こんにちは、しゅんすけです。


今日は 自然の力 というお話です。








みなさんは今日、何を感じましたか?


喜び、楽しみ、悲しみ、怒り、怖さに不安…


人により様々だと思いますが、何かは感じたことでしょう。





その感じたことは、みなさんが作りだしたものでしょうか?




よし!笑おう!と思って、笑うことや

よし!泣こう!と思って、泣くことは

ちょっと不自然な感じがします。




意図的に感情をコントロールしようとしても、上手くいことは少ないし、続けていると、自然から分離していき、やがては病や災となります。





そんなことをしなくても、絶え間なく供給されているのが「感じる」という力です。





言ってみれば


喜び、楽しみ、悲しみ、怒り、怖さに不安…


こうした感情や気持ちは、自然の産物です。





人は、草一本すら生やすことはできません。

人ではなく、自然が生やしています。




人は、雲一つすら作ったり消したりできません。

人ではなく、自然が作ったり消したりしています。




人の感情や気持ちも同じです。

人は、どんな感情や気持ちであっても、自然の産物なのです。




人の立場や状況によって、都合がよい時はポジティブに受け止めたり、都合がよくない時はネガティブに受け止めたりしているだけで…



その本質は、一切の例外なく、自然の賜物です。








自分の都合がいい、よくないといった解釈ジャッジを休めて

「感じる」を味わうと、それが何であれ、ありがたいものだったりします。








人は同じものをみても感じることが違います。



せーので月をみて、感想を言いあっても十人十色です。




その時の、その場の、あなたにとって最善の学びとなるモノを感じるようにできています。




ある人は、月の光が冷たいなと感じたり

ある人は、月の光に癒されると感じたり




これも自然の力です。



違いがあるのは当たり前ですし、それら一切の例外なく、自然から賜ったものです。




無限とも思える可能性の中から、今のあなたにピッタリなものを、瞬時に、完璧に選び抜いた結果です。




何を感じようと、解釈ジャッジせず、そのまま、ありのまま、受け止めてみると、どうなるか?


気になる方は試してみてください。








自然の力を受け入れる… ということは、人によっては、今までの知識や経験を否定することになるかもしれません。




例えば

母に好かれようと身につけてきた考え方

人に愛されようと身につけてきた常識

家族のためにと頑張ってきた積みさかね



そうしたモノたちが、これまで役に立ってくれたし、上手くいってました。




ですが… ある段階になると

上手くいかなくなり、過去のやり方が通じなくなり、役に立たなくなり、諦め、絶望します。





そうした体験を経て、諦め、絶望した窮地ですら、脈々と生きてる自然の力に気づくことになるからです。








あなたが身につけてきた、やり方、知識、経験は、ある段階までは上手く機能しますが

あなたが次の段階に進むと、役に立たなくなるのです。



そんなピンチに陥ることで、自然の力に気づきます。




そして、ソレは、今まで頼ってきたやり方、知識、経験よりも、よっぽど上手に物事を運びます。





やり方、知識、経験に「ありがとう」をして「さようなら」をする時、みんなは自然を頼りに生き始めます。




それは、自分の中にある自然への信頼で成り立ち、寛ぎと安心をもたらすでしょう。





しばらくしたら…

そっか、初めから自然は自分の中にあったんだと

気づく時がやってくるかもしれません。





自ら分かれて、自ずと分かれ

自分が生まれただけなんだ…




自ら然り、自ずと然り

自分は自然の一部だったんだ…




そんな感覚になるやもしれません。












今日の話はここまでにしたいと思います。


読んでいただきありがとうございました。












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