父親のこと・9 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、去る 5年前の3月6日(火)の「母親の転帰」のブログに記させて頂きましたように、母親が 亡くなりました。また、去る 昨年の3月11日(金)の「父親の転帰」のブログに記させて頂きましたように、父親が 続いて 亡くなりました。

 ときに、去る 5年前の3月17日(土)の「うなぎ蒲焼かばやき・80(生花・父親の食事)」のブログの中段やや上に、

「(前略)去る 一昨年おととしの6月26日(日)の『父親の米寿祝い』のブログの上段に、

『(前略)米寿に ちなませて頂きますと、去る昭和59年4月1日、祖母(父親の母親)の米寿の お祝いをしました。このときは、約10人 くらい集まりました。母親とも話すことですが、そのとき 祖母は たいへん喜んでくれて、また このような集まりがあれば いい とのことでした。ところが、この月の下旬 すなわち 同・4月24日に、祖母は 自宅の畳の上で 亡くなりました。なお、去る1月2日(土)の【初詣・お節料理】のブログ の下段に、【(父親によりますと、)〖一寸先はやみ〗とのことでした。】と記させて頂きました。(後略)』と記させて頂きました。昨日も 父親によりますと、『一寸先はやみ』とのことでした。(後略)」と記させて頂きました。

 また、去る 昨年の5月13日(金)の「収骨(分骨)(父親)続報」のブログの下段やや上に、

「(前略)当家は、真宗大谷派(東本願寺)であります。なお、その関係と両親の意向で、上記のように、その浅草の某・本願寺に 祖母 と母親 の分骨(収骨)を致しております。それで、今回、父親も 同じ その某・本願寺で 分骨(収骨)をさせて頂こうと思いました。 ちなみに、祖母の祥月命日は 約38年前 すなわち 昭和59年4月24日であります。その際、祖母は 浄土真宗の お寺の世話人をしておりまして、その関係で 真宗大谷派(東本願寺)を含めまして 4人の僧侶が見えました。その後、両親が考えまして、1ヶ所の菩提寺にしぼりました。なお、真宗大谷派(東本願寺)の僧侶(都立新宿高校定時制の教師)が亡くなりましたこともあり、浄土真宗本願寺派(西本願寺)の住職の お寺であります。(後略)」と記させて頂きました。すなわち、祖母が亡くなったのは 約39年前 すなわち 昭和59年4月24日であります。

 

 ところで、去る5月3日(水)の「父親のこと・6」のブログの上段に、

「(前略)上記のように 父親が 亡くなって、父親の部屋を整理していて 受診していた 処方を見付けました。なお、誠に有り難いことに、父親の仕事場は 数年前に整理しました。(後略)」と記させて頂きました。

  つぎ に、昨日、父親の 1m80cmくらいの 高い 本棚の さら に 上に、下の画像の手紙が置いてあることに 気が付きました。 ちな みに、消印を見ますと、昭和59年5月5日でありました。すなわち、上記のように、祖母が亡くなったのは 約39年前 すなわち 昭和59年4月24日でありますので、その 約2週間後に届いた 手紙であると思われました。なお、祖母は 8人姉妹の長女でありました。それで、下の画像の手紙によりますと、祖母の妹が、大正3年10月3日に 11歳にて 浄土宗の お寺に 出家して 僧侶になります。ところが、その妹が、最初のうちは 戻って来てしまうのであります。それで、祖母が その お寺に 何度か 連れてった とのことでありました。そこで、下の画像の手紙のように、誠に有り難いことに、「姉上様には 一番 可愛かわいがって頂き」と書かれてあります。

 

 

手紙の封筒の表(上記のように、昭和59年5月5日の消印が押されております)

 

 

手紙の封筒の裏

 

 

手紙(1枚目)(日本語なので、何故なぜ 平仮名ひらがなでなくて、片仮名カタカナが使われているのだろうと 家政婦に話しました。ちな みに、通常は、片仮名カタカナは 外来語に使われますからね。すると、その家政婦は何も言いませんでした。それで、調べましたら、片仮名カタカナい立ちは、お経を正確に読むためのものでありました。すなわち、お経の読みの振仮名ふりがな片仮名カタカナの起こりとのことでありました。だから、お経を読む その僧侶は 片仮名カタカナを用いているのか と思われました)

 

 

手紙(2枚目)

 

 

手紙(3枚目)

 

 

手紙(4枚目)

 

 

 

 さて、三重県伊勢の親戚によりますと、「おじゅっさま」と呼んでいました。すなわち、関西方面では「お住持さま」がなまり、「おじゅっさま」と呼ぶのだそうであります。

 ときに、去る5月15日(月)の「父親のこと・7」のブログの下段に、

「(前略)去る 昨年の7月11日(月)の『父親の 初盆(新盆)での 挨拶』のブログの下段に、

『(前略)親父おやじさん そして おふくろさんには たいへんな世の中でありましたね。(後略)』と記させて頂きました。ちなみに、お二人ふたりの御冥福を 心より お祈り申し上げます。(後略)」と記させて頂きました。

 

 (義務教育の方々かたがたに 美しい日本語を 正しい読みかたで 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名ふりがなを付けております)

 本日も、最後 まで  お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)