こんにちは、しゅんすけです。


今日は エゴの浮気 というお話です。






これは

真我=ハイヤーセルフ(単にセルフとも書く)
自我=エゴ

として、悟り、覚醒するまでの話です。








人は生まれたとき、セルフとエゴはほとんど分離していません。
(でも、統合もしていない)



3才頃になると、エゴの鋳型がほぼ決まります。
(三つ子の魂百まで)



そのあと

物心ついた時(自我が芽生えた時)から

外の世界に関心を持ち始めます。



これが エゴの浮気 です。
(悟り、覚醒するのに、大切なプロセスです。)






セルフは、エゴを愛しています。

エゴが 外の世界 に関心を寄せても。
(セルフに関心を寄せなくても)

永遠に、ずーっと。

エゴだけを愛しています。



健やかなる時も、病める時も。

生まれた瞬間から、死ぬ瞬間まで。

セルフは、エゴを愛しています。
(教会結婚式の誓いみたいなもの)







エゴは、セルフを忘れて、物質界に浮気します。
(愛されていることを忘れる)


セルフは物言わぬ想い人だから

物質界の方が刺激的に感じるのです。
(五感の刺激に惹かれていく)






エゴは物質界に浮気して大いに楽しみます。

ときとき、心のどこかで

「寂しい」
「愛されたい」
「安心したい」

と思います。



このとき。

エゴは、セルフが愛していることを完全に忘れています。

浮気している自覚すらありません。



パートナーがいないエゴは

普通の幸せがほしい、とか
運命の出逢いがほしい、とか
ツインレイに逢いたい、とか

色んな事を思う場合もあります。



パートナーがいるエゴは

いい関係なんだけど… 、とか
何かが足りない… 、とか
何かが違う… 、とか

色んな事を思う場合もあります。






セルフはエゴを愛しています。

エゴは外の誰かに恋しています。
(セルフの片想い状態)






最終的には、エゴとセルフは結ばれます。


なぜなら

エゴはセルフに目を向けないと、現実的にどんどん苦しくなっていくからです。



病気や怪我をしたり。

人間関係が上手くいかなかったり。

周りから幸せそうでも実は苦しかったり。



そうして。

現実が苦しくなってきたとき、解決策がなくなって、ようやくセルフに目を向けようとします。
(苦しみがエゴにセルフを教えてくれる)






エゴが浮気して最初の困難に出会った時。

エゴはセルフを思い出して、こう言います。



君のことを忘れていたんだ、ごめん〜。



セルフは、物言わず許してくれます。

そして、困難を解決してくれます。
(直感、インスピレーションで解決策をくれます)


セルフは、エゴを愛しているから。






喉元過ぎれば暑さ忘れる。


困難が解決すると、エゴは再び浮気します。






エゴが浮気して何回目か困難に出会った時。

エゴはセルフを思い出して、こう言います。



どうやら… 

君が一番のパートナーみたいだ。

僕は、君がいつも居てくれたことを忘れていた。

いつも、君が僕のピンチを救ってくれた。

僕は君がいつも困難を解決してくれていたのに、自分で解決したと勘違いしていたみたいだ。

これから、君と一生を共に生きたいと思う。

だから、僕と結魂してください。



セルフは、物言わず受け入れてくれます。

そして、困難を解決してくれます。
(直感、インスピレーションで解決策をくれます)


セルフは、エゴを愛しているから。







何転生目かは、人それぞれですが。

いつかは

エゴとセルフは相思相愛になります。

これが悟り・覚醒です。






エゴとセルフが

結魂をすると

いつも愛し愛されている

いつも安心と共にある

その実感があります。






悟り・覚醒までの道のりは

エゴとセルフが

相思相愛にまでの恋愛物語

ことです。
(男性性と女性性の完全統合、ツインの統合と言ってもいい)



輪廻転生を経て

生と死をも超えた

壮大な恋愛ドラマだなと思います。








人間しゅんすけさんは

なぜ人は、教えられなくても恋をするのかな

と思っていた時期がありました。




ひょっとしたら

恋する事や、愛する事ができるのは

セルフやエゴが恋愛ドラマをしているから

なのかもしれません。







今日のお話はここまでにしたいと思います。


読んでいただきありがとうございました。







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