PerfumeはポストEDMに乗っていくのか | 全身蜂の巣

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煩悩を持て余せ!

 

 

「EDM」というくくりかたに疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。

 

 

 *EDM=エレクトロニック・ダンスミュージック

 

 

 

 

 

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   (クラブ文化)

 

①踊り狂う

 

②高い音圧で質の良い音を全身に浴びる

 

③思わず体を揺らしたくなるという機能性を重視した音楽が中心に

 

④時代性に敏感な人が集う場というイメージ

 

 

一般的な認識はこんなものでしょうか。

 

でも、地方都市の”クラブ”には、都会の風はなかなか届きません。

 

 

 

 

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   (Perfumeという文化)

 

①Perfumeっぽさ、というものを受け手に委ねる”ゆるさ”を持つ

 

②CAPSULEで実験した音楽を、一般的な人に届きやすい状態のバランスにした音楽

 

③欧米文化のハリボテ輸入によって埃に埋没していた”ハイコンテクスト”な振付け演出

 

④狭義のアイドル文化にも交わる

 

 

 

 

 

PerfumeがEDMかどうかなんて誰も気にしていないように感じます。

 

 

 

クラブ文化に親しんできた中田ヤスタカさんの持つ感性と、

 

 

ダンス文化に親しんできたMIKIKOさん、

 

 

そして、庶民的な感性のPerfumeメンバー。

 

 

 

”波”というものは、様々な国の地方都市まで到達するはずです。

 

異なる主義主張を唱える者に共通の認識を与え、

 

民族の特殊性を通過して共通の人間性に到達するものが”波”です(ほんとかっ)

 

 

・・・とか、屁理屈をこねくり回しながらも、

 

Sound&Recording Magazine 2017年 10月号の予約を早々と済ませた私。

 

”波”に乗り遅れたくはありません(えええっ)

 

 

 

 

 

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・・・「波があるブログだなぁっ」・・・とお思いのアナタ・・・・・

 

 

 

   ”波間に揺れる恋”

 

 

 

・・・「アホっ」