姉家族の新年会 | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

 このブログ(英語:blog)に御訪問頂き、誠にありがとうございます。
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 さて、一昨日 おととい すなわち 1月11日(月)の「寝具(成人の日)」のブログ の中段やや上に、

「(前略)母親を乗せて、近所の中華料理店に行くとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。母親によりますと、料理は 美味おいしくなかったとのことでした。海老(えび)料理を含めた 10皿(くらい)の料理が出て、中華料理ですから 御承知のように テーブル(英語:table)を回して 食べたとのことでした。なお、去る11月14日(土)の「満州のこと」のブログ の中段に、「夜は、パーティー(英語:party)がありました。」と記させて頂きましたが、このようなテーブルの形式の会食でした。長いはしを持った中国人が、主任教授の皿に食べ物を乗せていました。

 話を戻しますが、四川料理の店ですから、唐辛子(トウガラシ)沢山たくさん使われていて、辛かったようです。ちなみに、去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且なおか美味おいしく食べる工夫くふう(食事療法)」のブログ の中段に、

「(前略) トウガラシ(唐辛子)には、カプサイシン (英語:capsaicin) というアルカロイド(英語: alkaloid) が含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、以下に アルカロイドの説明をさせて頂きました。なお、事前に 母親には この店のホーム・ページ(英語:home page) や 紹介記事を見せて、唐辛子(トウガラシ)が あまり使われていなくて 辛くない料理を見せて その料理の名称をメモ(英語:memo)して これを注文するように伝えました。すると、この料理は 辛くなかったとのことでした。

 姉は チャーハンを勧めたようです。御承知のように 中華料理店のチャーハンは 火力を強くして調理しますので お米が パラパラとした仕上がりになり、しかも、ラード(英語:lard)を入れますので 美味おいしくなるとされています。しかしながら、母親は 去る6月25日(木)の「親の受診に付き添っていること・17(膠原内科医)」のブログ の中段に記させて頂きました LDL-コレステロールが高いので、ラードの入ったチャーハンは控えてもらうように 母親 と 甥に伝えました。去る12月1日(火)の「姪の来訪」のブログ の上段に記させて頂きました 姪の檀那が、母親の隣に座った とのことでした。


 ときに、昨日、一日のおかず(菜食)を 感謝の気持ちを()めさせて頂いて 記させて頂きます。

 まず、市販の 牛蒡(ごぼう) そして 白胡麻ごまの酢漬けです。牛蒡(ごぼう)を入れると、香りがよくなりますね。某・外国人にとりましては、木を食べているように見えるのだそうです。ちなみに、御承知のように、牛蒡(ごぼう)には食物繊維が豊富に含まれています。また、食物繊維のことは、去る 一昨年おととし 11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ で記させて頂きました。さらに、去る3月31日(火)の「ブロッコリー」のブログ の上段に、「(前略)牛蒡(ごぼう)に含まれる食物繊維は、主にセルロースという『不溶性食物繊維』です。(後略)」と記させて頂きました。

 および、去る 一昨年おととしの10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ の中段やや上に、

「(前略)『仙人』の御馳走ごちそう胡麻ごま、とわれています。カルシウム(Ca)は何で摂取っているのか、と よくかれるので、胡麻ごま摂取っていると答えています。

 胡麻ごまのぉかげで、カルシウム(Ca)を摂取ることが出来ます。これは、『仙人』の智慧(ちえ)なのかもしれません。(後略)」と記させて頂きました。しかも、黒胡麻ごまの花の写真は、去る8月26日(水)の「朝みのキャベツ」のブログ に掲載させて頂きました。なお、黒胡麻ごまであるのか 白胡麻ごまであるのかは、花を見れば 分かります。



姉家族の新年会*おかず・1月13(水)
市販の 牛蒡(ごぼう) そして 白胡麻ごまの酢漬け




 そして、厚げ と がんもどきの煮物です。ちなみに、 この上に 去る11月25日(水)の「山椒(さんしょう)」のブログ の中段に記させて頂きましたように 山椒(さんしょう)の粉をけてみました。



姉家族の新年会*おかず・1月13(水)
げ と がんもどきの煮物



 また、南瓜かぼちゃの煮物です。(ちな)みに、南瓜かぼちゃのことは、去る4月16日(木)の「酢漬け」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。


姉家族の新年会*おかず・1月13(水)
南瓜かぼちゃの煮物



 ならびに、ピーマン、パプリカ、トマト、エリンギ そして 玉葱たまねぎのスパゲッティ(イタリア語:spaghetti)です。ちなみに、ピーマン と パプリカのことは、去る6月15日(月)の「エリンギ」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る 昨年の10月19日(日)の「リコピン」のブログ に記させて頂きましたように、トマトには、強力な抗酸化物質であるリコピン(リコペン・英語:lycopene)(カロテン[英語: carotene]の一種であり、鮮やかな赤色を呈す有機化合物であります)が含まれています。さらに、トマトの基本的な選びかたにつきましては、去る10月14日(水)の「ヤング・コーン」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。しかも、去る8月10日(月)の「ぎ木」のブログ の中段に、

「(前略)茄子なす馬鈴薯ばれいしょ、そして、トマトは同じ茄子なす茄子なす属の植物です。そこで、ぎ木が出来るとのことでした。同じ種類の野菜の間でぎ木が行われるので、両者の親和しんわ性はいいですね。(後略)」と記させて頂きました。ピーマンも同じ茄子なす科の植物です。ぎ木にちなませて頂きますと、 去る8月11日(火)の「ぎ木のたとえ」のブログ を記させて頂きました。

 そして、エリンギ(きのこ)のことは、前述の 去る6月15日(月)の「エリンギ」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。

 および、玉葱たまねぎの調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。さらに、フィト・ケミカル(英語: phytochemical)であるポリ・フェノール(英語:polyphenol)(抗酸化物質)の代表と言われる(ほど) 最も種類が多いフラボノイド(英語:flavonoid)類の仲間であるフラボノール(英語:flavonol)類の一種であるクェルセチン(英語: quercetin)が、玉葱たまねぎに含まれています。このクェルセチンのことは、去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ に記させて頂きました。そのうえ、そのフィト・ケミカルにつきましては、同じく 去る10月11日(日)の「人類に有用な天然の物質」のブログ去る10月12日(月)の「産土の神社の『例大祭』」のブログ そして 去る10月18日(日)の「フィト・ケミカル」のブログ のそれぞれ中段に記させて頂きました。おまけに、去る 昨年の11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ に、様々さまざまな抗酸化物質を記させて頂きました。

 なお、御承知のように、スパゲッティはイタリア料理で使われる、麺類めんるいであるパスタ(イタリア語:pasta)の一つ(ひとつ)です。(くわ)うるに、パスタにつきましては、去る8月16日(日)の「パスタ」のブログ に記させて頂きました。


 ところで、去る3月19日(木)の「わさび漬け」のブログ のコメントの回答、すなわち、コメント2で、

「(前略) 上のブログで記させて頂きましたように、トマトには、抗酸化物質であるリコピンが含まれています。また、近年、13-オキソ-9,11-オクタデカジエン酸(13-oxo-9,11-octadecadienoic acid)(化学式がC18H30O3の不飽和脂肪酸の一つ(ひとつ))も含まれるとのことで、中性脂肪(triglyceride・T.G.・トリグリセリド[トリグリセライドとも表記されます])の増加を抑える効果があることが発見されたとのことです。
 ときに、トマト、糖類、お酢、食塩、玉葱たまねぎ、そして、香辛料だけでつくられているトマトケチャップが使われています。野菜のみですし、上のブログで記させて頂きましたように、母親がつくってくれる食事で御座ございますので、感謝して頂いています。スパゲティーのようなパスタは炭水化物ですので、その分、上記のように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(thiamin(チアミン))を摂取るために、一日の食事の中で 玄米も頂いています。(後略)」と記させて頂きました。



姉家族の新年会*おかず・1月13(水)
スパゲッティ




 最後に、昆布こんぶ椎茸しいたけのダシによります、茄子(なす) そして ねぎ味噌汁です。この味噌汁に、前述の 去る11月25日(水)の「山椒(さんしょう)」のブログ の上段に記させて頂きました 山椒(さんしょう)の粉をけてみました。なお、去る 一昨年おととしの12月17日(水)の「万年筆」のブログ の冒頭で言及致しました友人が 自宅に見えたときにも、味噌汁に この山椒(さんしょう)の粉を勧めたことがあります。数年前のことでありますちなみに、昆布こんぶのことは、去る 一昨年おととしの10月24日(金)の「すこやかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略) 昆布こんぶやわかめなどの海藻かいそう類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきまして お伝えさせて頂きました。さらに、食物繊維のことは、前述の 去る 一昨年おととし11月20日(木)の「切りし大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 および、椎茸しいたけのことは、去る6月12日(金)の「レタス」のブログ の中段やや上に記させて頂きました。

 ならびに、茄子(なす)の煮物です。ちなみに、祖母は、茄子(なす)の煮物を毎日のように作っていました。しかも、去る4月19日(日)の「なすび」のブログ の中段に、

「(前略)去る3月24日(火)の『茄子(なす)の違い』のブログ の中段に、茄子(なす)の話を記させて頂きました。および、去る4月1日(水)の『アントシアニン』のブログ に、茄子(なす)にはアントシアニンが含まれていると記させて頂きました。さらに、去る4月17日(金)の『炒り煮』のブログ の中段に、『(前略)茄子(なす)は皮をかないで調理するとのことです。こうすれば、茄子(なす)の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取ることが出来ますね。(後略)』と記させて頂きました。それから、去る1月1日(木)の『謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)』のブログ の上段やや下に、・・・(後略)」と記させて頂きました。


 (つぎ)に、去る12月18日(金)の「不思議な出会い」のブログ の下段に、「味噌玉」のことを記させて頂きました。

 ならびに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の中段以降に記させて頂きました。しかも、去る7月11日(土)の「日本人の魂の食べ物」のブログ の中段やや下に、

「(前略)去る6月29日(月)の『微笑ほほえみ』のブログ の中段やや下に、『味噌汁は、日本人のたましいの食べ物ですね。』と記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。そのうえ、去る8月23日(日)の「アスコルビナーゼ」のブログ の下段やや上に、味噌汁である「御御御付(おみおつけ)」のことにつきまして、

「(前略)『御』が3つも付くのですから、誠に有り難い食べ物ですね。(後略)」と記させて頂きました。


姉家族の新年会*おかず・1月13(水)
味噌汁



 同居している両親は、と以前 かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 前述の 去る 一昨年おととしの10月9日(木)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ」のブログ そして 昨日 すなわち 1月12日(火)の「笑いと菜食療法❤菜食に導かれた過程❤小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ ・続報 」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座ございます。玄米も、庶民しょみん的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米のぬかには、去る 一昨年おととしの11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(英語:thiamin(チアミン))が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段にけてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る 一昨年おととしの12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。さらに、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化りゅうかアリル)(英語:allicinアリシン)」という成分が多く含まれています。(ちな)みに、「アリシン(硫化(りゅうか)アリル)」は、ねぎ類に共通して含まれています。玉葱たまねぎに含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化りゅうかアリル)」を効果的に摂取るための調理法は、前述の 去る3月25日(水)の「玉葱たまねぎ」のブログ に記させて頂きました。しかも、玉葱たまねぎに多く含まれるフラボノールにも、血液をサラサラにする働きがあるとされています。このフラボノールは、前述のフラボノイド類の仲間であり、上記のフィト・ケミカルであります。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子なす」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、前述の牛蒡(ごぼう)と同様に、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の 去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。


 なお、去る11月20日(金)の「仏花(菊の花)」のブログ の下段に、「古事記」と「日本書紀」を引用させて頂いて、日本人の主食である お米は 誠に有り難い という話を記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べかたにつきましては、去る 一昨年おととしの11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米のかたにつきましては、去る 一昨年おととしの11月26日(水)の「ふき」のブログに記させて頂きました。


 なお、去る12月31日(木)の「大晦日(火星か金星か)」のブログ の下段に、

「(前略) 御飯を食べましたら 当然のことながら 以前から 茶碗 その他の食器を洗っております。(中略)高校生の頃に触れた 趙州じょうしゅう和尚の『御飯を食べたら茶碗を洗え』の言葉を思い出しました。この『趙州洗鉢じょうしゅうせんぱつ』の公案は、『無門関むもんかん』(中国宋代に無門慧開(むもんえかい)によって編集された公案集)の第七則にある話です。(後略)」と記させて頂きました。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)