ウェブ連載企画の、
毎回、ニッチなところを攻め込みつつ、第8回です。
個人的には、ゲームを嗜むことがないので、その内容を深掘りするような感想は出てこないのです。
思えば、バラエティタレントでもないPerfumeさん、そのメンバーのひとりである”のっちさん”の近況が垣間見えたり、そのとても個人的な趣味嗜好を知ることが出来たりと、この企画が単なるゲームマニアだけでなく、多くのファンを持つPerfumeファンという裾野に与える影響は甚大だと想像します。
”目の輝きがハンパないのっちさん”
現に私個人はゲームにそれほど関心がありませんでしたが、この企画で紹介されるゲームをプレーしてみたいと思うようになってきました。
”こういうアングルを期待して見ている私”
ゲームの面白さを伝えるための広告塔、ナビゲーターとして、無関心な一般層との多くの接点を持ち、ゲーム界隈に引き込む求心力を併せ持った人物として、これ以上の人選は無いであろうと思わせる、我らがPerfumeの”のっちさん”
ゲームクリエーターの仕事ぶりを紹介するための、のっちさん舐めのバックショットのちょっとした構図の画像ひとつですら、Perfumeファン目線からは愛おしく感じられます。
”のっちさん舐めのショット一覧”
記事の主旨として、ゲームクリエイトに関する話題に傾くことは致し方ないことではあります。
ただ、ゲームに登場するキャラクターが、現実に存在する”のっちさん”とダブって仕方ありません。
”2018年3月ころのGAME 地上波TV初披露の動画、いずれ削除されるでしょう”
これは数あるPerfume症候群のひとつ(ほんとかっ)
Perfume脳症とも(ほんとなのかっ)
少なくとも、私には”NirR”が”のっちさん”に見えます。
そして、なんといっても今回の記事中、いちばん私を驚かせたのが、この発言。
の=「・・・うちの猫がニアちゃんっていうんです。私は名前を付けるときにいろんな意味を込めるのが好きで、ニアちゃんだと英語で「近く」の意味だし、猫の鳴き声「ニャア」にも似てるしかわいいなと思ったんですけど、名付けてから「そういえばニーアにも似てるな」って気付いて。」
”2019 1/16の私の記事”
2年越しで報われたような気がした、私のくだらない記事。
9年もファンブログを書いていると、ちょっとは現実とカスってくるもんだなぁと。
ただ、ゲームに関するのっちさんの話しには、まったく付いて行けず、ひたすら画像を追うのみという。
それが、この記事に対する臨み方として正しいのかどうかはさておき、紹介されるゲームに私の関心が寄ってきていることは事実。
そして、もうひとつ、興味深いのっちさんの発言が、現実世界で活躍するPerfumeの姿そのものを言い表しているように感じました。
思えば、クラブ文化に造詣の深い作曲家をニッチなアイドル文化が巻き込んだ結果としてステージでの再現性がまったく考慮されていない楽曲に仕上がったところが揺籃期のPerfumeの特筆ポイントであるのです。
”ステージで生歌、熱唱することが楽曲の魅力を削いでしまいかねない”
そんな偶然生まれた”制約”のなか、ダンス表現にも多くの光が当たり、メンバーの個性と混然一体となって今までに無い一風変わったステージパフォーマンスが確立されていったPerfumeさん。
まさに、今回、のっちさんが言い当てているゲームクリエイト現場での”現実”と、そこから拡がったゲームごとの個性や魅力は、”Perfumeの不思議な魅力”の起源と同じ性質、背景にあるのではないでしょうか。
そこを、サラッと言語化して記事にする”のっちさん”
Perfumeが、いつまでも”尖って”見えている本質がココにもある、そう思ったのは私だけでしょうか。
そうっ、メンバーも尖っているのです、それも美しい形で。
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・・・「お決まりのコジツケで終われたなっ」・・・とお思いのアナタ・・・
”尖ってみえているところほど制約から生まれている”
・・・「語録に追加しよう」
”2008 8/3 GIRL POP FACTORY2008 9:07~絶頂期のエレクトロ・ワールド 圧巻です”
”サックス奏者のパトリック・バートレーさんのことが、あ~ちゃんの話題に上ります、コーチェラ一週目”
”サックス奏者で有名なパトリック・バートレーさんをフィーチャーした記事です”