こんにちは、しゅんすけです。
今日は 明晰に生きる というお話です。
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人間は、現実ではなく夢のなかに住んでいます。
例えば…
こうしたら、この人は優しくしてくれるだろう、とか
こうしたから、この場合は助けてもらえるだろう、とか
自分に都合のいい夢を見て、生きてます。
人間しゅんすけさんも、仕事で、ここまで頑張ったんだから褒めてもらえるだろうと期待して、その通りにならず、拗ねたことがあります。
だから、平たく言えば、期待、希望、理想、幻想といってもいいかもしれません。
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夢と現実は違います。
だから、夢の通りにならない事もたくさんあります。
夢を現実にしようと、どれだけ頑張っても、現実化しないことも沢山あります。
自分の思い描いた通りにならないと、人間は、傷ついたり、感情的になったりします。
被害者意識になったり、ヒステリックになったり、悲劇のヒロインになったり、八つ当たりしたり。
自分が渦中にいるのなかなか気づけませんが
冷静に、第三者的な視点で見れば
自分が勝手に夢を見て
自分が勝手に傷ついたり、感情的になる
そんなことをしています。
そうした夢が行きすぎて、あまりに強烈になると狂気になっていきます。
現実を見ることが怖くなり、見ようともしなくなります。
そして、精神的、肉体的に、自分と他者を傷つけるようになります。
セルフネグレクト、自傷行為、モラハラ、パワハラ、DVなどなど…
そんな… 絶望的な?状況であっても
自分を見つめていくことで改善していけます。
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大事なことは
自分はどんな夢を見ているのか?知ることです。
どんな期待をして、どんな希望を見ているのか?知ることです。
人間は、いつも、家族や、職場の人や、友達や、縁する人に、都合のいい夢を見ています。
未来に、明日に、都合のいい期待や希望を抱きます。
まずは、ソレを知るのです。
そして、夢と現実は違う、という事実を受け入れてください。
夢を見てもいいのですが、現実を疎かにしてはいけません。
夢も見て、現実も見てください。
それが、改善のキッカケになります。
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先程、人間しゅんすけさんの拗ねた話をしました。
夢と現実を区別できるようになると
僕が勝手に期待していたんだな
とわかります。
相手には相手の事情もあるし
期待通りにならないこともあるな
と現実も受け入れられます。
勝手に期待した自分を責めることもなくなります。
そして
なぜ、そんな夢(期待)を見ていたのか?
自分に問うようになります。
満たされたい、褒められたい、認められたい
頑張った自分を見て欲しい…
そんな愛に飢えた想いがあるとわかります。
そっかそっか〜
頑張った自分を認めて欲しかったんだな
と自分を認められるようになると
自己愛で心が満たされていきます。
そうやって、自分を知ることで… 夢は夢、現実は現実と、受けいられるようになります。
被害者意識や、ヒステリックも減るし、悲劇のヒロインや、八つ当たりもやめられます。
客観的な視点をもてるようになり、俯瞰して、自分を第三者的な見ることもできるようなっていきます。
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コミュニケーションのすれ違いも減ります。
相手が感情的になっても、現実を冷静に見ることもできます。
相手がどんな夢を見ているのか、理解してあげることもできます。
誤解が起きても、冷静に、誤解を解けるようになっていきます。
だから、家族や、職場の人や、友達や、縁する人と、現実を通して関わることで、良い関係を育んでいけるのです。
この段階まで来れば、自己実現も、遠いことではないでしょう。
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人間は、現実ではなく夢のなかに住んでいます。
自分の夢と、相手の夢は違います。
違う夢が、折り重なっています。
そんな中、お互い、夢の中の主張をしていてはわかりあえません。
まず、自分から。
まず、自分が現実をみましょう。
夢は夢、現実は現実と、区別しましょう。
自分が現実をみるようにすれば、例え、相手が夢の中にいても、冷静に関われます。
そうするだけで、相手に、現実は楽だよ、安心なんだよ、と伝えることも出来るのです。
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人間は、現実ではなく夢のなかに住んでいます。
覚者は、現実を生きています。
夢から 覚めている から 覚者 です。
明晰でいるから、夢を見ないのです。
たま〜に、夢が出てきても、夢も楽しみます。
ただ、必ず、現実に戻ります。
夢に住む人間にとって、現実は時に優しく感じたり、残酷にみえるかもしれません。
天国に感じたり、地獄に感じたりもするでしょう。
現実を生きる覚者にとって、現実は穏やかで、安心です。
ヒマになったら、天国や地獄へ遊びに行くこともあるでしょう。
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夢から覚めて、現実を生きたいなら、この記事で気になったところを実践してみるのもアリかもしれません。
夢を夢だと知りしつつ、夢をみる。
それが現実を生きる覚者の遊び方です。
今日のお話はここまでにしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。