父親のこと・7 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、去る 5年前の3月6日(火)の「母親の転帰」のブログに記させて頂きましたように、母親が 亡くなりました。 また、去る 昨年の3月11日(金)の「父親の転帰」のブログに記させて頂きましたように、父親が 続いて 亡くなりました。

 ときに、去る3月12日(金)の「父親の食事(カレーうどん)、洗濯 そして 入浴・206」のブログの中段やや上に、

「(前略)去る 昨年の10月18日(日)の『叔母からの突然の電話連絡・続報7』のブログの下段に、

『(前略)その後、父親は、岐阜県立大垣商業高等学校の同級生(男性)に電話しました。(後略)』と記させて頂きました。すなわち、父親は、岐阜県立大垣商業高等学校を 昭和20年3月に 卒業しています。 ちなみに、父親は 級長でした。でも、無理をして 休学して 級長を降りたら 楽になったとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。

 ところで、誠に有り難いことに、生前 父親から、何回も 聞かされた話であります。すなわち、父親によりますと、運動会のときに 米俵こめだわらを持ち上げて 走る競技が あったのだそうであります。ところが、たいへんな競技なので、教室の誰も 行なう者が なかったのだそうであります。それで、父親は 級長で あったので、みずから 引き受けたのだそうであります。そして、運動会 当日になりましたら、この競技に参加する 男子は、どの教室も 体格のいい者たち ばかりだったのだそうであります。そうして、競技が始まりましたら、父親によりますと、どんなに頑張っても、その米俵こめだわらを持ち上げることが出来なかったのだそうであります。それで、皆から 笑われたとのことでありました。それから、しまいには、教師から 「もう いいから」と言われたとのことでありました。ちな みに、親父おやじさん。よく 頑張りましたね。なお、去る 昨年の7月11日(月)の「父親の 初盆(新盆)での 挨拶」のブログの下段に、

「(前略)親父おやじさん そして おふくろさんには たいへんな世の中でありましたね。(後略)」と記させて頂きました。ちな みに、お二人 ふたり の御冥福を 心より お祈り申し上げます。

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

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