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さて、去る 8年前の3月18日(水)の「親の受診に付き添っていること・10(市内の某・公立Hp.の循環器内科)」のブログ の中段やや上、そして、前述の 去る 9年前の10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログの上段に、
「(前略)母親は商売を辞めて、ストレスが減り、体重も減少(血圧と体重は相関します)致しましたので、以前より、血圧が下がり、当然のこと 乍 ら、降圧剤も減薬されるはずと思われました。(去る3月14日【土】の『食塩を控えて、 尚且 つ 美味 しく食べる工夫[食事療法]』のブログ の冒頭に、『[前略]ストレッサー[英語:stressor][去る10月29日(水)の【身体の効率】のブログ で、この意味を詳細に記させて頂きました]も、血圧に影響してくるとされています。 例 えば、職業に就いていた 方 で、退職すると、血圧が変化します。これは、職業に付随するストレッサー[英語:stressor]も一因のようです。[後略]』と記させて頂きました。)
但し、この循環器内科医は、某・最高学府で研修したエリートで、母親によると、最高血圧(収縮期血圧)が120mmHg(水銀柱ミリメートル)代であると、機嫌がいいのが感じられるのだそうです。通常、目安として、最高血圧(収縮期血圧)の値は『90+年齢』で 御座 いますから、最高血圧(収縮期血圧)の値が120mmHg代ということは、30歳代の血圧値で 御座 います。
母親は83歳で 御座 います。
近くの薬局の管理者との話しで、普段、急ぐような、血圧の上がることをしなければ、薬剤による最高血圧(収縮期血圧)のコントロールは130mmHg代でも充分とのことで 御座 いました。
姉、そして、家政婦によりましても、この循環器内科医は 沢山 の薬を処方することで、近所で有名とのことで 御座 いました。
降圧薬は、発売されて10年未満のオルメテック錠40mg、そして、ノルバスク錠10mgで 御座 いました。
これらの服薬をしているうち、昨年の今頃から、心拍数が除脈(心拍数40代)になりました。
そこで、某・厚生年金Hp.(hospital[ホスピタル]の略です。以下、Hp.と記させて頂きます。当時の名称です。)の医薬品情報を見ましたら、オルメテック錠の重大な副作用として、房室ブロック、洞停止、そして、除脈と書かれてありました。
家族歴で、心臓を患った人はいません。
2年前(現在からは、11年前のことです)の夏に、母親は、突然、頭が真っ白になって、立ちくらみがし、引っ繰り返って、頭部を強打し、救急車で搬送されて、市内の某・公立Hp.の脳外科で、数針・縫合したのですが、この除脈になったとき、引っ繰返った原因はこれだったのか、と思われました。
当初は、 一昨年 (上記のように、11年前のことです)の7月31日のことで 御座 いますので、脱水(dehydration)による身体内水分量減少、そして、血液濃縮、もしくは、起立性低血圧により、脳の酸欠による平衡感覚低下、ふらつきが原因か、とも思われたのですが、除脈(不整脈の 範疇 になります)による、脳の虚血状態が原因だったので 御座 いますね。
専門的には、Adams‐Stokes発作(アダムス・ストークス発作)と 云 います。
そして、そのことを、この循環器内科医に直面化(精神分析[心理学]の用語です。簡単に言えば、指摘することです)致しましたら、黙っていまして、思い当たる様子で 御座 いました。(後略)」と記させて頂きました。
それで、早速、母親が、引っ繰り返って 頭を 引き出しの取っ手に 打たないように、タオルを巻きました。また、業者を依頼して 床には 滑り止めのマットを固定しました。そして、これらの処置のことは、医療介護スタッフ そして 介護スタッフ つまり ケア マネージャーの方、マッサージ師の方、理学療法士の方、訪問看護師の方、介護福祉士の方 そして 家政婦たちなどに、丁重に 説明しました。
業者を依頼して 滑り止めのマットを固定した 床
業者を依頼して 滑り止めのマットを固定した 床
業者を依頼して 滑り止めのマットを固定した 床
ときに、去る 5年前の3月6日(火)の「母親の転帰」のブログに記させて頂きましたように、母親が 亡くなりました。 また、去る 昨年の3月11日(金)の「父親の転帰」のブログに記させて頂きましたように、父親が 続いて 亡くなりました。それで、引き出しの取っ手に 打たないように 巻いた タオル そして 業者を依頼して 床に 滑り止めとして 固定した マットなどが残りました。
残された、引き出しの取っ手に 巻いた タオル(色が 変わってしまいました。それで、このタオルを外しました)
次 に、去る 8年前の2月15日(日)の「落書きの効用」のブログの上段に、
「(前略)昨日の『絵本の影響』のブログでも言及させて頂きました、去る 昨年の10月5日(日)の『ボランティア・高尾山登山』のブログ と 去る1月21日(水)の『ボランティア・高尾山登山・その2』のブログで、
『(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々二人に委託されて、行って参りました。そのボランティアで、過日、子供達・・・』と お伝え申し上げました子供達が黒板にいたずら書きや落書きをしていても注意致しません。
その理由は、以下の幼稚園児の頃の体験によるものであります。
幼稚園に入園して、最初の お弁当の日、持参した弁当が食べきれなくて、勇気をもって、食べきれない旨の許可を先生に貰いに行ったことがあります。先生は神様のような、絶対的な存在であると思っていたからです。
ところが、他の園児も落書きをしていて、同様に黒板に落書きをしましたら、個人的に その先生に怒られました。驚いて、子供心に ショック(英語:shock)でした。幼稚園に行くのが 嫌になりました。無理矢理連れて行かれたので、朝の全体体操をし乍ら泣いていました。他の先生の話しを間接的に、後で聞いたことですが、『授業中、【この子、震えている!】と思った。』とのことでした。そして、幼稚園に行かなくなりました。因みに、誠に有り難いことに 1回は お祖母ちゃんが連れて行ってくれましたが、そのときに その先生に 無理矢理 連れて行かれそうになりました。それで、雨の日で 傘を持っていたのですが、不可抗力で その先生に当たってしまいました。そうして、教室で 他の園児に尋ねられていました。
そして、幼稚園に行かなくなりました。
後でわかったことですが、新任一年目の女性の先生でした。因みに、家政婦さんから 『個人的に その先生に怒られたことに対して、その新任一年目の女性の先生から 後から 御免と言ってもらえましたか。』との旨のことを聞かされました。それで、その新任一年目の女性の先生は、そのようなことは 一切 言ってくれなかったと答えました。
ときに、平成9年(1997年)頃から、今日迄 、日本芸術療法学会員です。
落書きは自発的な行為、『自己防衛が緩んだ状態の自己を表出するもの』と記述された原著(Japanese Bulletin of Arts Therapy, Vol.30 No.2, 2000 p38~44)があります。
子供が心を許し、自己表現をし始めたということで、先生にとっても、信頼関係が得られて、安心出来る、喜ばしいことなのではなかろうかと思われます。
また、落書きを認めることは、子供を保証(英語:reassurance)(心理学用語)することにも繋がっていくと思われます。
しかも、子供にとって、落書きをすることは、カタルシス(英語:catharsis)効果(浄化法とも呼ばれ、観念洗浄、そして、観念泄瀉が期待出来ます)もあるのに、と思われます。また、子供の心を観察することも期待出来ると思われます。
このことは、丁度、簡単に お伝え申しますと、箱庭療法がカタルシス(catharsis)効果と心理的診断の両者を持ち合わせていることと同様と思われます。因みに、 箱庭療法とは、心理療法の一種であり、箱の中にクライエント(英語:client)(来談者)が、心理セラピスト(英語:therapist)(治療者)が見守る中で、自由に部屋にあるおもちゃを入れていく手法のことで御座います。
子供は落書きをすることによって、ストレッサー(英語:stressor)(去る10月29日(水)の『身体の効率』のブログ で、この意味を詳細に記させて頂きました。)に晒されることから免れています。
心ある先生なら わかったでありましょう。この先生のことは、このことを契機として 気付いて頂くように、心より祈って参りました。
救いと言えば、去る1月14日(水)の『【三つ子の魂百まで】の教育』のブログ に記させて頂きました 三歳を過ぎていたということで御座います。
自宅が通園路に面していて、自宅の二階から、園児が幼稚園に通う姿を羨ましく眺めていました。
その状態が長く続いた後、両親が、漸く腰を上げてくれました。両親は商売をしていたので、忙しかったのです。
幼稚園を転園することになりました。幼稚園のレベルは下がりましたが、誠に有り難いことに、卒園はしました。
最後になりますが、上記の子供達が黒板にいたずら書きや落書きをしていても注意致しません。消せばよいのでありますから。
黒板にいたずら書きや落書きをしていたら、社会性を伝えることも必要で御座いますので、落書きをしてもよいスペース(英語:space)を用意することで御座います。例えば、雑記帳を持たせたり、前述のカタルシス(catharsis)効果の期待できる時間を提供したりすることで御座います。
以上は、10数年前に書きました内容で御座いまして、実践して参りました。
ところで、去る12月26日(金)の『ぶなしめじ』のブログ の上段やや下に記しました、母校の後輩医師によりますと、Facebook(フェイスブック)は落書きなのだ そうです。落書きのように考えているとのことです。
大人になっても落書きの相当する行為は必要である、ということで御座いましょうか。(後略)」と記させて頂きました。すなわち、前述致しましたように 母親が しばしば 引っ繰り返ったということは、上記のように 幼稚園に行かなくなったということが 因果であるのかもしれませんね。
なお、去る 9年前の8月30日(日)の「衝突」のブログ の中段やや上に、
「(前略)前述致しましたように、東京都心の主要幹線道路の交叉点の前に住んでいました。当時は、現在のような東京都の排ガス(英語:gas)規制はありませんでした。ディーゼル機関(英語:diesel engine)のトラック や バスが、自宅の前を 頻繁に走行していました。また、当時は、ガソリン(英語:gasoline)に 四エチル鉛が 多く添加されていました。因みに、乗用車のガソリン機関は、圧縮比が高いエンジン(英語:engine)程性能がよいのですが、圧縮比が高すぎると、ノッキング(英語 knocking)が起こり、運転することが出来なくなります。このノッキングは燃料の性質にも関係があり、燃料のノッキングの起こりにくさを オクタン価(英語:octane number)で表します。ガソリンのオクタン価を高めるために、四エチル鉛が多く添加されていたのです。
それで、この排ガスの為に、家中の者が 皆、bronchial asthma(英語)(上記の理由で、日本語で 綴ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。同様に 小さく記させて頂きます。気管支喘息のことで御座います。以下、bronchial asthmaと記させて頂きます)になりました。そこで、毎日のように、自宅で、霧吹式ネブライザー(英語:nebulizer)(医療用噴霧器のことです)を用いて 塩水の吸入を一時間位 行っていました。子供心に、毎日 この塩辛い吸入を 一時間位 行うのかと思うと 気が遠くなったことを覚えています。(後略)」と記させて頂きました。つまり、「(前略)自宅が通園路に面していて、自宅の二階から、園児が幼稚園に通う姿を羨ましく眺めていました。(後略)」と前述致しました。因みに、この二階の狭いベランダ(看板の上の 屋外の狭いスペースのような所)には、上記の排ガスの「黒いすす」が びっしり こびりついていました。それで、手を置くと、掌が 真っ黒になりました。
ところで、昨日 すなわち 7月5日(水)の「父親のこと・10」のブログ、一昨日 すなわち 7月4日(火)の「父親のこと・9」のブログ、去る 6月20日(火)の「両親のこと・続報」のブログ、去る 6月18日(日)の「父親のこと・8」のブログ そして 去る5月15日(月)の「父親のこと・7」のブログの下段などに、
「(前略)去る 昨年の7月11日(月)の『父親の 初盆(新盆)での 挨拶』のブログの下段に、
『(前略)親父さん そして おふくろさんには たいへんな世の中でありましたね。(後略)』と記させて頂きました。因みに、お二人の御冥福を 心より お祈り申し上げます。(後略)」と記させて頂きました。
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)