沈黙のパフューム | 全身蜂の巣

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煩悩を持て余せ!

 

 

 

ええっ〜と、先週につづいて、

 

 

 ”沈黙のパレード”

 

 

TV見たよねっ、というツッコミは無しで(確信犯)

 

 

 

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   (ガリレオ シリーズ + パフューム ストーリー)

 

 

① たしか、TVシリーズの放送開始は2007年暮れ頃だった記憶が

 

 

①” たしか、TV媒体へのPさんの露出が多くなってきたのも2007年暮れころから

 

 

 

 

 

 

②「実に面白い」という決めゼリフ

 

 

②” 「Perfumeですっ!」という決めゼリフ

 

 

 

 

 

 

③ 二転三転しながら伏線回収してゆくストーリー

 

 

③” 七転び八起きしながら言霊回収してゆくストーリー

 

 

 

 

 

 

④ 福山さん、柴崎さん、北村さん、という黄金のトライアングル

 

 

④” A、K、N、という直角二等辺三角形は⊿=トライアングル

 

 

 

 

読むと時間の無駄を実感できる、この対比構造。

 

でも、

この人、絶対怪しい、と思わせてからの意外な共犯者に驚き、最後はノーマークの人物と確信しそうになったところで真犯人が確定。

 

書いていても”ややこしい”二転三転具合を持つミステリー。

それが、「沈黙のパレード」

 

 

 

 

でもって、

この”のっちさん”、絶対可愛い、と思わせてからの意外に”かしゆかさん”かも、と自分自身の好事家ぶりに驚き、最後はノーマークだったやっぱり”あ~ちゃんさん”かも、と落ち着きそうな頃合いで三人合わせてPerfumeと確信。

 

書いていても”ややこしい”一喜一憂の推しのミステリー(ミステリーっ?)

それが、「沈黙のパフューム」(沈黙のっ?)

 

 

 

 

 

ええっと、コジツケたい欲求が先走りしてバレバレな記事に終始する私には、良質なミステリー作品は作れそうにないです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、

これだけは言えると思うのですが、いつの時代も良い作品というものは、作中の登場人物がいつのまにか作者の元を離れ、独り歩きを始めたようなストーリーを紡いでいる印象を受けるのです。

 

 

「ガリレオシリーズ」であれば福山さん演じる湯川というキャラクターに触発されて原作者がストーリを練り上げているような”錯覚”を覚えるのです。

 

「パフュームストーリー」であれば、作曲者の中田さんや振付演出のMIKIKOさんから楽曲と振り付けが独り歩きを始めたようにメンバー3人の”モノ”となってメンバーのキャラクターと一体化しつつストーリーが進んでゆくような”マジック”を感じます。

 

 

このように、作品全体の自律性は保ったまま、いつのまにか主従の関係が逆転しているような”マジック”や”錯覚”を思わせるものこそ一流の作品なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

あなたの率直な感想を是非ともお聞かせください。

 

 

 あなた=「・・・沈黙」

 

 

おおっ、

予期せぬ”沈黙のパレード”が起きてしまいました(確信犯だろっ)

でも、

”沈黙のパフューム”の芳香は意図せず世界に充満したのですよ(意味がっ、わかりません)

 

 

そういうことです(どういうことだよっ)

 

 

 

 

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・・・「確かに」・・・と素直にお思いのアナタ・・・

 

 

 

 

・・・「始めから書き直せっ!」