ときに、母親は ベット(英語:bed)のシーツ(英語:sheet)を買って来るのですが、大きさが違っていて 入らないとのことでした。また、当方は 自分で ワイ・シャツ(英語:[business]shirt)を買っているのですが、母親は 当方に言わずに ワイ・シャツを購入して来るのです。すると、以前から 首回りが違っていて 入らないのです。
小松菜の吸い物
同居している両親は、と以前 訊かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
去る一昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠には、去る一昨年の11月10日(月)の「らっきょう」のブログ
でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語:thiamin)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ
の上段から中段に掛けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る一昨年の12月20日(土)の「キャベツ」のブログ
に記させて頂きました。更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(英語:allicin)」という成分が多く含まれています。因みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱類に共通して含まれています。玉葱に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取るための調理法は、去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ
に記させて頂きました。なお、玉葱に多く含まれるフラボノールにも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子」のブログ
に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に記させて頂きました。
なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ
の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。
玄米御飯
玄米の食べ方につきましては、去る一昨年の11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ
で記させて頂きました。また、玄米の炊き方につきましては、去る一昨年の11月26日(水)の「蕗」のブログ
に記させて頂きました。
なお、昨日 すなわち 12月31日(木)の「大晦日(火星か金星か)」のブログ
の下段に、
「(前略)
御飯を食べましたら 当然のこと乍ら 以前から 茶碗 その他の食器を洗っております。(中略)高校生の頃に触れた 趙州和尚の『御飯を食べたら茶碗を洗え』の言葉を思い出しました。この『趙州洗鉢』の公案は、『無門関』(中国宋代に無門慧開によって編集された公案集)の第七則にある話です。(後略)」と記させて頂きました。
当方の食事は、以上です。
次に、以下が 両親の食事です。去る12月28日(月)の「親への買い物・3」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)母親によりますと お正月に 蟹が食べたいとのことでありましたが、お節料理を注文したので 食べ切れないから いいとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。母親によりますと、昨年の夏 早々と 京都の祇園から お節料理のチラシが入ったので、注文したとのことでした。毎年 母親は、お節料理を購入しています。各デパート(英語:department store)も お節料理の販売を行っているとのことですので、競争が厳しいのですね。下に そのお節料理の写真を掲載致します。
お節料理
お節料理
お節料理
誠に有り難いことに、母親が食べたいと話していた蟹も、入っていました。料理が二つずつ入っていますので、丁度 両親の分として ピッタリでした。親から 同席するように言われていますので、付き添いました。魚介類は、海老、海老団子、ロブスター(英語lobster)、鮑、牡蠣、帆立、小鯛、たら、ぶり、イカ、数の子、いくら、しゃけ そして 鰆などが入っていました。母親から 鰆と書かれてあるのを示されて、何と読むの と訊かれましたので、鰆と回答しました。親から 箸で取って欲しいと言われましたので、親の お皿に食べ物を運びました。卵料理では、伊達巻、卵焼き そして 錦卵などがありました。なお、去る1月5日(月)の「お正月料理」のブログ
の上段に、
「(前略)中学1年生のときに、姉が結婚して、それから10年以上、お節料理づくりを引き受けました。(後略)」と記させて頂きました。40年位前、この錦卵は作ったことがあり、簡単だったことを覚えています。 卵を茹でて 黄身と白身に分け、それぞれを裏漉しします。因みに、前述の去る1月5日(月)の「お正月料理」のブログ
の中段に、
「(前略)栗きんとんです。前述致しましたように、これも つくったことが御座います。教訓を一つのみ お伝え申し上げさせて頂きますと、さつま芋は 熱いうちに裏漉しをすることで御座いますね。冷めると、裏漉しすることが たいへんです。(後略)」と記させて頂きました。冷めた さつま芋の裏漉しよりは、遥かに 楽だったことを覚えています。
また、父親は甘いものが好きで、「甘いものが欲しい」とのことでありますので、この栗きんとん、金柑の甘露煮、杏、伊達巻、卵焼き、錦卵 そして 羊羹などを お皿に運びました。
および、去る11月26日(木)の「診療の出張・1」のブログ
の下段に、
「(前略)このビジネス・ホテルの受付で、松前漬けの取り寄せを勧められました。そこで、両親の為に、この松前漬けの 正月の取り寄せを申し込みました。この後 すなわち 平成18年の正月に、誠に有り難いことに、両親は この松前漬けを 美味しいと喜んでくれました。(後略)」と記させて頂きました。この松前漬けもありました。
ならびに、去る11月5日(木)の「法人マイ・ナンバー」のブログ
の中段に、
「(前略)気を付けなければならないのは、御承知のように、正月に食べる餅です。母親によりますと、来年から 餅は食べないとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。
一方、去る11月28日(土)の「神在祭」のブログ
に、出雲のことを記させて頂きました。母親によりますと、お餅の替わりに 出雲の お赤飯を買って来たとのことでした。他方、
父親は お雑煮を食べましたが、お餅を ドロドロになる迄 煮込みました。
前述の去る一昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)動物食を摂取らなくなって、二十三年になります。但し、果物・乾物(昆布、ひじき等の海藻や切り干し大根)は食します。(後略)」と記させて頂きました。両親が 美味しそうに幸せそうに食べている姿を見て、かつて三十歳以下の頃 頂いた味覚を追想致し 共感覚を体験致し、誠に有り難いことに、嬉しく幸せな気分になりました。因みに、去る1月7日(水)の「受験のアドバイス」のブログ
の中段 そして 去る10月7日(水)の「母親の言葉」のブログ
の上段に、
「(前略)一般的に、共感覚とは、ある刺激が与えられた場合、一つの感覚受容器(五感、すなわち、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、そして、触覚。)に応じた感覚に、更に同時に別の感覚用器官(五官、すなわち、眼・耳・鼻・舌・身)の感覚が伴う現象のことです。視覚に関連した現象が多いとされています。(後略)」と記させて頂きました。視覚から 味覚の感覚が伴ったのですね。なお、
去る一昨年の10月25日(土)の「右脳記憶とインスピレーション(inspiration)」のブログ
の下段やや上に、
「(前略)
記憶機能は、『記銘』、『保持』、『追想(あるいは想起)』の3段階から成り立つとされています。(後略)」と記させて頂きました。
いつも 父親は 食べ終った後 食べ過ぎたと言うので、食べ過ぎないように と伝えたのですが、やはり食べ過ぎたとのことでした。食べ終わってからの一言が、「一寸先は闇」とのことでした。ここで、「闇」という漢字を考えてみました。普通 「闇」と云いますと、「光」の無い状態と思いますよね。「闇」という漢字は、門構えの中に「音」が入っています。「闇」の語源は、「音」が無い状態と考えられるのですね。
さらに、父親は tuberculosis,T.B.(英語)(ツベルクリンは御承知のことであらせられますね。ですから、推測して頂ける英語であると存じ上げます)(結核)の話をしました。父親は、二十歳代に 肺尖カタル(肺尖部の結核性病変)に罹患しているのです。このときは、某・製薬会社に勤めていた大叔父から、ストレプト・マイシン(抗生物質)を分けてもらって 助かったと聞かされています。現在 ストレプト・マイシンには 聴覚に障害が生じる副作用(英語:side effect)があるとされていますので、使用されておりません。ところが、父親に訊きましても、聴覚の自覚症状は認められなかった とのことでした。誠に有り難いことに、薬の副作用よりも 正作用の方が働いたのですね。
しかも、父親は Hansen's disease(英語)(ネガティブ[英語:negative]で御座いますし、お読み下さっている方々に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。ハンセン病(父親は 俗に云われる癩病と言いました)のことで御座います)の話を致しました。実は、両者の疾患の原因となる 結核菌(英語:Mycobacterium tuberculosis) と 癩菌(英語:Mycobacterium leprae)は、お気付きのように 関連菌(Mycobacterium)なのです。父親は このことを知らなかったと思いますが、両者の疾患が提示されましたことは、原因菌におきまして 興味深い 不思議な一致と思われました。
そのうえ、父親によりますと、紅白歌合戦を見て 除夜の鐘を聞いたとのことでした。
さて、一昨々日 すなわち 12月30日(水)の「両親の年賀状」のブログ
に、
「(前略)
毎年のことですが、両親から 年賀状の裏面の印刷 と 表面の宛名の印刷をするように依頼されました。(中略)父親には、去る12月15日の年賀郵便特別扱い初めの日に 表面と裏面を両面印刷して 手渡しました。そして、母親にも 去る12月17日に 両面印刷して 手渡したのですが、この翌日 まだ届いてないとのことでしたので、その前日に 手渡したと伝えました。
次に、これらの年賀状を投函するように言われました。(後略)」と記させて頂きました。母親との話しで 寄付金付き年賀状を指定されて、印刷しました。購入した年賀状は、全て使い切りました。例年の経験から 寄付金付き年賀状は 売り切れるか もしくは コンビニ(英語:convenience store)では販売されていなくて 郵便局迄買いに行かなければならない と思いました。それで、新年になって 新たに 寄付金付き年賀状が必要になったときの為に 余分に購入しておいた方がいいと思われるが、何枚買っておこうかと 複数回訊きました。すると、買わなくて いいとのことでした。ところが、年が明けて やはり 寄付金付き年賀状が必要になりました。コンビニ迄行きましたが、普通の年賀状は買えるものの やはり 寄付金付き年賀状は置いていませんでした。正月の三が日に開いている郵便局と言えば、遠い本局しかありません。事前に 何枚買っておこうかと 複数回訊いた旨を 母親に話しましたが、聞いていないとのことでした。覚えていないのですね。なお、去る 昨年の12月7日(日)の「親の受診に付き添っていること・4(循環器内科医[女医])」のブログ
の下段、去る10月3日(土)の「榊」のブログ
の上段 そして 去る12月5日(土)の「霊峰・富士・8(榊 と 仏花) 」のブログ
の下段に記させて頂きましたように、父親は dementia(英語)(上記の理由で、日本語で綴ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。認知症のことで御座います。以下、dementiaと示させて頂きます)で御座いますが、去る7月30日(木)の「エアコンのクリーニング・3」のブログ
そして 去る7月26日(日)の「エアコンのクリーニング・1」のブログ
のそれぞれ最後に記させて頂きましたように、母親も dementiaなのです。
そこで、コンビニで 普通の年賀状を購入して来て、再度 裏面の印刷のデザイン(英語:design)を作成して 印刷致しました。
(半角で4万文字以内という字数制限を超えましたので、文章を削らせて頂きました)
本日も、最後迄 お読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^O^)