どうも、
忘れたころに息を吹き返す型ブログ、
「全身蜂の巣」は、ちゃんと恋している、Perfumeさんに。
今日は”ちゃんと”見た、木村カエラさんと一緒のバラエティー番組を。
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木村カエラさんとPerfumeといえば、2009年8/23にCS系Monにて放送のあった、
「HOT STUFF 30th Anniversary」
を思い出す。
一緒にパフォーマンスをしたのは、これだけだと記憶しているが記憶違いであればご指摘いただきたい。
この模様は、ディスクにダビングしてある。久しぶりに見返してみようと思う。
できれば ”現Perfumeファンの方” と一緒に見たかったのであるが、この夢はどうやら叶わないようだ。
あれから早、15年、Perfumeさんのヒストリーを遡って回想することも容易ではなくなってきた。
デビュー当時から応援されているファンの方というのは、木村カエラさんを先頭にした一部の方々だけかもしれない。
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(大恩人 木村カエラさんの検索ワードからPerfumeを眺めてみる)
(3人組)
木村カエラさんがエレベーターの中の宣伝用モニターでPerfumeさんのMVを初めて見た当時、3人組のユニットというのは珍しかったのだろうか。
当時から私は洋楽系の音楽リスナーであったため、国内のポップス事情には疎く、正確なところはわからない。
ただ、2024年現在においても、3人組ユニットにて人気を博しているアーティストってなかなか思い浮かばない。
偶然とはいえ、仲良し3人組で発進した”Perfumeさん”というユニットは、珍しさも含めて3人であることが活動に於いてのアドバンテージになっていったような気がする。
逆説的に言うと、オーディションや有名プロデューサーによる寄せ集め3人組であれば、少しの仲違いが”3人”という人間関係に於いての決定的な不和を招くのではないかと想像する。
”仲良し3人組 Perfume”
絆の大切さを自身の活動によって証明し続けるPerfumeさん。
いつまでも”証明”しつづけてほしい。
(ダンス特殊)
さんざん言われてきたことだが、MIKIKO先生による振り付け演出の独自性や特殊性。
当時、埃に埋没しかかっていた日本文化の良さを再構築しようと試みたことが、結果的に世界に通用する稀有なユニットを構築することになった。
それも、大きな野望や理念に基づいて振り付け演出を行っていたというよりも、最初はMIKIKOさんのごく個人的な趣味嗜好の割合が大きかったのではないかと想像する。
なぜなら、メジャーデビュー当時のPerfumeさんの人気は低く、そこに功利主義の芸能界の大人たちの横槍やプロデューサー目線が届き辛かったと推察できるからだ。
ここも逆説的に考えると、楽曲を手掛けた中田さんのクリエイト能力が成熟期に近づくまで、Perfumeさんの人気がイマイチだったことも、結果論的にPerfumeヒストリーを描くうえで優位に働いたと言える、まっ、”偶然”なんだろうけど、誰がどう邪推しようが。
さらに逆説的に言うと(また逆説かいっ)
”偶然”であることが、Perfumeさんのヒストリーを限りなく”奇跡”に近づけたと言える。
(レーザー)
舞台芸術の変遷に詳しくはないが、1970年代の後半に起こったディスコブーム期において、さんざん使い倒されていた印象がある”レーザー”。
この、ディスコ+レーザーという当時擦りつづけた関係性はすぐに飽きられた気がする。
今で言うオワコンのような扱いになり、平たく言い換えると”ダサい”印象が強まったのではないか。
そんな負の印象を逆手にとって斬新さに変換した”走り”が、関さんによるMV、
「チョコレイト・ディスコ」
そして前述のように、このMVの現場にも古い感性の大人たちの意見が入ってくることがなく、
わりとノビノビとMV製作が可能だったのではないか。
過去記事にもしたが、私の記憶が正しければ、当時、舞台演出用のレーザーを、MV監督の関さんの判断によって、
”Perfume3人それぞれの顔面に照射”
した。
もちろん、レーザー照射機械の会社に副作用や害のないことを確認したらしいが、レーザー照射機の担当者は関さんに一筆書かせた。
「何が起きても弊社は責任を負わない」
でも、この結果、レーザー照射を受けたPerfumeの3人は、
人間→現人神
このように突然変異した(えっ、突然何言ってるんだっ)
突然変異後の世界を巻き込んだ怒涛の大活躍ぶりは、みなさんご存じの通り。
私を含め、Perfumeの3人から感じる特殊な気持ち、
「とても人間とは思えない神々しさ」
「人知を超えた輝きや神道に基づいた古来よりの清楚な様式を思わせる巫女のような舞」
こういった”変異”の起点となったのは、間違いなくMV「チョコレイト・ディスコ」撮影時の、
”あの、レーザー照射”
うん、間違いない、異論は認めない(バカじゃないのかっ)
(ピコピコ系)
テクノ文化へのオマージュと言えばよいのか、中田ヤスタカ楽曲群を形容する際にいつも出てくる”ピコピコ”というワード。
私見ではあるが、ここはテクノ文化というよりも、黎明期のゲーム音楽文化、それもビット数の制約を受けた初期TVゲームのサウンドの影響が強いのではないかと見ている。
Perfumeさんを語るとき、テクノだのなんだの喧しいのはメディア側であって、中田さんご本人から語られることは少ない。
でも、”のっちさん”はゲームが大好きである(えっ、なにこの脈絡無視)
”ピコピコ”が似合うアイドル歴代一位は、間違いなく”のっちさん”
第二位には仕方がない、木村カエラさんを入れてあげよう(この記述、必要か?)
う~ん、この章をうまく展開して”オチ”にもっていく気力がなくなった(どうすんだよっ)
誰か、ピコピコ ハンマーで殴ってくれ(ちっとも上手くないっ)
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ということで、大恩人、
”木村カエラさん”
バラエティー番組においての夢の共演を視聴した個人的な雑感をまとめてみた。
恩人として、たくさんの方を思い浮かべることができるPerfumeさん。
それは、逆説的に言うと(またかよっ)
それだけたくさんの人に”良い”と思っていただけた、ということだと思う。
多くのアイドルさんたちのように”種の保存の本能”に多くを依存するでもなく、純粋なパフォーマンスの力によって立ち位置が自然隆起したことの証のひとつではないのか。
端的さで人の心を動かすことのできる稀有なユニット。
日本文化の良さを多分に含んでいる最先端のアーティスト。
いつものように、Perfumeさんしか持ち合わせない魅力を言語化して締めようと思う。
”異なる種族間の知識や影響を乗り越え、共通の人間性に到達するもの”
Perfumeさんは、ちゃんと恋しているのだ、芸能の神様に(えええっ)
そういうことである(どういうことだよっ)
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・・・「TVを見たって話だろ」・・・とお思いのあなた・・・
”可愛かった”
・・・「種の保存の本能に負けてるじゃないかっ!」
”MIKIKOプレミアムトーク すぐに消される動画と思います、お早めに”