親の受診に付き添っていること・17(膠原内科医) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、去る6月19日(金)の「親の受診に付き添っていること・16(循環器内科医[女医])」のブログ の冒頭に記させて頂きましたように、両親の受診に付き添っています。

 そのうち、母親の受診に、少なくとも月(約4週間に)2回(普段は、2人の医師に月[約4週間に]1回ずつ受診しています。)付き添っていまして、昨日は、去る5月29日(金)の「親の受診に付き添っていること・15(循環器内科医[女医])」のブログ に記させて頂きました膠原内科医(リウマチ科医)の受診に付き添いました。


 自転車で()け付けました。母親は自宅からタクシーで来ますので、前日に打ち合わせをしていて、誠に有り難いことに、同・膠原内科医院の玄関で合流することが出来ました。


 今回の血液検査(採血日は、前回の受診日の5月23日です。)の結果を、下に掲載致します。



血液検査
血液検査の結果




 去る4月23日(木)の「親の受診に付き添っていること・13(膠原内科医)」のブログ の上段やや下に、

「(前略)前述の膠原内科医(リウマチ科医)によりますと、A.L.P.(アルカリ・フォスファターゼ)が高くて、抗ミトコンドリアM2抗体が陽性なので、primary biliary cirrhosis(P.B.C.)(英語)(ネガティブ[英語:negative]で御座いますし、お読み下さっている方々(かたがた)に影響をぉ与えすることの無いように、日本語でつづることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。原発性胆汁性肝硬変のことで御座います。)と診断されるとのことで御座いました。簡潔にぉ伝え申し上げますと、肝臓の中のとても細い胆管への自己免疫疾患であり、その胆管が壊れるのです。この主治医(膠原内科医)によりますと、この疾患も専門とのことでした。

 プレドニン10mg(ステロイド療法)を用いようか、とのことでしたが、以前から、前述の去る4月11日(土)の『親の受診に付き添っていること・12(循環器内科医[女医])』のブログ に記させて頂きました循環器内科医で、ウルソ錠600mg/日が処方されていますので、誠に有り難いことに、これでいいとのことでありました。(後略)」と記させて頂きました。ちなみに、ウルソ錠のことは、前述の、去る4月23日(木)の「親の受診に付き添っていること・13(膠原内科医)」のブログ の上段やや下に記させて頂きました。
 但し、母親によりますと、このウルソ錠を服用みますと、前述の、
去る4月23日(木)の「親の受診に付き添っていること・13(膠原内科医)」のブログ の中段やや上に掲載させて頂きました「ウルソ錠の説明」に記されていますように、itching(英語)(上記の理由で、日本語でつづることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。掻痒感のことで御座います。以下、itchingと記させて頂きます。)を訴えるとのことであります。そこで、前述の膠原内科医(リウマチ科医)にそのitchingのことを伝えましたら、ウルソ錠の量を減らしたらいいとのことでした。

 ときに、去る4月24日(金)の「守口大根」のブログ の上段やや下に、

「(前略)母親は肝臓のことがあるので、肝臓を助け、肝機能改善に有効といわれる栄養素、すなわち、硫黄(いおう)を含むアミノ酸の一種である『タウリン(英語:taurine)』、そして、同じくアミノ酸の一種である『オルニチン(英語:ornithine)』が含まれている、国産(青森産)のしじみを購入して来ました。更に、しじみには、必須アミノ酸のひとつであるメチオニン(英語:methionine)が含まれています。メチオニンは、肝臓の機能を正常に保つとされています。それから、しじみには、良質の蛋白タンパク質が含まれています。良質の蛋白タンパク質は肝臓の細胞の再生・修復を促進し、肝臓の機能を早く回復させるとされています。

 しじみは、味噌汁にすることが出来ますね。ちなみに、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の『南瓜かぼちゃ』のブログ の中段以降に記させて頂きました。(後略)」と記させて頂きました。母親がこのしじみのことを前述の膠原内科医(リウマチ科医)にきましたら、いいとのことでした。
 前述の、
去る4月8日(水)の「南瓜かぼちゃ」のブログ の上段、そして、去る10月15日(水) の「りんごの効用 」のブログ の中段に、

「(前略)医食同源、そして、薬食同源と云われますが、食物はぉ薬であり、特に、なまでまるごと食べるりんご(前述のように、すりおろしりんごはいいです。)はぉ薬であると思います。当たり前の食品の中にも、誠に有り難い食べ物が御座います。(後略)」と記させて頂きました。


 ところで、LDL-コレステロールのことで、前述の膠原内科医(リウマチ科医)によりますと、「動脈硬化学会で、卵を食べても、悪玉コレステロール(LDL-コレステロールのこと)は上がらないとのことであった。」とのことでした。一方、前述の、去る6月19日(金)の「親の受診に付き添っていること・16(循環器内科医[女医])」のブログ の循環器内科医(女医)によりますと、LDL-コレステロールのために、卵をひかえるようにとのことでした。

 御承知のように、コレステロールは黄身に含まれていますので、白身もちゃんと食べることによって、コレステロール対策になると言うかたもいます。

 卵は、Mサイズ、Lサイズなどのように大きさが分類されています。にわとりが成長するにつれて卵管が太くなり、大きな卵が排卵されるとのことです。Mサイズでも、Lサイズでも、更に、LLサイズでも、黄身の大きさは同じなのです。卵が大きくなるに従って、量が増えるのは白身とのことです。そこで、前述の膠原内科医(リウマチ科医)の言葉につきまして、次のように話しました。すなわち、母親のことですが、仮に母親が卵を食べるのでしたら、卵のサイズが大きくて白身の量が多い卵がいいのでしょうか、と前述の膠原内科医(リウマチ科医)に話しましたら、「わからない」とのことでした。

 ちなみに、去る3月16日(月)の「納豆」のブログ の冒頭に、

「(前略)平成3年から数年間、日本動脈硬化学会(中略)の学会員でありました。(後略)」と記させて頂きました。

 さて、去る12月7日(日)の「親の受診に付き添っていること・4(循環器内科医[女医])」のブログ でもぉ伝え申し上げましたように、循環器内科で、半年に一回、血液検査のための採血をしています。勿論、この結果はこの近医の膠原内科医にも渡して、極力採血が少なくなるようにも配慮致しております。


 去る12月11日(木)の「親の受診に付き添っていること・5(膠原内科医)」のブログ の最後に、

「(前略)母校の救命救急医学(当時の名称・現在では、救急救命医学と言われることがあります。)のB.S.T.(bedside teaching)(臨床実習)のときに、医師から臨床実習のグループに対して、採血は最小限にするように、と言われたことが御座います。(後略)」と記させて頂きました。


 7回前(11月12日)、6回前(12月10日)、5回前(1月14日)、前々々々回(2月18日)、前々々回(3月25日)、前々回(4月22日)、そして、前回(5月23日)に続いて、今回も血液検査のための採血とのことでした。この8ヶ月間、毎月採血しています。ちなみに、前述の、去る4月11日(土)の「親の受診に付き添っていること・12(循環器内科医[女医])」のブログ の循環器内科医(女医)からも見せて欲しいとのことで、この血液検査の結果を持って行っていますが、採血が多過ぎるとのことでした。 また、母親は採血が多いので、「何で採血するの。」と嫌がっています。去る1月14日(水)の「『三つ子の魂百まで』の教育」のブログ にも、ストレッサー(英語:stressor)がかると、退行すると記させて頂きましたが、退行して子供がえりをした母親を目に致しました。採血後、母親によりますと、疲れたので今日の食事は任せるとの旨のことでした。去る10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログ の最後に記させて頂きましたように、母親を守ることは自分の使命の一つであると思いました。


 去る1月10日(土)の「親の受診に付き添っていること・6(循環器内科医[女医])」のブログ の下段やや下に、

「(前略)今日、この主治医(膠原内科医[リウマチ科医])から異例なことに電話連絡があり、血小板減少にも前述のリマチル錠が関わっているから、このリマチル錠を止めるようにとのことで御座いました。

 よって、現在、リウマチの薬物治療はなされておりません。(後略)」と記させて頂きました。このことは、前述の、去る6月19日(金)の「親の受診に付き添っていること・16(循環器内科医[女医])」のブログ前述の、去る5月29日(金)の「親の受診に付き添っていること・15(循環器内科医[女医])」のブログ 、前述の、 去る4月11日(土)の「親の受診に付き添っていること・12(循環器内科医[女医])」のブログ 去る3月26日(木)の「親の受診に付き添っていること・11(膠原内科医)」のブログ 去る2月19日(木)の「親の受診に付き添っていること・8(膠原内科医)」 、そして、去る1月15日(木)の「親の受診に付き添っていること・7(膠原内科医)」のブログ にも記させて頂きました。

 上述致しましたように、しばらくの間、リウマチの薬物治療はなされておりません。にもかかわらず、誠に有り難いことに、リウマチのほう寛解かんかい致しております。


 しかしながら、この膠原内科医(リウマチ科医)によりますと、去る11月13日(木)の「親の受診に付き添っていること・3(膠原内科医)」のブログ の中段で、

「(前略)最近では、近医(主治医)の膠原内科医(リウマチ科医)は、注射による生物学的製剤として、トシリズマブ(商品名 アクテムラ)やオレンシアも処方できるから・・・と言います。但し、これらの生物学的製剤が処方されますと、感染症(pneumonia[英語][肺炎]やtuberculosis,T.B.[ツベルクリンは御承知のことであらせられますね。ですから、推測して頂ける英語であると存じ上げます。][結核])に気を付けなければなりません。他に、インフリキシマブ(商品名 レミケード)という生物学的製剤もあります。

 同・公立Hp.(hospitalホスピタルの略です)の若い三十歳位のリウマチ科医は初めから、この生物学的製剤を使おうとしていました。

 一般に、症状が穏やかなときには、副作用の少ない治療法を選択するということは、お読みの方々(かたがた)にも納得して頂けるのではないか、と存じ上げます。(後略)」とぉ伝え申し上げました。


 この近医の膠原内科医(リウマチ科医)は、この注射による生物学的製剤を少量用いようかと言います。しかしながら、季節が天気の変わり易いみぎりですので、感染症のほうが気になります。

 この近医の膠原内科医(リウマチ科医)によりますと、悪くなった85歳の患者に、医療費一割負担であるので、この生物学的製剤を用いたとのことでした。


 去る1月10日(土)の「親の受診に付き添っていること・6」のブログ の最後にも記させて頂きましたが、
「(前略)去る10月9日(木) の『笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗しょうじょうから大乗だいじょうへ』のブログ の(むすび)の最後に記させて頂きましたように、

『現在、R.A.(ネガティブ[英語:negative]で御座いますし、お読み下さっている方々(かたがた)に影響をぉ与えすることの無いように、日本語でつづることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。関節リウマチのことで御座います。)の治療は、ope.(オペ・英語:operation)(手術のことです)、そして、薬物療法が主流とされていますが、菜食療法が認められれば、第三の治療法として、誠に有り難いことに、人類に貢献出来ることにつながると信じております。』とぉ伝えさせて頂きました。(後略)」で御座ございます。


 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)