こんにちは、しゅんすけです。


今日は 人生は航海 というお話です。








みなさんにとって「ヒマ」とはどんな状態でしょうか?



何かをしなければいけないことはない。

何もしなくてもいい。

したい事が何もない。



毎日、仕事で忙しい、とか。

毎日、アレコレ忙しい、とか。



そういう方からすれば、羨ましい状態かもしれません。








人間しゅんすけさんは、昔、ヒマが怖かったです。



何も意味あることをしていない。

何も価値あることをしていない。

ただただ時間が浪費されていく…



というのが 表面的な理由 でした。



手帳をみて、スケジュールが空いていると、ムリヤリ?予定を突っ込んでいたものです。



それでも、どうしても予定が埋まらない時は、一人で充実した時間を過ごせるように、時間を有意義に使えるように、と工夫していました。



今にして思えば

人生は楽しんでなんぼ、とか

悔いのないように生きる、とか

そうした価値観とか、座右の銘、信念のようなものに執着していたし

感情的なことで言えば

楽しさ、優越感とかに執着していました。




何でそんなに執着していたのか?と言えば

ヒマが怖かった からです。 



ヒマな自分は、理想の自分じゃない

自分の認めたい自分じゃない

そんな自己否定をしていたから怖かったんです。








今は ヒマ を味わっています。

わりと好きです。







みなさんはヒマになったらどうしてますか?



時間ができたら

SNSをみたり、動画をみたり、誰かと話したり、勉強したり…

そんな習慣もいいかもしれませんが

外ばかりに目を向けていると

「自分」を見失うかもしれません。


(同じSNSをみたり、動画をみたり、誰かと話したり、勉強したりでも、自分に基づいてるなら大丈夫だと思います。)




少なくとも、楽しさに執着していた人間しゅんすけさんは見失いました。




自分は何が好きなのか?何が嫌いなのか?

わからなくなっていたから

人との関わりも、よくわからない繋がりが増えていきました。




僕はなんでこの人と関わっているだろ?

とか本当にわからない人間関係もありました。








ヒマは、内に目を向ける時間としてはいいかもしれません。



最近、したこと、見たこと、聞いたことを振り返って

自分はどう感じた?

好き?嫌い?

心地よかった?不快だった?



そんな問いかけで、自分に目を向けてみるのもいいかもしれません。



自分探し… ということかもしれませんが、もっと素朴で、シンプルなことです。








自分を知れば、自分をより幸せにしてあげたり、楽にしてあげたりできます。



好きなことはすればいい。

嫌いなことはやめればいい。

心地よいことには近づいていけばいい。

不快なことからは離れていけばいい。



「自分」と繋がった判断は、自分を幸せに、楽にしていきます。





外を見れば、無数の刺激が沢山あります。

ですが、そこから自分に合った幸せや楽さを見つけ出すのはなかなかに大変です。




人生を航海に例えるならば…

まるで方角もわからず、広大な海を漂いながら、陸地を探すようなものかもしれません。






反対に、内を見れば、確固たるヒントがあります。

好き嫌い、快・不快、そうした感覚のヒントです。



こっちへ行けばいい。

こっちに進めばいい。



何となく、そうしたヒントがあるのです。








自分(エゴ)との繋がりを大切にして

自分の感覚に従い、進んでいってみてください。




人の使命は

「自分を幸せにすること」だったり

「自分を満たしてあげること」だったり

するのですから。





矛盾することに思えるかもしれませんが

ちゃんと自分の楽園を見つけることが出来れば

「自分はいなかった。」

「楽園はいつも今ここだった。天国も地獄も自分がつくっていた。」

ということを実感できます。









今日のお話はここまでにしたいと思います。


読んでいただきありがとうございました。






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