Perfume現象、BABYMETAL革命 | 全身蜂の巣

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煩悩を持て余せ!





Perfume=2008 年




BABYMETAL=2016 年





・・・ここに異論を挟む余地は無さそうですね。





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   (Perfumeと2000年代)


① 日本のアイドル冬の時代


②納得しがたい上辺だけの原点回帰を謳う”似非本物志向”や”オーガニック志向”


③商業主義に埋没した音楽芸能産業






   (世紀末とBABYMETAL)


①”元々の形”が曖昧になり、拡散と衰退の道を辿るカウンターカルチャー


②”歪んだ音”=”下品という先入観


③嗜好の程度が強いマニアが、大枠で同類と思えるマニアを拒絶






時代という、重層的かつ大きな問題を語ろうとして


とても”雑”になってきました。


どうしましょう(考えてから記事書けよっ)





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   (Perfume現象)


①商品に成り下がったアイドル像を、”作品”に戻すムーブメント


②心理操作やイメージ誘導に偏っていた”商売”を原点回帰させた


③いびつになった伝統や美感を、本来の形に戻そうとする力















   (BABYMETAL革命)


①パイオニアの意志を尊重、継承し、調和の精神で芸能産業に切り込む


②”侮り”を”尊敬”に置き換える終わりのない戦い


③”ハードコアな気負い”のみでは成し得ない、笑顔を取り戻す革命
















え~っとっ、


上滑りしそうなテーマだと思ったんですよ(なんとかしろよっ)


でも、


受け手の器を狭めてしまう


原理主義や至上主義的なものを感じさせない




       

           ”何か”




・・・・が、




     

       ”PerfumeとBABYMETAL"





・・・にはあるのです。


それは、今、あなたが漠然と心に抱く”それ”ですね。


説明しませんけど(出来ないだけだろっ)






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           小さな子供まで魅了する”既存の芸能には無い何か”

















  ↓「The Late Show See You アリ バージョン」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28648881






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・・・「逃げ切ったなっ」・・・とお思いのアナタ・・・




    

    ”MIKIKOさん、お疲れ様です”





・・・・・・・・「そこを解説しろよっ」








*追記 音楽性だけで話題にするメディア


 (UK 総合チャートにランクインした日本人アーティスト アルバムTOP 100)


015位 BABYMETAL 「METAL RESISTANCE」  (2016)

017位 冨田勲 「Snowflakes Are Dancing」 (1975)

036位 坂本龍一 「Merry Christmas Mr. Lawrence」 (1983)

041位 冨田勲 「Holst:The Planets」 (1977)

042位 冨田勲 「Pictures At An Exhibition」 (1975)

058位 Ronny Jordan & DJ Krush 「Bad Brothers」 (1994)

064位 DJ Krush 「Meiso」 (1995)

066位 冨田勲 「Tomita's Greatest Hits」 (1980)

075位 VOW WOW 「Helter Skelter」 (1989)