さて、昨日の時点で 読者御登録を頂いた方々が、誠に有り難いことに、五十名 おられます。感謝の気持ちを籠めさせて頂きまして、言及させて頂きました。今後とも 何卒 宜敷く お願い申し上げます。
ときに、毎年のことですが、両親から 年賀状の裏面の印刷 と 表面の宛名の印刷をするように依頼されました。当初 母親によりますと 年賀状には 富士山を入れた方がいいとのことでしたので、年賀状のイラスト・パーツ(英語:Illustration parts)から 富士山を選んで来て 入れたのですが、結局 いらないとのことでした。裏面の印刷のことであります。
また、表面の宛名の方は 一昨年迄の住所録一覧表を渡してあり、毎年 その前年の住所録一覧表を見せて 郵送先を決めてもらっています。今年も 昨年の住所録一覧表を印刷して 渡そうかと伝えましたら、いいとのことでした。そして、待っていましたら 何と 9年以上前の住所録一覧表に チェック(英語:check)して来ました。毎年、親から言われて 住所録が変更されていますので、郵送先が かなり変更されています。そのことは忘れているようです。そこで、新たに 昨年の住所録一覧表を印刷して 母親に手渡して、確認してもらうように話しました。ところが、昨年の住所録一覧表を印刷して 手渡したにもかかわらず、母親は また 9年以上前の住所録一覧表を持って来ました。母親によりますと、昨年の住所録一覧表を手渡された覚えがないというのです。それで、再度 この昨年の住所録一覧表を印刷して 母親に手渡しました。昨年は 父親のことで 同じことがありました。このときは、5回位 手渡しました。父親に手渡しても、すぐに なくしてしまうか どこに置いたか分からなくなるのです。なお、去る 昨年の12月7日(日)の「親の受診に付き添っていること・4(循環器内科医[女医])」のブログ
の下段、去る10月3日(土)の「榊」のブログ
の上段、去る10月29日(木)の「理容店」のブログ
の上段 そして 去る12月5日(土)の「霊峰・富士・8(榊 と 仏花) 」のブログ
の下段に記させて頂きましたように、父親は認知症で御座います。
父親には、去る12月15日の年賀郵便特別扱い初めの日に 表面と裏面を両面印刷して 手渡しました。そして、母親にも 去る12月17日に 両面印刷して 手渡したのですが、この翌日 まだ届いてないとのことでしたので、その前日に 手渡したと伝えました。
次に、これらの年賀状を投函するように言われました。それで、市内 と それ以外に分けるように伝えました。すると、当方が住む都道府県 と それ以外に分けて来ました。そこで、もう一度 市内 と それ以外に分けるように話しました。以前は、市内、各都道府県別 そして それ以外の地域と3つに分類していましたね。その頃のことが記憶に残っていたので、住んでいる都道府県で仕分けたのかもしれません。
なお、当方の年賀状のことは、これからです。
ところで、母親によりますと、金沢の伝統食・かぶら寿しが美味しかったとのことでした。かぶら寿しとは、塩漬けした かぶらに 塩漬けした鰤を挟んで糀で漬け込んだ なれ寿しの一種とのことです。このような発酵食品のことは、去る12月2日(水)の「父親の水・2」のブログ
の下段にも記させて頂きました。因みに、「こうじ」を表す漢字は2種類あります。こうじは、米、麦 そして 大豆などの穀類から つくられますが、それらのこうじ全般を表す漢字として、現在では主に「麹」という字が使われています。これは、中国から伝わった漢字です。もうひとつの「糀」という字は、明治時代に出来た国字(和製漢字)で、米糀のみを表すとのことです。この米糀は、蒸し米に 麹菌を付けて 発酵させたものだそうです。なお、母親によりますと、かぶら寿しが美味しかったので、以前 金沢に行ったとのことでした。現地でなければ 食べられないのではないか、とのことでしたので、現代は クール便(英語:cool delivery service)で 取り寄せることが出来る と伝えました。
さて、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを籠めさせて頂いて 記させて頂きます。
まず、市販の、赤蕪の酢漬けです。因みに、去る10月24日(金) の「健やかに生活をして頂くために」のブログ
で、「お酢も【百薬の長】です」とぉ伝え申し上げました。なお、去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且つ美味しく食べる工夫(食事療法)」のブログ
の下段に、
「(前略)このコメント2で、上記の11.の項目に関しまして、『少塩多酢』、そして、前述の『お酢も【百薬の長】』とのことに、触れさせて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
赤蕪の酢漬け
そして、ホウレンソウの白胡麻和えで、鉄分(化学式:Fe) そして カルシウム(化学式:Ca)を摂取り、因みに、ホウレンソウのことは、去る 昨年の10月16日(木) の「身土不二」のブログ
に記させて頂きました。また、去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)『仙人』の御馳走は胡麻、と云われています。カルシウム(Ca)は何で摂取っているのか、と よく訊かれるので、胡麻で摂取っていると答えています。
胡麻のぉ蔭で、カルシウム(Ca)を摂取ることが出来ます。これは、『仙人』の智慧なのかもしれません。(後略)」と記させて頂きました。しかも、黒胡麻の花の写真は、去る8月26日(水)の「朝摘みのキャベツ」のブログ
に掲載させて頂きました。なお、黒胡麻であるのか 白胡麻であるのかは、花を見れば 分かります。
ホウレンソウの白胡麻和え
また、がんもどき そして 厚揚げの煮物です。因みに、
この上に 去る11月25日(水)の「山椒」のブログ
の中段に記させて頂きましたように 山椒の粉を掛けてみました。
がんもどき そして 厚揚げの煮物
および、人参、昆布 そして お揚げの煮物です。因みに、去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ
で、「(前略)人参は皮を剝かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このことにつきまして、去る7月12日(日)の「柴漬け」のブログ
の中段やや上に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ
のコメント1で、誠に有り難いことに、(中略)御賛同頂きました。(後略)」と記させて頂きました。
また、昆布のことは、去る 昨年の10月24日(金)の「健やかに生活をして頂くために」のブログ
の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に、
「(前略)
昆布やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る 昨年の11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ
の中段でも記させて頂きました。
煮物
最後に、昆布と椎茸のダシによります、もやし そして 葱の味噌汁です。この味噌汁に、前述の 去る11月25日(水)の「山椒」のブログ
の上段に記させて頂きました 山椒の粉を掛けてみました。なお、去る 昨年の12月17日(水)の「万年筆」のブログ
の冒頭で言及致しました友人が 自宅に見えたときにも、味噌汁に この山椒の粉を勧めたことがあります。数年前のことであります。因みに、椎茸のことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ
の中段やや上に記させて頂きました。
ならびに、去る3月3日(火)の「桃の節句」のブログ
の中段やや上に記させて頂きましたように、
「(前略)
去る2月25日(水)の『梅干し』のブログ
の最後に、『大豆も、発芽大豆ではGABA(ギャバ)が増えます。』と記させて頂きました。御承知のように、もやしは、大豆が発芽したもの、すなわち、発芽大豆と言ってもいいとされていますので、GABA(ギャバ)が増えています。(後略)」で御座います。および、前述の 去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
の中段に詳細に記させて頂きましたように、葱にはアリシン(硫化アリル)(英語:allicin)が含まれています。
ときに、去る12月18日(金)の「不思議な出会い」のブログ
の下段に、「味噌玉」のことを記させて頂きました。
それから、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ
の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ
の中段やや下に、
「(前略)去る6月29日(月)の『微笑み』のブログ
の中段やや下に、『味噌汁は、日本人の魂の食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ
の下段やや上に、味噌汁である「御御御付」のことにつきまして、
「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。
味噌汁
同居している両親は、と以前 訊かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。
前述の 去る 昨年の10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗から大乗へ」のブログ
に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。
あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。
御承知のように、玄米の糠には、去る 昨年の11月10日(月)の「らっきょう」のブログ
でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語:thiamin)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ
の上段から中段に掛けてでも記させて頂きました。
また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る 昨年の12月20日(土)の「キャベツ」のブログ
に記させて頂きました。更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(英語:allicin)」という成分が多く含まれています。因みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱類に共通して含まれています。玉葱に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取るための調理法は、去る3月25日(水)の「玉葱」のブログ
に記させて頂きました。なお、玉葱に多く含まれるフラボノール(英語:flavonol)にも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、フラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であり、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)であります。
それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子」のブログ
に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ
の中段に記させて頂きました。
なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ
の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。
玄米御飯
玄米の食べ方につきましては、去る 昨年の11月17日(月)の「黒胡麻」のブログ
で記させて頂きました。また、玄米の炊き方につきましては、去る 昨年の11月26日(水)の「蕗」のブログ
に記させて頂きました。
本日も、最後迄ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)