親の受診に付き添っていること・13(膠原内科医) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、昨日は月一回の新聞の古紙回収日でした。また、本日は週一回の可燃性資源の収集日です。共に毎回、資源として出しています。去る10月29日(水)の「身体の効率」のブログ の冒頭に、「(前略)エコロジー(ecology)(元来は生物学の用語で生態学と訳されますが、今日ではもっと広い意味で、環境保護運動をも指[さ]します。)的であります。(後略)」と記させて頂きましたように、エコロジー的な観点はいつまでも大切にしたいものですね。

 

 ときに、去る4月11日(土)の「親の受診に付き添っていること・12(循環器内科医[女医])」のブログ の冒頭に記させて頂きましたように、両親の受診に付き添っています。

 

 そのうち、母親の受診に、少なくとも月(約4週間に)2回(普段は、2人の医師に月[約4週間に]1回ずつ受診しています。)付き添っていまして、昨日は、去る3月26日(木)の「親の受診に付き添っていること・11(膠原内科医)」のブログ に記させて頂きました膠原内科医(リウマチ科医)の受診に付き添いました。

 

 自転車で駆(か)け付けました。母親は自宅からタクシーで来ますので、前日に打ち合わせをしていて、誠に有り難いことに、同・膠原内科医院の玄関で合流することが出来ました。

 

 今回の血液検査(採血日は、前回の受診日の3月25日です。)の結果を、下に掲載致します。

 
 
血液検査
血液検査の結果
 
 
血液検査
血液検査の結果


 

 

 前述の主治医(膠原内科医)によりますと、A.L.P.(アルカリ・フォスファターゼ)が高くて、抗ミトコンドリアM2抗体が陽性なので、Primary Biliary Cirrhosis(P.B.C.)(英語)(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々[かたがた]に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。原発性胆汁性肝硬変のことで御座います。)と診断されるとのことで御座いました。簡潔にぉ伝え申し上げますと、肝臓の中のとても細い胆管への自己免疫疾患であり、その胆管が壊れるのです。この主治医(膠原内科医)によりますと、この疾患も専門とのことでした。

 プレドニン10mg(ステロイド療法)を用いようか、とのことでしたが、以前から、前述の去る4月11日(土)の「親の受診に付き添っていること・12(循環器内科医[女医])」のブログ に記させて頂きました循環器内科医で、ウルソ錠600mg/日が処方されていますので、誠に有り難いことに、これでいいとのことでありました。因(ちな)みに、 前述の主治医(膠原内科医)によりますと、かつてプレドニンは西洋わさびからとったとのことでした。

 日本では、ウルソデオキシコール酸は伝統的な民間薬である動物性の生薬、熊胆(ゆうたん)の主成分として知られています。熊胆は、熊の胆(くまのい)とも言われます。材料は、ツキノワグマやヒグマの胆嚢(たんのう)であり、乾燥させて造られます。このウルソデオキシコール酸は化学合成が可能であり、ウルソ錠として製造されています。薬局から渡されるウルソ錠の説明を、下に添付致します。

 
 
薬の説明
ウルソ錠の説明

 


 

 但し、母親によりますと、このウルソ錠を服用(の)みますと、上記の説明のように、itching(英語)(上記の理由で、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。掻痒感のことで御座います。以下、itchingと記させて頂きます。)を訴えるとのことであります。そこで、前述の主治医(膠原内科医)にそのitchingのことを伝えましたら、ウルソ錠の量を減らしたらいいとのことでした。

 

 この主治医(膠原内科医)によりますと、母親の下腿を見て、青く出ているとのことでした。去る2月15日(日)の「落書きの効用」のブログ の中段に記させて頂きましたように、誠に有り難いことに、両親は商売をしていましたので、姉の出産後の産褥期(さんじょくき)に立つことがありました。そのため、下腿に varicose vein(英語)(上記の理由で、日本語でつづることを控えさせて頂きましたが、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。静脈瘤(じょうみゃくりゅう)のことで御座ございます。)が出来たのです。このことをこの主治医(膠原内科医)に伝えました。

 御承知のように、昔から言われることですが、産褥期(さんじょくき)は大事にする必要があります。女性の方々(かたがた)に おとりになられまして、出産することは一大事なので御座ございますね。誠に有り難いことです。当方の出産のときには、産褥期(さんじょくき)に大事にしていたとのことで御座ございました。

 

 ところで、前述の主治医(膠原内科医)が登山のために、志賀高原に行ったとき、ジギタリスを見たとのことでした。この主治医(膠原内科医)によりますと、芥子(ケシ)は見なくていいが、そのジギタリスを見たいとのことでしたので、去る10月13日(月)の「芥子(ケシ)の花ー脳内麻薬」のブログ の冒頭で言及させて頂きました東京都薬用植物園で6月初旬頃見ることが出来ると、この主治医(膠原内科医)に伝えました。下に、平成18年6月初旬に撮影(と)りましたジギタリスの写真を掲載致します。

 
 
ジギタリス
ジギタリス

 


 

 ジギタリスは、強心配糖体(きょうしんはいとうたい)です。配糖体([英語]glycoside、グリコシド)というのは、糖の反応性の高い部分に糖以外の物質が結合している化合物の総称です。御承知のように、ジギタリスは、強心剤です。因(ちな)みに、ステロイド系配糖体の中に、強心配糖体があります。

 

 さて、母親との話しで、父親のぉ薬を頂きに行くことと重なりましたので、代わりに家政婦さんに行ってもらいました。

 

 ときに、前々々々々回(11月12日)、前々々々回(12月10日)、前々々回(1月14日)、前々回(2月18日)、そして、前回(3月25日)に続いて、今回も血液検査のための採血とのことでした。母親は採血が多いので、「何で採血するの。」と嫌がっています。去る1月14日(水)の「『三つ子の魂百まで』の教育」のブログ にも、ストレッサー(英語:stressor)が掛(か)かると、退行すると記させて頂きましたが、退行して子供還(がえ)りをした母親を目に致しました。採血後、母親によりますと、疲れたので、今日の食事は任せるとの旨のことでした。去る10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログ の最後に記させて頂きましたように、母親を守ることは自分の使命の一つであると思いました。

 

 この主治医(膠原内科医[リウマチ科医])によりますと、去る11月13日(木)の「親の受診に付き添っていること・3(膠原内科医)」のブログ の中段で、

「(前略)最近では、近医(主治医)の膠原内科医(リウマチ科医)は、注射による生物学的製剤として、トシリズマブ(商品名 アクテムラ)やオレンシアも処方できるから・・・と言います。但し、これらの生物学的製剤が処方されますと、感染症(pneumonia[肺炎]やtuberculosis,T.B.[ツベルクリンは御承知のことであらせられますね。ですから、推測して頂ける英語であると存じ上げます。][結核])に気を付けなければなりません。他に、インフリキシマブ(商品名 レミケード)という生物学的製剤もあります。

 同・公立Hp.(hospital[ホスピタル]の略です)の若い三十歳位のリウマチ科医は初めから、この生物学的製剤を使おうとしていました。

 一般に、症状が穏やかなときには、副作用の少ない治療法を選択するということは、お読みの方々(かたがた)にも納得して頂けるのではないか、と存じ上げます。(後略)」とぉ伝え申し上げました。

 

 この主治医(近医の膠原内科医[リウマチ科医])は、この注射による生物学的製剤を少量用いようかと言います。しかし乍(なが)ら、季節が天気の変わり易い砌(みぎり)ですので、感染症の方(ほう)が気になります。

 この主治医(近医の膠原内科医[リウマチ科医])によりますと、悪くなった85歳の患者に、医療費一割負担であるので、この生物学的製剤を用いたとのことでした。

 

 去る1月10日(土)の「親の受診に付き添っていること・6」のブログ の最後にも記させて頂きましたが、
「(前略)去る10月9日(木) の『笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ』のブログ の(むすび)の最後に記させて頂きましたように、

『現在、R.A.(ネガティブ[negative]で御座いますし、お読み下さっている方々[かたがた]に影響をぉ与えすることの無いように、日本語で綴[つづ]ることを控えさせて頂きましたが、以前、それではわからない、と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。関節リウマチのことで御座います。)の治療は、ope.(オペ・英語:operation)(手術のこと)、そして、薬物療法が主流とされていますが、菜食療法が認められれば、第三の治療法として、誠に有り難いことに、人類に貢献出来ることに繋(つな)がると信じております。』とぉ伝えさせて頂きました。(後略)」で御座ございます。

 

 本日も、最後(まで)ぉ読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)