私は、小学生の時の、作文の時間が苦手でした。
今でも文章を書くのは苦手なくせに、なぜかブログを書いています。
そんな個人的な話は置いておいて、この動画を覗いてください。
5/31追加あり
↓「Perfume啓蒙活動」(Perfumeの優れたライブ動画とバラエティー動画集)
http://ameblo.jp/patthral401/theme-10049926826.html
↓「Perfumeドキュメンタリー集」はコチラです!
http://vimeo.com/user11612610/videos
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皆さんは、「シンコペーション」という言葉の意味をご存じでしょうか。
シンコペーション Wikiより抜粋
たとえば、ある小節 の弱拍 から、小節線と、次の小節の最初に置かれる強拍 までタイ によりひとつの音としてつながっていれば、それはシンコペーションのリズムである。このとき、後の小節の最初の強拍が、つながった音のはじめまでさかのぼって移動すると考えられることがある。
同じように、4拍子の小節の弱拍である2拍目から中強拍である3拍目にひとつの音としてつながっていれば、これもシンコペーションのリズムである
えっ、読んで理解するのメンドクサイって?
そうですね、私でも読むのメンドクサイです。
要するに、
基本となる曲のリズムパターン以外のリズムの取り方を故意に取り入れて
曲にアクセントをつける手法の事です。
えっ、もっと分からなくなったって・・・。
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私は、小学校の作文の時間に、こんなことを習った覚えがあります。
①体験したことを基本に書く
②その体験による感想を織り交ぜて書く
③このバランスが良いと、文章として面白くなる
突然、なんで作文の話をはじめたのかって?
まぁまぁ落ち着いて・・・。
①作文における体験談・・・・・・・・・・・・・・・・中田さんの楽曲
②作文における感想・・・・・・・・・・・・・・・・・・MIKIKO先生の振付
③このバランスにより良い文章となる・・・・Perfumeのパフォーマンス
もう少し、具体的にしてみましょう。
①体験談を楽曲の持つ基本的シンコペーションと考える
②感想は体験により思い付いたものであり、基本的楽曲とは別のシンコペーションを持つ
③Perfumeの三人は、その文章をキレイに朗読しているようだ
え~っと、私の説明力の無さに、自分でガッカリしています。
少し論点を整理してみましょう。
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「MIKIKO先生の振付は、中田さんの楽曲を聴いた感想であり、
曲の基本となるリズムとは別のリズムの取り方でダンスを振付けている」
「単純に曲の基本的リズムをなぞったダンス部分も残してあるが、
楽曲の感想と思われるダンスのリズムはシンコペーションが楽曲と異なる」
「つまり、中田さんの曲とMIKIKO先生のダンス表現の重なりは、
面白い文章を読んでいるような感覚ではないのか。
そして、Perfumeのダンススキルは、
その文章をキレイに朗読しているような感じがする」
え~っと、屁理屈満載で、付いてこれない方は、
どうぞ、途中離脱して頂いて構いません。
今回は、
「シンコペーション」
・・・という、音楽専門用語を作文に例えてみよう!
・・・という、実験的試みです。
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・・・・・・・・・・・「ブログで実験するなよなっ」・・・とお思いのアナタ・・・・・・
Perfumeは感動する物語
・・・・・・・・・「楽曲に物語性があるってことだろっ?」・・・・とお感じのアナタ・・・・
・・・・・・・・・・シンコペーションの話しデス
・・・・・・・・・「ウザ~~イッ!!」