥーらしきものが確認できる。
何の前情報もなかった当時の私は、Perfumeのタトゥー、これは何かを暗示、示唆するメッセージではないかと勘繰り、やはりPerfumeの概念は次世代以降も連綿と続いてゆくものだと、違いない、と、四国の田舎でひとり喚いていた。
その後、単なるタトゥーシールだったのではないか、と、独りごちる。
当時すでにPerfume教の盲信者だった私は、同じタトゥーを入れる気満々だった(ほんとかっ)
信じる者は救われる(どゆことっ?)
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(機密情報 LEVEL 1)
2008年 6/21にZepp Tokyoにて行われ、同年8/31に有料ch M-onで放映があったライブ映像
「Hot Stuff 30th Anniversary -Black&Blue」
これはもはや国家の文化を揺るがす LEVEL の映像である。
某有名動画投稿サイトの映像は、大人の都合でほぼ抹消されている。
なお、当時の放送画質はたしかSD映像。
そのため、HD(ハイビジョン)映像に慣れた現代を生きる人にはその不鮮明な映像に物足りなさを感じるかもしれない。
全編映像は↓から
Veoh動画 Perfume live @ HOT STUFF 30th Anniversary - Black and Blue 2008.8.31
2008年6月21日当日のセットリストはこのようなラインナップ。
Perfume
- シークレットシークレット
- チョコレイト・ディスコ
—MC— - セラミックガール
- Baby crusing Love
- マカロニ
—MC— - SEVENTH HEAVEN
- コンピューターシティ
—MC— - エレクトロ・ワールド
- ポリリズム
- Perfume
- チョコレイト・ディスコ
- Baby crusing Love
- マカロニ
—MC— - コンピューターシティ
- エレクトロ・ワールド
- ポリリズム
Perfumeさんは希望の星。
受け手の価値観を覆すものという意味で、その姿勢は完全にロックだと思う。
このくだらないコジツケ話はここで終わる。
Perfumeさんたちには、その難しいバランス感を維持されたまま、ずっと続いていってほしいと願っている。
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・・・「やり切ったか?」・・・とお思いのアナタ・・・
”PerfumeはROCKだぁ~”
・・・「わかったっ、わかったっ」