日本人の心情 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 このブログに御訪問頂き、誠にありがとうございます。

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 さて、先程、「日本人の心情でえば、相手のことを察することだよ・・・」と書かせて頂いたことについて、以前から考えていたことであり、集団的に分科会(先程、すなわち、10月7日(火)の「ボランティア・地域医療」のブログ で言及致しました。)や勉強会、そして、個人的にクライエント(英語:client)(来談者)にも話したことを記させて頂きます。(^O^)

 心理学者の中でも、スピリチュアリティ(英語:spirituality)の傾向があるとされるユング(Carl Gustav Jung)(スイスの精神科医・心理学者)によりますと、潜在意識の下に、民族の集合無意識がある、とのことであります。これによりますと、日本人同志は、大和民族の集合無意識で(つな)がっています。

 ときに、10数年前、すなわち、平成7年と翌8年の2年間、誘われて、精神分析(心理学)セミナーに参加したことがあります。その関係で、G.A.(英語:group analysis)のフル・メンバーによるグループ体験セミナーに参加しました。そのトップ(英語:top)のかたが話していたことです。

 すなわち、

 外国人よりも、日本人は相手のことがわかる、とのむねの内容で御座ございました。


 このことについて考えますと、英語には、emotional availability(情緒応答性)という言葉がありますが、以心伝心という四字熟語(もとは禅宗の語)を持つ日本人のほうはるかに、相手のことを察することが出来る、その潜在能力が高いということは、このブログを御覧になられておられる お方々(かたがた)には御理解頂けることと信じております


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)