またTVで映画、それも金曜ロードショウ、見ただろっ、というツッコミは・・・。
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(すずめの戸締まり+あやの の戸締まり)
①未来を閉ざす扉の中に迷い込むが、未来の姿(仮)を目にして現世にもどる ”すずめ”
①”ASHに単独通い始めるが、未来を予感させる人(A)に逢い、共に歩み出す ”あやの”
②亡き母が作った椅子の脚、一本欠けて三本となるが大切に使う
②”母の応援でソロアーティストを目指すが、三人組ユニットとなり3人で支え合う
③不思議な力を持つ青年 ”草太” と邂逅、未来と過去を行き来する扉の鍵を握る
③”不思議な曲を作る青年”中田”と邂逅、どこか懐かしい楽曲に乗って未来のアイドル像を構築
④偶然出会った多くの人に助けられながら、禍の戸締まりをしつつ未来への心の扉も開いてゆく
④”偶然出会った多くの人に助けられ、アイドルの枠を超え、世界への扉を開いてゆく
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物語の序盤、
「あいつは自分の扱いが雑なんだよ」
と、友人に言われていた ”閉じ師” 草太。
”踊り子” 彩乃(えっ、踊り子?)も似たニュアンスのことを仲間に言われてきた。
一本脚の欠けた椅子に姿を変えられるも自己犠牲の元、世界を救おうともがく”閉じ師” 草太。
一人の少女と行動を共にすることによって徐々に自分と自分の未来を大切に思い始める 。
一方(一方?)一人メンバーの欠けたアイドルユニットに誘われアーティストを目指す ”彩乃”。
メジャーシーンの厚い壁に阻まれ足踏みが続く中、一人の女性に見出され、メインストリームに躍り出ることに。
仲間との絆が深まるにつれ戸締まりが厳重だった自分自身の心も開放、人見知りを克服してゆく。
少女”鈴芽”とともに大きな禍の扉を閉じ、明るい未来を掴み取る ”草太”。
そして(そして?)仲間二人とともに未来の鍵を手にし、Its Time to Shineを迎える ”彩乃”。
かけまくしもかしこき日不見(ひみず)の神よ。
遠つ(とおつ)御祖(みおや)の産土(うぶすな)よ。
久しく拝領つかまつったこの山河(やまかわ)、
かしこみかしこみ、謹んでお返し申す。
*引用 すずめの戸締まりより
信じること
信じ合うこと
信じた道を進むこと。
*Perfume LIVE@東京ドーム「12345678910」より
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長々とくだらないコジツケ話に付き合っていただきました。
ただ、この二つのストーリーに共通するサブタイトル的な印象として、
「現世(うつしよ)のわたしには、手の届かない話」
つまり、そのストーリーを堪能した後に囚われる重度の喪失感。
「新海 誠さん、はやく次の作品を!」
「Perfumeさん、はやく次のトピックを!」
締めの一言が閃きました(ほんとかっ)
「よろしく おたのみ申す」
えっ、そんなことだろうと思ってたって?
そのツッコミ、
「謹んで お返し申す」(もういいってっ!)
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”願いのPINOでも食べながら、良質なストーリーを楽しみましょう”
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・・・「微妙に重ならなかったな」・・・とお思いのアナタ・・・
”美は見る者の目に宿る”
・・・「謹んでお返し申す」