エアコンのクリーニング・1 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、過日、洗濯機の調子がまずいので、母親が、この洗濯機を購入した出入りの電気屋(営業担当)を呼びました。そのついでに、母親が見ている、やはりこの電気屋で購入したテレビ(英語:television)の映りが今一(いまいち)なので、アンテナ(英語:antenna)を見ることになりました。テレビ受像機で受信強度(アンテナ・レベル)を見ますと、下がっています。そして、この電気屋で設置したアンテナの方向がまずいとのことでありました。但し、この日は、アンテナの方向を調整する際に用いる、アンテナのそぐそばで受信強度(アンテナ・レベル)を測るために使用する機械を持って来ていないとのことでした。そこで、その機械は無いが、アンテナを動かして調整するので、テレビ受像機で受信強度を見てもらって、受信レベル(英語:level)が上がったときに大声で知らせて欲しいとのことでした。アンテナの方向を調整するために、そんな大雑把おおざっぱなやりかたでいいのか、と思われました。しかしながら、そう言われましたので、言われた通りに受信レベルが上がったときに大声で知らせました。アンテナの指向性を考えましても、わずかにズレただけで受信レベルはすぐに下がってしまいます。アンテナとテレビ受像機の距離が離れているにもかかわらず、声だけで指示してアンテナの調整がうまくいくとはとても思えませんでした。まったく原始的なやりかたのように思われました。案の定(あんのじょう)、アンテナの調整は無理ということになりました。それで、もう一人に連絡して前述の機械を持って来させて、再度アンテナの方向を調整することになりました。

 最後には、この場所の受信状況が低いとのことでありました。しかしながら、地デジ(地上デジタル・テレビ放送)受信のために、東京スカイ・ツリーから約30kmの所で、3階の屋上にアンテナを設置していて、東京スカイ・ツリー方向に障害物はありません。しかも、アンテナがびているから交換したほうがいいと(まで)言い出しました。アンテナを見ましても、少しびているだけであり、このことを直面化(精神分析[心理学]の用語です。簡単に言えば、指摘することです。)致しましたら、交換する必要は無いとのことでした。更に、前述致しましたように、このアンテナ設置の工事はこの電気屋が行いました。BS放送を受信していますが、分配器がBS対応ではないというのです。分配器とは、アンテナからテレビの間に設置します。杜撰(ずさん)そしりはまぬがれないであろうと思われました。

 ときに、ついに、やはりこの電気屋で購入した、自宅のエアコン(英語:air conditioner)をみてもらいました。すると、電気屋のほうからクリーニング(英語:cleaning)が必要とのことなのです。費用は2万円とのことでした。家庭からエアコンを取りはずして持ち帰ってクリーニングするのでは無く、出張なので、使用する水と電力はこちら持ちとのことでした。

 そのクリーニングの日は一週間以上後であり、この電気屋(営業担当)のほうから知らせるとのことでした。そして、この電気屋の都合で日程が決まりました。親は同意致しました。

 すかさずクリーニングが必要と言われましたので、インター・ネット(英語:Internet)で調べる間もなく、決まってしまいました。後から、インター・ネット(以下、ネットと記させて頂きます)で検索しますと、8千円位からあり、分解クリーニングだと1万5千円位からありますね。


 これまでも、エアコンを使用する季節になりますと、事前にエアコンのフィルター(英語:filter)の掃除をして、窓を開けて換気をしながら、無人の部屋で、約15分以上エアコンの送風運転をしました。それから、エアコンの運転をするように致しました。御承知のように、アスペルギルス症(英語: aspergillosis)を予防する必要最低限のことであったと思います。分解クリーニングをすれば、更に安心です。

 また、エアコンを使用する季節以外であっても、ときどき送風運転をすることが好ましいとのことでした。


 それで、過日、洗浄のための若いかたが1人見えました。エアコン掃除の様子、今日はその体験記で御座ございます。ネットでは2人かりで所要時間は6時間位とのことでしたが、1人で所要時間は約3時間半とのことでした。


 エアコンを取り付ける、メーカー(英語:manufacturer)からのマニュアル(英語:manual)はあるが、分解クリーニングをするための、メーカーからのマニュアルは無いとのことでした。この若いかたによりますと、益々エアコンが複雑になって来ていて、メーカーはもっと分解し易くて掃除し易いように、エアコンを造って欲しい、とのことでした。分解して、再組み立てした後、不具合が起こることがあるとのことでした。

 本来、エアコンは、「分解して、再組み立てすることを前提としない造り」になっている訳です。すなわち、分解されることを想定して造られていないのであります。これは、人の身体からだと類似点があると思われました。人の身体からだでも、(たと)えば腹部のope.(オペ・英語:operation)(手術のことです)に際して、腹膜を切断されるようなことを前提としていないので御座ございます。すなわち、腹膜を切断されることを想定していないのです。ですから、術後、腹膜の癒着ゆちゃくが生じ、不具合が起こることがあります。


 基本的に、分解クリーニングの場合、熱交換器、ファン、電子制御装置、後部ユニット(英語:unit)、そして、ドレン板の洗浄がされることになっています。(ちな)みに、 最後のドレン(英語:drain)とは、排水管のことです。医学でも、医療用の排液管のことをドレンと言います。


 前述のように、電気屋のほうからクリーニングが必要と言われたときに、洗浄するにあたって、エアコンの下部の荷物を移動して欲しいとのことでしたので、言われた通りに移動して、更に掃除しました。このとき、エアコンを作動させて、運転することと、運転後にぉ掃除機能が働くことを確認致しました。


 まず、洗浄するために、前部ユニットをはずし、左側の電子制御装置のプラグ(英語:plug)を5つ抜きました。その電子制御装置の基盤の写真を、下に掲載致します。大規模集積回路で御座ございますね。御覧頂けますように、"PbF"と記されています。



エアコンのクリーニング・1
5つのプラグを差し込める電子制御装置の基盤の表



エアコンのクリーニング・1
電子制御装置の裏



 そして、前述のように、分解クリーニングを行うというこの若いかたが1人で作業していますので、右側の電子制御装置から配線で(つな)がっている重いエア・フィルター(英語:air filter)(ワク)(お掃除ロボット[英語:robot]付き)をぶら下げたまま、作業場を(しばら)く離れてしまいました。繊細な配線に重いエア・フィルター(ワク)(お掃除ロボット付き)の重量がかっています。驚いて、この重いエア・フィルター(ワク)(お掃除ロボット付き)を手で支え、配線に負荷がからないようにしました。配線が切れるかと思いました。この写真を撮影しているどころではありませんでした。すぐに手で支えたものの、このことが後で影響を及ぼして来ます。


 次に、カバー(英語:cover)をけました。そのエアコンの写真を、下に添付致します。



エアコンのクリーニング・1
カバーをけたエアコン




 ネットで見ますと、分解クリーニングと言いますと、熱交換器、ファン、電子制御装置、そして、ドレン板をはずして清掃するのですが、はずさないで、洗浄するとのことでした。それで、一番奥のドレン板や後部ユニットの清掃になるとのことでした。きつねにつままれたような話しでした。


 それから、下に写真を掲載させて頂いた機械を用いて、 強力な水圧で洗浄します。そこで、電源を貸して欲しいとのことでした。それで、消費電力が大きいので、直接、電灯線から電源を取ったほうがいいでしょうと話しましたら、テーブル・タップ(和製英語:table tap)からでいいとのことでした。しかしながら、万が一まんがいちのために、直接、電灯線のコンセント(米語: socket)に(つな)ぎました。



エアコンのクリーニング・1
機械



 この若いかたには、ブログに記すことを話していまして、諒解りょうかいを頂いています。このかたの写真を、下に添付致します。作業中、このかたの携帯電話が着信しました。その携帯電話の着信音はポップス(英語:pop [music])でした。



エアコンのクリーニング・1
洗浄のための若い方




 上部の作業をしているので、ねぎらいの言葉が思い浮かびまして話しました。すなわち、去る11月19日(水)の「バチカン(ローマ)」のブログ の中段に記させて頂きましたバチカン美術館内のシスティーナ礼拝堂(イタリア語: Cappella Sistina)のミケランジェロによる「最後の審判(イタリア語:Giudizio Universale)」の壁画の話しをしました。すなわち、御承知のように、ミケランジェロはずっと上を向いて作業していましたので、くびが曲がった状態になったとのことで御座ございます。上部の作業はたいへんですねというねぎらいの意味で、この話しを引用致しましたら、誠に有り難いことに、とても喜んでくれました。

 また、1人で作業することと、2人で作業することとを比べますと、物理的には2倍、そして、心理的には4倍負担がかると言われていますと伝えました。すると、誠に有り難いことに、うれしそうにしてくれました。

 および、この若いかたと前述の営業のかたに、去る10月12日(日)の「薔薇ばらの花 」のブログ の中段やや下、そして、去る11月23日(日)の「アロマ・テラピー」のブログ の上段やや下に記させて頂きましたローズ・ヒップ(英語:rose hip)のビタミンCを、丁重に説明を添えて手渡しました。誠に有り難いことに、受け取ってくれました。機会がありまして、宜敷よろしければ、この説明を記させて頂きます。

 更に、母親は冷たい100%ジュース(英語:juice)とプリン(英語:pudding)を出していました。このとき、母親が肩の筋を違えたとのことでしたので、湿布を2枚りました。


 話を戻しますが、洗浄の後、下に写真を掲載させて頂いたエア・コンプレッサー(英語:air compressor)を用いていました。



エアコンのクリーニング・1
エア・コンプレッサー



 洗浄作業中、エアコン本体の熱交換器の前面のアルミニウム(英語:aluminum)のフィン(英語:fin)(金属の板がいっぱい並んでいます)を見ましたら、下に写真を掲載致しましたように、2ヶ所でフィンが大きくくずれていました。洗浄前にこのエアコン本体の写真を撮影致しておりましたが、これを見ますと、綺麗にフィンが並んでいます。このフィンには触れないで下さい。すぐに曲がるほど薄いものなので、との説明書を読んでおりましたので、これ迄けっしてさわりませんでした。洗浄作業中にこうなったのです。このことも、前述の営業のかたに、前述のように直面化致しましたら、洗浄作業には付き物でたいしたことないとのことで、あやまるどころか開き直られました。


エアコンのクリーニング・1
くずれたフィン



エアコンのクリーニング・1
くずれたフィン




 室外機の清掃のことをきましたら、必要ないとのことでした。但し、木の葉や木の枝が室外機のファンの中に入ると、ファンが破損するとのことでした。


 ところで、作業が終了して、前部ユニットを取り付けて、試運転しました。すると、肝心のエアコンのぉ掃除機能が働きませんでした。前述の左側の電子制御装置のプラグは5つ全て(つな)いだとのことでした。前述のように、右側の電子制御装置から配線で(つな)がっている重いエア・フィルター(ワク)(お掃除ロボット付き)をぶら下げたまま、この若いかたが作業場を(しばら)く離れ、その間、当方が気が付いて手で支えたものの、繊細な配線に重いエア・フィルター(ワク)(お掃除ロボット付き)の重量が一時的にかり、配線に負荷がかったことが原因であるかと思われました。


 前述致しましたように、洗浄前にエアコンを作動させて、運転することと、運転後にぉ掃除機能が働くことを確認しました。


 前述致しましたように、この若いかたがもっと分解し易くて掃除し易いように、エアコンを造って欲しい、と話していたメーカーに電話をけて、対処法をいていました。しかしながら、お掃除機能のランプ(英語:lamp)も点灯しませんし、動作も致しませんでした。

 この若いかたが話していたように、現実に不具合が起こりました。


 この若いかたの上司の、前述の営業のかたが見えて、メーカーにみてもらうことになりました。この営業のかたによりますと、2日後とのことでした。このときは、メーカーのほうは大丈夫だから必ず2日後とのことでした。そこで、この日を調整していました。しかしながら、後から電話がかって来て、メーカーの都合で、もう2日先延さきのばしになるとのことでした。それで、再度調整致しております。


 当初の説明では、前述致しましたように、休日の午後1時から始まって作業時間3時間半とのことでしたが、前述のトラブル(英語:trouble)がありましたので、約5時間かりました。


 驚いたことに、前述の営業のかたによりますと、親も同席している前で、あやまるどころか、初めから、お掃除ロボット(英語:robot)がこわれていたのだろうとのことでした。こちらに責任転嫁をして来ました。前述致しましたように、洗浄前にエアコンを作動させて、運転することと、運転後にぉ掃除機能が働くことを確認致しておりました。

 これには、親もあきれていました。親によりますと、この営業のかたの人間性に問題があるので、今後は別の電気屋にしようとのことでした。今迄は親が関わっていて、この電気屋から、自宅の(すべ)てのエアコン、(すべ)てのテレビ、(すべ)てのDVDレコーダー(英語:DVD recorder)、ファクシミリ(英語: facsimile)、冷蔵庫、床暖房システム(英語: system)、そして、洗濯機を購入していました。

 なお、この営業のかたによりますと、エアコン一台分、自分の所で入れていないとのことでした。しかしながら、よくよく話してみると、この電気屋の下請けが入れているので、この電気屋も関わっている訳で御座ございます。以前、この営業のかたは、自宅の部屋を回って「ここにもエアコンを入れることが出来るな!」とひとごとを言っていました。自宅のエアコンを(すべ)て自分の所で入れたい様子でした。野心的なかたです。

 しかも、間接的に聞いたことであります。すなわち、以前、この営業のかたは、見えたときに、アフター・サービス(和製英語:after service)期間中であるにもかかわらず、5千円を請求したとのことでありました。親が5千円札を持っていなかったので1万円札を差し出しましたら、そのままポケット(英語:pocket)に入れてしまったことを見て、家政婦がおかしいと思ったと言っていました。

 そのうえ、母親が ねぎらいのために冷たい100%ジュースを出しましたら、いらないとのことでした。家政婦によりますと、欲しいのはぉ金のみなのではないか、とのことでした。

 更に、冒頭に記させて頂きました洗濯機のこと、まだ使えますのに、この営業のかたは、ネットで調べましたら相場よりも10万円も高い値段で新しい洗濯機を買うように親に要求して来ました。以前、親によりますと、親の不必要な製品を約9万円で買わされたとのことです。調べてみますと、相場の2倍でした。この製品のことは、去る5月7日(木)の「アニマル・セラピー」のブログ の上段に記させて頂きましたように、いろいろ言われましたが、姉にもらってもらいました。この営業のかたは、年寄りにはわからないと思っているのですね。

 親によりますと、この営業のかたが来ると、必ず新しい製品を押し付けて来るとのことで御座ございました。今回は、当方の知らないところで、高額の浄水器も勧めて来たとのことであります。去る4月5日(日)の「歴史のごう」のブログ の中段やや下に、ごう(カルマ:サンスクリット語のकर्मन् [karman])のことを記させて頂きました。この営業のかたが年寄りになったら、同じことがこの営業のかた自らに降りかって来るということがわからないので御座ございましょうか。気付いて頂けますように、心より祈らせて頂きました。


 このことがありまして、親を守ることは自分の使命の一つであると改めて思いました。


 それから、前述致しましたように、この営業のかたがアンテナを扱う方法を見ていても、この電気屋は大雑把おおざっぱ御座ございました。

 御承知のように、両親がdementia(英語)(ネガティブ[英語:negative]で御座ございますし、お読み下さっている方々(かたがた)に影響をぉ与えすることの無いように、日本語でつづることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。認知症のことで御座ございます。)で御座ございまして、自宅の設備のことにつきましても一所懸命で御座ございますにもかかわらず、こうなりましたので、精一杯なされておられます一般の方々(かたがた)に、このブログをぉ読み頂いて、せめて、こうはならないように、との指標にして頂けましたら、と心より祈りつつ、恥ずかしながら、自宅内のことを記させて頂きます。


 さて、機会がありまして、宜敷よろしければ、この続きを記させて頂きます。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)