父親のこと・15 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、去る 5年前の3月6日(火)の「母親の転帰」のブログに記させて頂きましたように、母親が 亡くなりました。また、去る 昨年の3月11日(金)の「父親の転帰」のブログに記させて頂きましたように、父親が 続いて 亡くなりました。

 ときに、去る 5年前の4月9日(月)の「リハビリテーション(父親)・2」のブログの上段に、

「(前略)去る8月11日(木)の『父親のこと(山の日)』のブログ去る7月5日(火)の『父親のこと』のブログ去る6月26日(日)の『父親の米寿祝い』のブログ去る5月4日(水)の『父親のこと(みどりの日)』のブログのそれぞれ上段などに、

『(前略)去る3月12日(土)の【両親のこと】のブログの冒頭に、

【(前略)去る1月4日(月)の〖義兄の来訪・お正月料理 〗のブログの上段に、

〖(前略)父親のトラウマに ちな ませて頂きますと、去る(昨年の)9月6日(日)の〔無畏施 むいせ  〕のブログ の上段に、

〔(前略)去る(昨年の)8月30日(日)の〘 衝突 しょうとつ 〙のブログ の中段やや上に、

〘(前略) トラック(英語:truck)が、居眠り運転をして 交叉点 こうさてん で衝突して 三回 自宅に飛び込みました。そのうち一回は、祖母の枕元 まで  トラックの車輪が来たそうです。(後略)〙と記させて頂きました。この自宅から引っ越したのが、約48年前の、今年と同じ ひつじ 年の夏のことです。すなわち、 十二支 じゅうにし で四周致しました。しかし なが ら、父親にとりましては、このことが トラウマ(英語:psychological trauma)(心的外傷)になっているようです。この48年以上の間、現実に車が飛び込むことは無いのですが、自宅に車が飛び込むのではないかと 繰り返し phobia(英語)(ネガティブ[英語:negative]で 御座 ござ いますし、お読み下さっている 方々 かたがた に影響を お与えすることの無いように、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、以前 それではわからない と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。恐怖のことで 御座 ござ います。以下、phobiaと記させて頂きます)を訴えます。phobiaの対象が ほか のことに移ることもしばしばあります。 たと えば、近所のプロパン・ガス(英語:propane gas)の爆発や人などに対してです。最近では、車が飛び込むという delusion(英語)(上記の理由で、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。妄想のことで 御座 ござ います。以下、delusionと記させて頂きます)を訴えることが、以前より多くなりました。すなわち、現実に車が飛び込むことは無い、今の自宅を、車が飛び込むので 引っ越したいと言います。引っ越すとなりますと、家庭問題に発展します。母親によりますと、父親は〘苦しくて 我慢 がまん 出来ない〙と言っているとのことです。P.T.S.D.(英語:post-traumatic stress disorder)(上記の理由で、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。心的外傷後ストレス障害のことで 御座 ござ います。以下、P.T.S.D.と示させて頂きます)で 御座 ござ いますね。そこで、今の自宅には 現実に車が飛び込むことは無いと、安心するように、心より祈り なが ら繰り返し話しております。(後略)〕と記させて頂きました。父親は 若い頃から 新聞の三面記事を 夜中に読んだり、traffic accident(英語)(上記の理由で、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。交通事故のことで 御座 ござ います。以下、traffic accidentと示させて頂きます)の現場を 入念に見にったり致します。このtraffic accidentの光景が、フラッシュ・バック (英語:flashback)するのかもしれません。 ちな みに、去る12月21日(月)の〔催眠に効果的な言葉〕のブログ の上段に、夜中の時間帯は 潜在意識に入り易い むね を記させて頂きました。なお、潜在意識に関しましては、去る 一昨年 おととし の10月7日(火)の〔日本人の心情〕のブログ 、去る 一昨年 おととし の10月22日(水)の〔セロトニン(脳内[で機能する神経]伝達物質)〕のブログ 、去る 一昨年 おととし の10月25日(土)の〔右脳記憶とインスピレーション(inspiration)〕のブログ 、去る 一昨年 おととし の11月5日(水)の〔くもの糸(シンクロニシティ)〕のブログ のそれぞれ中段 そして 去る 一昨年 おととし の11月2日(日)の〔時差ぼけについて〕のブログ の上段などにも記させて頂きました。

  さら に、御承知のように、フラッシュ・バックとは、強いトラウマ体験を受けた場合に、後になってその記憶が、突然 かつ 非常に鮮明に思い出されたり、同様に 夢に見たりする現象のことです。 元々 もともと  〔フラッシュ・バック〕は 映画用語であり、過去の出来事などを 現在の流れの中に 一瞬 挿入 そうにゅう する手法を います。なお、前述のP.T.S.D. そして A.S.D.(英語:acute stress disorder)(上記の理由で、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。急性ストレス障害のことで 御座 ござ います)の特徴的な症状の中の 一つ ひとつ であるとされています。

 

 また、話を戻しますが、今回も このdelusionを訴えましたので、繰り返し話しております。そして、去る10月29日(木)の〔理容店〕のブログ の上段に、

〔(前略)去る(昨年の)9月6日(日)の〘無畏施 むいせ 〙のブログ そして 去る10月26日(月)の〘姪の挙式〙のブログ のそれぞれ上段に、

〘(前略) (父親が)現実に車が飛び込むことは無い、今の自宅を、車が飛び込むので 引っ越したいと言います。(中略)そこで、今の自宅には現実に車が飛び込むことは無いと、安心するように、心より祈り なが ら繰り返し話しております。(後略)〙と記させて頂きました。以前から親戚が話しても、父親は、特別養護老人ホーム(特養・介護老人福祉施設。以下、特養と記させて頂きます)に入居することは死んでも いや と回答しています。母親によりますと、今回、引っ越す代わりに 特養に入居するのはどうかと話したとのことでありました。すると、父親は 〘母親と一緒だったらいい。〙との回答だった、とのことでありました。しかし なが ら、これには 母親の ほう いや とのことでありました。

 御承知のように、dysmorphophobia(英語)(ネガティブ[英語:negative]で 御座 ござ いますし、お読み下さっている 方々 かたがた に影響を お与えすることの無いように、日本語で つづ ることを控えさせて頂きましたが、以前 それではわからない と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。醜形恐怖症のことで 御座 ござ います。以下、dysmorphophobiaと示させて頂きます)のため、形成外科で繰り返し 美容整形を行う かた が見えます。両者に共通していますことは、美容整形も引っ越しも 現実的に可能である あいだ はいいのでありますが、 何時 いつ まで も出来るかといいますと、当然のこと なが ら 出来なくなることがあるということで 御座 ござ います。そのときには、現実の ほう ではなくて、心の ほう を変えなければならなくなります。このときが、心理療法併用内科の出番で 御座 ござ います。(後略)〕と記させて頂きました。(後略)〗と記させて頂きました。 一昨日 おととい も 昨日も、上記のように 自宅に車が飛び込むのではないか と繰り返し phobiaを訴えました。 さらに 今度は 二階の窓から 網戸が落ちるのではないかという phobiaを訴えています。網戸は、窓枠に まっています。しかも、網戸の外側には 手すりがあります。何もない訳ではありません。 勿論 もちろん 、台風が来たようなときには 網戸の外側に備わっている雨戸を めます。そのように 繰り返し phobiaを訴えますので、この網戸のことと併せて 今の自宅には現実に車が飛び込むことは無いと、安心するように、心より祈り なが ら繰り返し話しております。 一昨日 おととい も 昨日も、同じ phobiaを 6回以上繰り返しましたので、その度に 前述のように話しています。しかし なが ら、まだ 納得していない様子であり 長い時間 網戸を見続けていました。そして、その翌日も、長い時間 網戸を見続けていました。今度は、網戸に固着してしまった様子です。この固着(心理学用語)のことは、去る 昨年の1月14日(水)の〖〔三つ子の魂百まで〕の教育〗のブログ そして 去る 一昨年 おととし の12月9日(火)の〖 阿闍世太子 あじゃせたいし〗のブログ の中段などに記させて頂きました。(通常、この固着という用語は、口唇[英語:oral]期固着 や 肛門[英語:anal]期固着のように用いられます。そして、固着すると、リビドーが 特定の発達段階に停滞し、その後のパーソナリティ[英語:personality][人格]の形成に影響を与える とされています)

 話を戻しますが、このように、phobiaの対象が ほか のことに移っていくのです。根本的には、前述の P.T.S.D. から生じているとされています。このトラウマに関わりますことは、フロイト( ドイツ 語: Sigmund Freud)(オーストリアの精神分析学者 そして 精神科医)の考え かた です。 ちな みに、このジークムント・フロイトのことは、前述の 去る 一昨年 おととし の12月9日(火)の〖 阿闍世太子 あじゃせたいし  〗のブログの中段やや上、前述の 去る 昨年の1月14日(水)の〖〔三つ子の魂百まで〕の教育〗のブログの上段、去る9月10日(木)の〖蝶(物語に基づいた医療)〗のブログ の中段 そして 去る10月4日(日)の〖外付けハード・ディスク〗のブログ の上段などにも記させて頂きました。

  他方 ( たほう ) 、アルフレッド・アドラー( ドイツ 語: Alfred Adler)(オーストリア出身の精神科医、心理学者)は、このフロイトのトラウマの考え かた と違います。アドラーによりますと、このトラウマになるようなイベント(英語:event)を どのように認知したかを問題にしています。 ちな みに、アドラーのことは、前述の 去る 一昨年 おととし の12月9日(火)の〖 阿闍世太子 あじゃせたいし 〗のブログの中段やや上、去る10月20日(火)の〖父性と母性〗のブログ の下段やや上、去る2月13日(土)の〖向上心〗のブログ の上段 そして 去る2月22日(月)の〖冷蔵庫の話〗のブログ の上段などでも言及させて頂きました。なお、〖認知〗のことは、去る  一昨年 おととし の10月9日(木)の〖笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤ 小乗 しょうじょう から 大乗 だいじょう へ〗のブログの中段 そして 去る  一昨年 おととし の10月5日(日)の〖ボランティア・高尾山登山〗のブログの中段やや下に記させて頂きました。(後略)】と記させて頂きました。 一昨日 おととい も、母親によりますと、父親が 自宅に車が飛び込むのではないか と phobiaを訴えているとの むね でした。長年の間 繰り返し思い続けることによって、前述致しました固着が 大きな ( かた ) まりになっているのですね。上記のように 今の自宅には現実に車が飛び込むことは無いと、安心するように、心より祈り なが ら 繰り返し話しておりましても、【焼け石に水】のように思われるときも 御座 ござ います。但し、少しずつの解決ですが、現状では これ以外には 方法がないように思われます。

 そこで、去る 昨年の2月15日(日)の【落書きの効用】のブログ の上段で、

【(前略)平成9年(1997年)頃から、今日 まで 、日本芸術療法学会員です。(後略)】と お伝え申し上げました。音楽療法があります。去る10月31日(土)の【父親の満足】のブログの上段 そして 去る3月12日(土)の【両親のこと】のブログの中段やや上に記させて頂きましたように、父親には 音楽を聞いてもらっています。(後略)』と記させて頂きました。

 ならびに、去る 一昨年おととしの9月17日(土)の『父親のこと(付き添い)』のブログの中段やや上に、

『(前略)この続きと致しまして 去る8月11日(木)の【父親のこと(山の日)】のブログの下段に、

【(前略)過日 母親によりますと、父親が 網戸のことに phobiaを訴えているとの むね でした。このブログの上段に、〖phobiaの対象が  ほか のことに移ることもしばしばあります。 〗と記させて頂きましたが、phobiaの対象が グルグル回っているとも 表現出来るか と存じます。お気付きのことであらせられますように、結局は、対象を問題とする 心の ほう に原因があるのであります。なお、前述致しましたように、継続して 心より祈っております。(後略)】と記させて頂きました。そして、母親も知っていますが、 一昨日 おととい も、父親は 車のこと訴えました。なお、前述致しましたように、継続して 心より祈っております。(後略)』と記させて頂きました。その理学療法士のかたが 父親にきましたので、その『トラック(英語:truck)が、居眠り運転をして 交叉点 こうさてん で衝突して 三回 自宅に飛び込みました。』との話を 父親が 話し始めました。(後略)」と記させて頂きました。

 

 ところで、当家のポストには 「チラシを入れないで下さい。」と 大きく書かれてあります。ところが、本日も、下の画像のチラシが入っていました。 ちな みに、窓ガラスフィルムに関する チラシでありました。なお、約半世紀前になりますが、父親は、上記のように 近所のプロパン・ガスの爆発をおそれて、当家の窓に 窓ガラスフィルムを りました。ついながら、当時 窓ガラスフィルムを ることに対しては 相手にされませんでしたが、現代では 当たり前になっていますね。 ちな みに、このことを あの世の 親父おやじさんに 報告したいと思います。すなわち、「親父おやじさん。窓ガラスフィルムを ることは 当たり前になりましたよ。ありがとうございます。」であります。

 

 

本日 当家のポストに入った チラシ

 

 

 

 なお、去る 昨年の11月21日(月)の「夢について・続報20・シンクロニシティ」のブログの下段に、

「(前略)去る4月24日(日)の『父親の納骨(七七日・満中陰まんちゅういん法要)(シンクロニシティ)』のブログの上段に、

『(前略)去る3月16日(水)の【告別式前日の打ち合わせ】のブログの中段やや下に、

【(前略)父親は そのような優しい人でした。ついながら、生前 父親によりますと、自分が 死んだら 泣いてくれるかとのことでした。 ちなみに、家政婦とともに 泣きました。(後略)】と記させて頂きました。そして、本日は、納骨(七七日・満中陰まんちゅういん法要)の日です。 ちなみに、この四十九日間、父親の おこつを 何度も 抱きました。すると、自然に涙が こぼれてきました。なお、生前 父親は、上記のように 自分が死んだら 誰か 泣いてくれるかと 何度も 尋ねました。それで、勿論もちろん 泣くよと回答しました。すなわち、この四十九日間は、そうでした。(後略)』と記させて頂きました。すなわち、今でも 日々、父親のことを思いますと、自然に涙が こぼれてきます。(後略)」と記させて頂きました。 ちなみに、父親のことを しばしば 思い出します。 そして、涙がこぼれるのであります。

 

  つぎ に、去る8月17日(木)の「父親のこと・14」のブログ去る8月14日(月)の「母親のこと・9」のブログ去る8月13日(日)の「父親のこと・13」のブログ去る8月12日(土)の「父親のこと・12」のブログ去る7月7日(金)の「父親のこと・11」のブログ去る7月6日(木)の「両親のこと・続報2」のブログ去る7月5日(水)の「父親のこと・10」のブログ去るすなわち 7月4日(火)の「父親のこと・9」のブログ去る 6月20日(火)の「両親のこと・続報」のブログ去る 6月18日(日)の「父親のこと・8」のブログ そして 去る5月15日(月)の「父親のこと・7」のブログの下段などに、

「(前略)去る 昨年の7月11日(月)の『父親の 初盆(新盆)での 挨拶』のブログの下段に、

『(前略)親父おやじさん そして おふくろさんには たいへんな世の中でありましたね。(後略)』と記させて頂きました。ちなみに、お二人ふたりの御冥福を 心より お祈り申し上げます。(後略)」と記させて頂きました。

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

 本日も、最後 まで  お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)